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プロフィール |
コメント数 |
26 |
性別 |
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ホームページ |
http://xianyi.at.infoseek.co.jp/ |
年齢 |
48歳 |
自己紹介 |
2004年6月にこちらに入りました。よろしくお願いします。登録待ちの映画を見ての通りの「赤い流星」です。いやべつに全共闘とかの回し者って訳じゃなくて趣味が、「アカ」「プロパガンダ」「主義者」の汚名を着せられた映画とか小説の名誉回復とかそういうことにあるものですから。顔は「偉大なる首領様」ソックリと言われるんだけどね~。 点数の付け方の基準を一応書いておきます。基本的に奇数しか使いません。1点:ためにならないことが多すぎる映画・あるいはムチャつまらない映画、3点:ただ僕がつまらなかった映画、5点:普通の映画、7点:ためになる映画、9点:面白かった映画。 偶数は0点がつまらないで済まされない・監督・スタッフの資質を問うできの映画、10点が世界映画史上30本の指(30本も指なんかないよ?)に入れていいような作品に付けられます。 基本的にロシヤ映画が好きです。メジャーな映画は基本的にきらい。 |
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1. 北斗の拳(1986)
《ネタバレ》 あのヘタレ実写版ではありません。アニメ版。おそらく「どうせ東映の映画だろ」と過少評価されてしまった可能性が高い傑作。
内容は、TV版シン・ケンシロウ対決~一回目のラオウ・ケン対決のアナザーストーリー。一番大きいのは、トキという仲裁役がラオウとケンシロウの間に設定されていない、ラオウ・ケン・ジャギの北斗三兄弟の間で争いが為されている点である。他の違い:核戦争後の悲しそうな略奪者の目(生きるためには仕方がないんだ)。ケンシロウによって倒されなかったシンは、「同じ女を愛した男…」というTV版ではケンが言ったセリフを言って死ぬ。流血シーンもエフェクトなしでバッチリ。etc
「力の哲学」がケン・ラオウを動かす。まだ恐怖政治をしなければならない時代だと言い張り権力の一線から退こうとしないラオウに対し、もう既に花が咲く時代が来ているのだと言って戦死したレイと、ラオウに拮抗するケン。ケンとラオウの引き分けに、仲裁に入ったのはなんとリンだった。次世代を担う少女、そしてケンに再戦を約して去って行くラオウ。そしてケンは、2人の戦いの巻き添いで吹っ飛ばされたユリアを求めて永遠の旅に出る。甦りを見せつつある大地の完全な復活と、ユリアとの再会を夢見るケンのヴィジョンで話は幕を閉じる。
9点(2004-07-29 20:23:59)《改行有》
2. 北斗の拳(1995)
《ネタバレ》 もう今更言う程の事でもないが汚い映画だ。シンが倒されても空が晴れないのが何よりいやだったなあ。でケンシロウがシンに替わってサザンクロスを服従させとるし。これじゃやってることはむしろラオウ。
「北斗の拳 アナザーストーリー ラオウ対シン」と改名したらいかがでしょう。あ、いかん。こんな弱いラオウはいない。
それと僕の背後からシンを神と崇めるカーネルのような弟が「あんな弱いやつシンじゃないですよ~」って。そういえば原作ではシンは部下に女を辱めることを厳禁してたからなあ。この実写版の「シン」の部下って一体・・・
いずれにせよ原作に対し何の敬意も払わないリメイクは、大なり小なりこうなる。0点(2004-06-13 10:14:50)《改行有》
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