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1. ボーダー 二つの世界
《ネタバレ》 「僕のエリ」では雪の音を感じた、この映画では森の空気を感じることができた
そんなにスエーデン映画を見ている訳ではないのに、ついカッコいいこと言ってこの映画の良さを語りたくなるほど、
この2作品は見るべき映画だと思う。
ムーミンでおなじみの妖精が基本設定だが、あまり知識がなかったのでそこに結び付くまで理解が追い付かなかった
最初に説明されたら興ざめだし仕方ない流れだが、北欧の人とはきっと印象が違う映画になっているのかも。
他に「僕のエリ」と似ている箇所でストーリー上大事なシーンが媒体によってはぼかしが入ってしまう表現があることだ
映画館ではほかしはなかったが、DVDではぼかされてしまうかもしれません(「ぼくのエリ」がそうだった)
オススメの作品です。[映画館(字幕)] 8点(2020-01-30 13:01:48)(良:1票) 《改行有》
2. ボヘミアン・ラプソディ
《ネタバレ》 フレディの遺産はほぼメアリーに渡ったらしい(およそ50億円)
そのことを映画の後で知って「あぁよかったね」と心から思う自分が、この映画を高く評価する理由かな。
見て良かった映画じゃなくて、見なかったら損してた作品だと思う。[映画館(字幕)] 9点(2018-11-19 12:34:45)(良:1票) 《改行有》
3. ぼくのエリ 200歳の少女
《ネタバレ》 原題の「Let The Right One In」(正しき人を入らしむ)は「ヴァンパイアは招かれない限り、その家には入ることができない」という故事に由来するということらしい。エリは何百年も生き続けるには昼でも活動できる人間のパートナーが必要で、恐怖で押さえつけるのではなく自分(エリ)が必要であること、すなわちパートナーの心に「招かれ入る」ことが条件である。最初のオヤジパートナーもエリを何かしら(性的対象か)でエリから離れられず、オスカーも心の隙間にエリが上手く入り込んでいる。多くの人が「ぼくのエリ」というタイトルを残念に思っているようだが、ヴァンパイアの少女相手に最終的にはいじめられっ子のオスカーが「ぼくの」という独占欲が現れるような心の成長が良く描かれていると思える、しかし「200歳の少女」はいらない[DVD(吹替)] 9点(2011-02-25 10:48:20)(良:3票)
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