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プロフィール |
コメント数 |
43 |
性別 |
男性 |
年齢 |
40歳 |
自己紹介 |
基本甘めなので、 7と8点がやたら多くなりそうですががんばります。
・エンターテイメント性 ・濃密さと完成度 ・独創性と雰囲気
ここらへんに重きを置いての評価を心がけています。 やはり娯楽としては飽きてくると辛いものがあるので、 まず第一におもしろいこと。 さらに矛盾がなく、監督や演者の個性が光る作品が高評価の基準。
でもほんとに大好きな作品に限って、 こういう条件にあまり該当しなかったりということも多々あるので、 映画を評価することってほんと難しいなぁと常々感じてます。
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1. ポケット一杯の幸福
中盤から一気に引き込まれた。
物売りの老女とギャングの大物。不思議な関係の二人が、周囲の温かい人々の助けを借りてつくりだす大芝居は、一つの小さなりんごから始まる。そこに人と人との心のつながりを感じた。
大団円は多少出来すぎな感じがしなくもないけど気にはならず、むしろ人間って本来美しいものなんだなぁと夢を与えてくれる。
作中に散りばめられたユーモアと心憎い演出の数々も素晴らしかった。[CS・衛星(字幕)] 9点(2010-01-07 11:17:19)《改行有》
2. BOY A
前科を持つ少年が、過去の記憶に苦しみながらも新生活への一歩を踏み出していくという内容で、法の裁きを終えても決して消えることのない罪に焦点をあてている。
少年犯罪において問題視されている、ネットや週刊誌での実名報道とうまく絡めて少年の心の動きを緻密に表現しているが、ストーリーは割と平凡。
果たして映画にする必要があったのかと疑問に思ってしまう。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-01-02 11:14:01)《改行有》
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