みんなのシネマレビュー |
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21. マーキュリー・ライジング 《ネタバレ》 ○ラストを見る限り、ブルース・ウィリスと子供の交流がメインに感じるんだが、メインとなるストーリーがあまりにもチープ。子供相手に何をむきになっているのかと。[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-10-20 22:34:14) 22. マイ・フレンド・フォーエバー 《ネタバレ》 ○こちらでの評価が高かったが、期待した割にはという印象。○エイズを取り上げた割にはあっさり風味。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-16 23:09:07) 23. 迷い婚 -全ての迷える女性たちへ- 《ネタバレ》 ○どうかキャストのどこかゆるーいストーリー。○好きなキャストも多く、その共演を見ているだけでも十分。○「卒業」を観ているとより楽しめるはず。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-03-09 19:37:32) 24. マイ・ビューティフル・ランドレット 《ネタバレ》 ○あまり見ることの少ないタイプの映画だった。○移民問題の映画かと思えば同性愛描かれており、凛とした主人公が印象的であった。○ブレイクしたころのダニエル・デイ・ルイスを見られるという意味では貴重な作品。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-03 20:58:17) 25. 真夜中のカーボーイ 《ネタバレ》 これぞニューシネマの傑作。夢を持って上京してきたジョーだが、そこでであったリコとの相補性が絶妙。二人とも憎めないキャラだった。救いのないエンディングにも見えるが、ここでリコが死んでいなければ、ジョーはまた現実とかけ離れた理想を抱き続けていただろう。こういう後を想像させるエンディングは良いと思う。夢を抱くことは良い事だが、叶いもしない夢を抱かせるメディアも悪いし、それに気付かないのもどうかと思える。それでも夢を諦めきれない主演の二人の演技もさることながら、爽やかなニルソンのメロディも夢の実現を予感させるもので、この映画に見事にマッチしている。[DVD(字幕)] 9点(2013-11-17 16:34:37) 26. マイ・ガール 《ネタバレ》 ○トーマスの死は無理やりな気もするが、ベーダが抱く将来への不安や様々なことへの好奇心など思春期の少女が描かれている。そのベーダも活気があって魅力的。○ベーダがどんな女性に成長していくのか想像するだけでも楽しい。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-28 21:33:39) 27. 魔法にかけられて 《ネタバレ》 ○一見王道にも見えるが、セルフパロディながらディズニー世界の根幹を揺るがす作品となっている。○プリンス、プリンセスが結ばれるという童話を否定し、新たに出合った人物と恋に落ちる。運命の出会いからの結婚というある種神話から、デートをし、相手を知り結婚するという現実にプリンセスが引きづり込まれていくという流れが面白い。ただそうなるが故、王子は出会ったばかりのロバートの恋人をあてがわれるという皮肉な結末。無理やりハッピーエンドにされているのはどうなのか。○アニメから実写への流れは割と自然。○どうしてもショー的な側面が強く、心理描写が少ない。ロバートの恋人が許してくれるシーンや使いが寝返りするところなど。○また魔女の行く末も分かっていながらあっさりしすぎではないか。スーザン・サランドンという大女優を使いながらCGのモンスターがやられるのもな。○あと、序盤から気になっていたが、なぜもっと若い女優、俳優を抜擢しないのか。プリンセスも王子も30代。もちろん悪い俳優ではないが、終始気にかかった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-09-12 20:36:59) 28. マネーボール 《ネタバレ》 ○野球映画にしてあまり観たことのない設定だったので楽しめたが、ドラマの部分に重厚さが感じられなかったのが残念。○一瞬イチローが映っておぉってなった。[DVD(字幕)] 6点(2013-05-06 23:14:44) 29. マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ 《ネタバレ》 ○主人公の境遇はいろいろ変わるが、ほのぼのさせられる。思春期のちょっとしたエロもいいスパイス。[DVD(字幕)] 7点(2012-12-03 01:13:34) 30. マレーナ 《ネタバレ》 ○なんか薄い印象の映画。○モニカ・ベルッチの色気。環境や時代に影響される主人公。戦争と群衆心理。コンパクトに描かれているんだが、それなりになんだな。○家族シーンなどトルナトーレらしい。[DVD(字幕)] 5点(2012-08-22 23:24:18) 31. マジェスティック(2001) 《ネタバレ》 ○なんかダラボンらしいな、いかにも映画だなって感じはするがどこか軽い。○展開もべたもべた。長い割にという印象。ジム・キャリーは悪くないが、及第点という感じ。適役はほかにいたはず。[DVD(字幕)] 4点(2012-08-22 23:14:26) 32. マスク(1994) あんまりよくわからなかった。でもこの頃のキャメロンディアスは良かったと思う。[地上波(吹替)] 4点(2012-03-20 20:19:56) 33. 摩天楼を夢みて 《ネタバレ》 ○豪華キャスト共演。それだけでも一見の価値あり。ブレイク前のケヴィン・スペイシーもいる。○内容としては、気が付けば終わっていた感じ。あまり良い意味ではなく。テンポよく進んでいくのだが、オチが弱いというかなんというか。キャストの共演と楽しめば良いかな。[DVD(字幕)] 6点(2012-03-18 06:49:36) 34. マイノリティ・リポート 《ネタバレ》 ○2回目の観賞。○全体的な印象としては、アイデアは面白いものの、作り込みが足りない。○アイデアがアイデアだけに、「もしこうだったらどうだろう?」というさまざまな想像を惹起させるんだが、その分脇が甘く感じてしまう。○アイデアの割に結末が陳腐。スタイリッシュで雰囲気もいいのだが、アイデアにストーリーが追い付いていないかな。[DVD(字幕)] 5点(2012-02-26 16:26:34) 35. マルコヴィッチの穴 《ネタバレ》 ○生と死を暗示するオープニングから出てくるエピソードたちを集約しながらマルコヴィッチの穴へと進んでいくプロットは面白い。○ちょっとした思いつきなのかもしれないが、マルコヴィッチ本人が穴に入った時のマルコヴィッチだらけのレストランはわろた。[DVD(字幕)] 6点(2009-11-29 16:50:25) 36. マルコムX 《ネタバレ》 ○スパイク・リー渾身の一作だろう。彼にとってマルコムXもデンゼル・ワシントンも大きな存在だろう。○恥ずかしながら、マルコムXについてはあまり知らなかったので、良い勉強になった。○約3時間半というかなりの長尺だが、テンポが良く観られない長さではない。○皆の知るラストへ向け、徐々にサスペンス味を帯びていく様子が上手く表現されている○暗殺シーンは「ドゥ・ザ・ライト・シング」のラストと通ずるものがあり、どこかエネルギッシュな印象。[DVD(字幕)] 7点(2009-06-18 20:06:13) 37. マディソン郡の橋 《ネタバレ》 ○出会ってそこそこで結ばれると言うのはやはり共感しがたいものの、上質な恋愛ものとなっている。○主演の二人、ゆとりある映像美、脚本と申し分ない。音楽も多用せず、出すぎていないのも良い。○現代の乾いた冬の寒さと、昔のいい汗をかけそうな夏の暑さが良いコントラストにもなっている。○あまり恋愛ものを見ないのだが、こればかりは雰囲気に酔いしれてしまった。[DVD(字幕)] 8点(2009-06-16 18:23:59) 38. マイアミ・バイス 《ネタバレ》 ○贔屓のマイケル・マンなのだが、全くの期待はずれ。最後の銃撃戦こそ多少の見所にはなっているが、マイケル・マンらしい極太のドラマはゼロ。○そもそも登場人物のキャラが立っていない。一応ダブル主演だが、どう見てもソニーの方が目立っている。その割りに、イザベラとの色恋は全く持って共感できない。二人ともただの遊び人で、真面目な話をされても説得力がない。一方のリコはソニーとイザベラが目立っているため、消えている時間が多く、それを払拭すべく奥さんが誘拐されたと見られても仕方のないほどだった。○余韻や映像美を象徴するシーンばかりに時間が割かれているため、男たちの極太ドラマはゼロだった。マイケル・マンは当たり外れの多い監督のようだ。[DVD(字幕)] 2点(2009-06-16 18:13:46) 39. 招かれざる客(1967) 《ネタバレ》 正直なところ、白人のリベラル派の作品という位の位置付けだろうが、なかなかの秀作。ストーリー展開も小気味良い。キャストもそれぞれ好演。また、これだけ邦題がきれいに決まる作品も観たことがない。[DVD(字幕)] 8点(2009-06-12 11:04:23) 40. マーズ・アタック! 《ネタバレ》 痛烈なアメリカ批判映画。火星人との最初の対面シーンで、「アメリカ軍は世界を守っている」って発言しているところが印象的。そして、金持ちばかり優遇される社会の中で下層の人々がたまたま地球を救ったり、友好を示しつつも背を向けられたら核兵器を使ったりするのも皮肉。ラストの演説は余計だった気がするが。レトロな火星人のキャラクターも違和感がなく、豪華キャストもそれに負けない存在感を示した。ティム・バートンの傑作。[DVD(字幕)] 8点(2008-12-09 09:40:26)
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