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プロフィール
コメント数 826
性別
メールアドレス sankei_o@olive.freemail.ne.jp
自己紹介 あたしは見ている映画は数あれど、
思い出せずにREVIEWが出来ません(笑)
我が心の師である、淀川長治氏の”愛ある批評”を目指していますが
ストレスが溜まってるのか、最近は毒舌が多くなりました(笑)
そんな愉快な奴ですが、お見知り置きを

好きな映画ジャンル
 戦争映画、コメディ映画、ドキュメンタリー映画
 スポーツ映画、実話系映画、

苦手な映画
 スプラッタ系ホラー映画
 (子供の頃に失神して以来、トラウマなんです)
 最近のハリウッド系映画

”特に”好きな映画監督
 チャールズ・チャップリン、黒澤明
 80年代前半までのスピルバーグ、ジョン・ランディス
 マイケル・ムーア、井筒和幸、大林宣彦

好きな役者
 懐かしい名前しか出てこないので書きません(笑) 

好きな映画評論家
 淀川長治(本当に評論家の究極な方でした)
 荻 昌弘(視点と分析力、好きな映画への熱弁が素敵な方でした)


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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  魔女の宅急便(2014) 《ネタバレ》 この映画とアニメ版を見てよく分かったのは宮崎駿の構成力と演出の上手さ、そして清水崇の表現手法の確かさと上手さかな。正直、アニメ版を見ていたあたしとしては、二番煎じ的になるんじゃないかと思ってました。ところが開けて見ればちゃんと実写としての良さや表現手法が生かされていて、アニメとは違うものになっているんだよね。例えば、キキが箒で飛べなくなる場面というのは、アニメではその要因を少しぼかしているのだけど、実写では要因を少しずつ積み重ねて見せて分かりやすくしていたりする。多分、この辺が監督の個性であり、演出のしかたなんだね。それと、この物語そのものが日本で実写で作ると無国籍感が出しにくいと思っていたのだけど、この映画ではちゃんとそれを受け止めて、違和感を消すことに成功しているんだよね。だからあたしは非常に気持ち良く見ることが出来ました。但し気になる点も幾つか残るのは事実。例えばオープニングでアニメ版と同じ用な見せ方をするのだけど、これははっきり言って要らないと思います。それを見せちゃうというのは宮崎駿へのオマージュの意味があるのかもしれない。でもそれって結局アニメ版をひきずっているっていう風に見えてしまうし、それは見ている側からすると失望に感じてしまうかもしれない。それと技術が上がっているとはいえ、やっぱりCGはまだまだって感じがします。[映画館(邦画)] 8点(2014-03-30 00:29:29)

2.  漫才ギャング やりたい事を全部やってみたら、結果的にあまり面白いものになっていなかったという感じがします。品川祐は非常に才能があるのかも知れないけど、雛壇芸人の域を出ないというのはこういう所にあるのかもしれませんね。 とにかく、物語が本筋からずれることが多くて、結構映画的に時間は長いけど、多分、30分くらいは要らない気がします。漫才とか結構面白い部分もあるのだけど、そういうところばかりが目立つ割には、あまり下積みみたいな部分が見えてこない。だから、賞レースも物凄く順調に駆け上がっていくし、そうした意味での芸人の良い所しか見えてこないというのが、物凄く薄っぺら感を助長してしまっている気がします。エンターテイメントとしては観られるけど、それだけであって、もうちっとばかり物語を推敲していればもっと面白いと思うのですけどね。 [映画館(邦画)] 5点(2011-05-06 15:28:04)《改行有》

3.  毎日かあさん 《ネタバレ》 これ、ネタ的に「毎日かあさん」というよりは、西原が以前自分のサイトでやっていた「日々日記」をネタにしたような感覚が強いですね。西原漫画の魅力って壮絶であろう自分や家族、その周辺の人々の生き様を軽く受け流して描く所にある訳で、「毎日かあさん」に至っては、これまでの西原漫画以上に軽く、明るく受け流して描いている筈なのですが、この映画に関して言えば、そうした受け流しをかなり深刻に受け止めて作っているという風に感じました。でも、それって「毎日かあさん」かと言うと、あたしにはちょっと違う気がするんですよ。 物語の主題の置き方の問題かもしれませんが、やたらとCMで感動という部分に力を入れるのは間違っているんじゃないでしょうかね。どうしても鴨志田氏のアルコール依存症と死に重きを置いて見に行っている人が多いと思うのだけど、この映画は、本来はそうした映画では無いと思う訳です。その意味では映画自体は鴨志田氏の描写はさらっと流してくれてはいましたが、もっと軽くても良かったのかな、とも思います。 小泉今日子の西原役というのは、実に本人っぽく無くて、実はそれが「毎日かあさん」の西原っぽくて良かったと思います。逆に永瀬正敏の演ずる鴨志田って物凄く迫真の演技ではあるのだけど、「毎日かあさん」での鴨ちゃんという感じがしないので、これが映画として成功しているのかというと、実に難しい所です。この映画と「酔いが~」に関しては両方見ると立体的に見えるのではと「酔いが~」の方のレビューで書いたのですが、原作の主題を考えると、それは間違いであったと思います。その意味でもこの映画の後半はあまりにも鴨ちゃんに話が寄り過ぎるのは、違うと思うし、エンドロールでの鴨志田氏の撮った戦場写真を使うのもやっぱり違う気がしました。別にこの映画は鴨ちゃんの映画では無いからね。永瀬自身の撮った写真はギリギリセーフかな。でも、こういった写真は「酔いがさめたら、うちへ帰ろう」で使われる方がいい気がするんですよね。 ここ数年で西原漫画の映画化が多くされている中では、この映画こそ、家族で明るく笑いながら観る映画で良かったと思うのだけど、そうした雰囲気は最初だけで、後半の重さを見てしまうと、ちょっと余計な力が入っちゃったかな?という気がしないでもありません。 [映画館(邦画)] 6点(2011-02-06 09:40:56)《改行有》

4.  マザーウォーター 《ネタバレ》 何がやりたいのか良く判らない。水に係る仕事の人々が互いに交流するだけで、淡々と話が進むだけで、なにか起きる訳でもない。「かもめ食道」のスタッフを集めて、同じ様なものを作りたかったのだろうけど、そもそもの脚本が全然ダメだったんだろうね。日本の映画が間を大事にするのは良く判るのだけど、間が長過ぎる部分も沢山あるよね。脚本と演出はお世辞にも良いとは言えないけど、唯一の救いは小林聡美ともたいまさこ掛け合いかな。長いこと共演している経験もあるのだろうけど、ポプラをはさんでの二人のやり取りは面白かったですね。 [映画館(邦画)] 4点(2010-11-19 03:12:01)《改行有》

5.  魔法使いの弟子 ブラッカイマーの製作だと、作品的に派手になるのは当然なのだけど、それが良い作品になるか悪い作品になるかは本当に微妙ですね。これは比較的あたりの部類なのかもしれないけど、派手さばっかりという感じも多いですね。主人公はイケメンでは無いけど、何か、売れる前のトム・ハンクスを髣髴させる表情を見せたりして、かなり個性的な役で人気になるかもしれないね。[映画館(字幕)] 4点(2010-09-06 12:19:31)

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