みんなのシネマレビュー |
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1. マイ・インターン 《ネタバレ》 たぶん、インターンでやってきた老人のことをはじめはみんなバカにしてたけど、人柄の良さとか経験からくる有能さとかでだんだん見直されて受け入れられていく話なんだろうなと、予備知識なしでそう予想して観てみました。結果、ほぼ想定通りの内容で安心して観れました。お話自体は特に語ることがないですが、アン・ハサウェイの首のあたりにアトピーみたいな肌荒れがあるように見えて、撮影中体調悪かったのかなぁと、そこが何か鑑賞中気になってました。[インターネット(字幕)] 6点(2023-05-25 23:23:03) 2. 魔法にかけられて 《ネタバレ》 アニメの世界を飛び出したお姫様は曲がり角なお肌してて、王子様は微妙なイケメンっぷり且つ「過程なんかいいから早く結婚しようぜ」なんてチャラ男も真っ青な発言をする。感情が高ぶると歌いだしたり、都市バスに戦いを挑んだりする二人は現代ニューヨーク社会では浮いた…というかイカれた人にしか見えず、一番順応できてたのは小悪党の従者…。ディズニーといえば情操教育の優良教材として世界中の人々に知られているけど、そのディズニー流を現実でやっちゃうとちょっとアレだ、っていう序盤のシーンの数々は、ディズニーの中の人に「夢見てんじゃねえよ!」と説教されているような妙な気分になって笑えました。鳩にゴキブリ、ネズミに蝿と、衛生的に不穏な連中を従えてお姫様が部屋の掃除をするシーンも毒があって素晴らしい。 ストーリーはそんな感じですが、ミュージカルシーンはいつもどおりの全力っぷり。ディズニーのミュージカルの何がいいって歌ってる最中にもキャラクターが動いて、その動きが歌詞の内容とは別にひとつのストーリーを作ってるところなんですが、公園のシーンはそれを実写で完璧に再現できてて観ていて楽しかった。そして何より社交ダンスのシーン。気持ちは通じ合っているのに結ばれることのないお姫様と弁護士の心情を歌ったこのシーンは、特別派手な動きはないけど凄くきれいで、ここだけ切り取って何度も観たいと思わされました。この辺はさすがに「美女と野獣」や「アラジン」をつくった人たちだなと思いました。 ラストの展開は確かにベタですが、ディズニーが自分たちのこれまでの仕事をあれだけ皮肉っておいて、それでも主張する内容はやっぱり変わらないってところになんだか感動してしまいました。感想が長くなりましたが結局何が言いたいかというと、みんなに好かれる優等生が突然暴言を吐いて暴れたら空気が凍るし、その子が普段どおりのいい子に戻ってくれたら周りのみんなはホッとして今まで以上に大事にしてくれる、ってことでした。[DVD(字幕)] 8点(2011-08-31 19:09:14)(良:1票) 《改行有》 3. マイ・ガール 「ドライビング・ミス・デイジー」をぜひ観てください。ダン・エイクロイドがいかに役作りをしてないかがよく分かる。[ビデオ(吹替)] 6点(2005-05-20 09:18:07) 4. マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ 3年越しの想いが叶ってようやく観れた映画ですが、難しくてよく分からなかったです。星空の映像が出てくるたびに「またかよ・・・苦労してんなぁ・・・」と、こっちまで重い気分になってきます。3点(2004-11-10 22:09:20) 5. マイ・リトル・ガーデン 《ネタバレ》 スノー(ネズミ)が死んだときは主人公もここで終わるのかな、と思ってしまいましたが、ハッピーエンドでよかった。父親もちゃんと約束を果たしましたね。9点(2004-07-04 11:23:43) 6. マイケル・コリンズ 目指すところは同じはずなのに・・・。現在のイギリスの正式な国名は「グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国」。これがどういうことなのか、イギリスの歴史に詳しくない僕みたいな日本人には分かりにくいですが、現在もアイルランドはイギリスの一部で、独立を目指す人々によるテロ行為が行われているらしいです。この映画を観ると、ただ単純に「テロは悪だ」とは言えなくなっている自分に気づきます。テロ行為はもちろん間違いなんだけど、話し合いじゃ埒があかないからそういう行動が引き起こされるんだよね。視野を広げるという意味でも見ておいて損はない映画だと思いました。6点(2004-01-16 23:40:42) 7. 魔女の宅急便(1989) 猫を飼いたくなります。「べ。」8点(2003-10-18 14:31:46) 8. マイ・ドッグ・スキップ 犬は好きだけどこれはあんまり・・・。隣に住んでた兄ちゃんと、黒人の兄ちゃんの対決を見てみたかった。5点(2003-08-08 14:46:23) 9. マイ・フレンド・フォーエバー 《ネタバレ》 いい映画に出会えた。いろいろいいシーンはあるけど、一番はやっぱり靴使って友達の子を励ますシーン。劇中しっかりした描写は無かったけど、虐げられ、仲間が母親しかいなかったエイズの子にとってその言葉はとてつもないエネルギーに変わったんじゃないかな。 10点(2003-08-01 20:31:01) 10. マスク(1994) ジム・キャリーはこうでなくちゃ。8点(2003-07-26 20:47:28) 11. マルコヴィッチの穴 深い。あまりに深すぎて途中で観るのやめてしまった。1点(2003-07-05 15:17:29) 12. マジェスティック(2001) ジム・キャリーのシリアスな演技に、個人的に違和感を覚えた。内容もそれほど。4点(2003-03-09 16:42:40)
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