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1. マトリックス レボリューションズ
ええと、結果的に。1、3、2の順で面白かったです。言わずもがな1がダントツな訳ですが。2の「リローデッド」を観た時は正直あららら~?って感じだったけれど、今回はそこまででは無かったです。結局キアヌの自己犠牲という、あまりに解りやすい「人間臭さ」というオチで〆るしかなかった訳だけど、まあそこも無理矢理納得するしかないでしょう。とりあえず、今やCG技術はここまで来たのかという感動がありました(結果全く別物の映画になってしまった感は否めないけれど)。3作観終わった今の素直な感想は、ああとにかく、ネオたちの戦いを最後まで見届けられて良かったなあと。点数は甘いかもしれませんが、マトリックス・シリーズが歴史に新たな名を残したことは間違いないですし、そこに敬意を表してこの点数に落ち着かせていただきます。 7点(2003-11-30 23:17:20)
2. マイ・プライベート・アイダホ
リヴァーが儚くて掻き消えそう。バランス感覚を失ったまま、色気や才能を持て余している感じとでも言おうか。ああ、白人でこういう存在感っていうのは、やはり奇跡的なことだったとしか言いようがないと思う。リヴァーがこの世を去って今年でちょうど10年目。ありきたりな言い方だけれど、「とんでもない逸材を私たちは失ってしまったのだ」という事実を、改めてつき付けさせられる作品である。 ※※最後に。私にはラストのシーンが、キアヌの迎えだとはどうしても思えない。いや、初めて観た時はそうだと思いたかった。しかしあれから私も歳を重ね、いつのまにかアレをキアヌだとは思えない大人になってしまっていたようだ。その事実に気づいた時、なんとなく自分自身に対して私は落胆を覚える。平凡な大人になってしまった私には、リヴァーはもう救えない。7点(2003-08-22 02:31:55)(良:1票)
3. マトリックス リローデッド
前作のワクワクが途絶え、完全に「超人キアヌ」のプロモーションに成り下がってしまった2作目。陳腐な恋愛要素をもっと割愛すれば見やすかったのに。あっという間の上映時間だったし、疾走感はさすがだと思ったけれども。キアヌのかっこよさに3点、完結編に期待っつーことで2点。5点(2003-08-06 02:29:27)
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2 | 3 | 4.00% |
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3 | 5 | 6.67% |
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4 | 4 | 5.33% |
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5 | 5 | 6.67% |
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6 | 11 | 14.67% |
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7 | 15 | 20.00% |
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8 | 10 | 13.33% |
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9 | 17 | 22.67% |
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10 | 5 | 6.67% |
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