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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. マシニスト 《ネタバレ》 え~!?!?!?今更こんなオチですか。絶句。こんなオチでやるんなら、もっと主人公の心理描写を丁寧にやるべき。他の作品と差別化できてないよ。ベイルのファンなので、余計そう思う。なんでこんな本で、ベイルは出る気になったのだろう????青みがかった映像はよかったです。睡眠不足だと、世の中ああやって見えるのかもしんないし(笑)。[DVD(字幕)] 5点(2005-10-10 16:37:02) 2. マイ・ボディガード(2004) 《ネタバレ》 うーん、宣伝文句で『レオン』を持ち出していたけど、まったく違うやん!耳目を集めたいからって、その宣伝文句により“オリジナリティがない”と判断されてしまうわけで。だからといって、ダコタちゃんが誘拐されて復讐に走るっていうのはネタバレできないんだろうけど……。前半と後半とで展開まったく変わるというのは、個人的には好きな部類なのでオッケー。とにかく最後、ダコタちゃんが生きているってのが“そりゃちがうだろ!!”と。ここまで徹底的にハッピーエンドにしないとアメリカ映画ってダメなんすかねぇ?6点(2005-02-03 20:05:38) 3. マスター・アンド・コマンダー 《ネタバレ》 少年士官が出てくるって聞いていたから、ラッセル・クロウ以外はみんな少年で、クロウ本人とショタ好きが大喜びする映画なのかなって勘違いしてました。すいません。。ちゃんとジイさんも、おっさんも乗っているのね。フランスの新造船をイギリスの船が追っかける。ただそれだけの話なんだけど、艦砲射撃の派手さと、操船の緊張感、そして群像劇の妙でなかなか上手くまとめてました。まぁ、史実に沿って描いたからなんだろうけど、とにかく冗長。やっぱガラパゴス諸島での珍獣レビューはいらんかったでしょ。あそこで20分はカットできたんでない? 5点(2005-01-26 03:23:54)(良:1票) 《改行有》 4. マッハ!!!!!!!! 序盤から、“今のいったそぉ~!”の連発!クール(言い方変えると無味乾燥)なアクションが横行する中で、これは光るよなぁ。チープなストーリー、チープな撮り方も、アクションをより際立たせる方向に転がって、いい感じ。映画館で観てよかった。でも、何度も繰り返して見るようなものじゃないかな。。。ムエちゃん、ヒロスエに似てかわいかったw 7点(2004-08-16 16:58:33)《改行有》 5. マトリックス リローデッド 《ネタバレ》 100人スミス戦でもうモトは取った。アーキテクトとの会話は、屁理屈大好きなヲタクの私には非常に見るべきものがあった。っていうか、映画の内容はあそこの会話がすべてだろ。あとのアクションは壮大なる前フリと後始末でしかない。ザイオンでの踊り&エッチシーンが冗長なので減点。それ以外はパーフェクト。[映画館(字幕)] 9点(2003-11-28 19:06:40) 6. マイノリティ・リポート 大作感を出そうとしているのか、なんでもかんでも尺を長くすればいいってもんじゃないでしょう。中盤のダレ具合はLOTRの2作目と双璧。そもそも事前に犯罪者を逮捕するという矛盾だらけの設定を、ちっとも合理的に説明できていない。なんでこんなのをスピルバーグが映画化したのか不思議。ハリウッドのネタ不足は相当深刻なようで・・・。3点(2003-11-26 01:10:33) 7. マトリックス レボリューションズ 《ネタバレ》 なぜネオが生き返ったか(無印)、なぜネオがセンティネルを止められたのか(リロ)、その謎が明かされていない時点でこの映画はギチギチのSF映画→荒唐無稽な超能力映画になり下がった。 最初から超能力映画だったんだよ、といいたい人がいるとしたら、リロでのアーキテクトとの会話はいったい何だったのかと問いたい。理屈好きのオタクをガッカリさせたという意味で大減点。 ザイオンでの戦闘シーンだけでも映画館で観る価値はあるので、アクション映画ファンは観ておくべき。7点(2003-11-25 20:35:48)《改行有》
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