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コメント数 814
性別 女性

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評価順12
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1.  マッシュルーム(1995) こんなに食べ物をことごとく不味そうに見せることに成功している作品を観たのは、ヤン爺の作品以外では初めてです。ちょっと一見に値しますよ。ビデオパッケージの雰囲気からノリノリのブラックコメディかと思っていたのに、いざ観てみると映像のトーンがひどく暗い上に黄色味が強く、何やら無駄にアーティスティックな雰囲気すら醸し出されている。人生に一段落付けて、人生に新たな意味を見出す初老の女2人。ということで、例えるならこの物語、ブラックコメディ版「八月の鯨」。……いや、嘘です。6点(2004-10-19 19:32:31)

2.  マングラー キングにハマっていた頃に原作の短編小説も読んだけれど、まさかそれが映画化されているとは思わず、その節操のなさに何だか笑ってしまった。あの短編をどう伸ばして2時間の映画にするのかと思っていたけれど、出来るんですね、一応は。かなりの無理矢理感はありますが。それにしても汚い作業所。そもそも、あんな非衛生的な設備で、本当に綺麗なシーツを納品出来るのか…?5点(2004-09-22 20:07:52)

3.  マイ・プライベート・アイダホ 実際のところは違うにしても、マイクとリバー・フェニックス本人の姿が重なる。本当に消え入ってしまいそうだった。ここにいても、どこにもいない。どこに行っても、どこにも辿り着けていない。そんな感じだった。5点(2004-07-16 20:12:06)

4.  マウス・ハント 《ネタバレ》 中盤に出て来たクリストファー・ウォーケンの相変わらずの怪演ぶりが楽しかった。全編を包むお馬鹿なドタバタコント感が可愛い。でも終盤のオークションの場面などは、ちょっとイライラしながら観ていたのも確か。無理矢理アクシデントを起こしているような感じがして、いくら何でも無理矢理だろ~、なんて思ったり。ラストの収集の付け方は良かった。製糸工場+料理人+ネズミ÷3の発想。なるほどね。めでたし、めでたし。6点(2004-07-10 20:44:44)

5.  マイケル 《ネタバレ》 出っ腹の汚いトラボルタが、だるそ~に階段をのっそり降りて来た時は笑った。チープな作りの羽がまた、笑いを誘います。結構こういうの好き。何かと笑った。「世界一」の小ネタとか、何かイイ。可愛い。アイオワって確かになぜか不思議な物語の舞台として多用されますよね。とにもかくにもあの彼女、バツ4決定。7点(2004-07-05 18:31:54)

6.  マイ・ガール 可愛いなあ。ほんとに可愛い。何て愛らしい作品だろう。あからさまな商業主義のジェットコースタームービーだけでなく、こういう作品にも出演したことは、カルキン君の財産になったと思う。それにしてもアンナ・クラムスキー、今一体どこで何をやってんのかな…。とりあえず、可愛くて切ない、良質なノスタルジーに浸りたい時におすすめの一篇。8点(2004-06-15 17:51:30)

7.  マイ・ライフ(1993) 重いテーマに対して製作側の技術とセンスが付いて行っていないと思う。間に10年挟んで2度観たけれど、2度とも感想は同じだった。エピソードの1つ1つがブツ切れと言うか、テンポが悪いような気がする。作品自体が何だかホームビデオ的な構成で、1つの物語を一貫する、というより、エピソードを連続させた、という感じ。何にせよ、私はこの作品に深みを感じなかったのでした。評論家にはこき下ろされたのが分かる気がする。4点(2004-06-12 11:47:26)

8.  マイ・フレンド・フォーエバー 意外にもこれは輸血感染のエイズ患者を扱った初めての映画だとか。10代の男の子特有の必死ながらもどこかふて腐れた雰囲気を醸し出していたブラッド・レンフロと、どこか達観し、怜悧な諦観の中に生きている幼くも大人びた患者役のジョセフ・マッゼロは良かった。でも私は実のところ、主役はあなたたちよ、と少年2人に道を譲ったアナベラ・シオラの抑えた演技に最も心を奪われたのでした。6点(2004-06-10 13:35:22)

9.  マイ・ドッグ・スキップ 公開当初の上映館数は少なかったのに、口コミで評判が広まって結果的にはかなり拡大公開されたという作品。人間の7倍のスピードで人生を駆け抜ける、賢明なわんこ。人間が70年掛けてやっと学ぶことを、わんこは10年で悟って去って行く。それだけ採ってもわんこは人間なんかよりもずっと高尚で、本当に利発で聡明な生き物だと思う。私の場合、飼っていたわんこが死んでから2年以上経つけれど、未だに毎日そのわんこのことを考える。与えてもらったものは怖いくらい沢山あるのに、私が与えたものなどどれ位あったのか、との自責の毎日。だから本当にこの作品は心が痛い。わんこ好きに勧めたい、と思う一方で、自分としては、観るのに物凄い勇気を要した作品だったりする。6点(2004-06-10 13:27:19)

10.  マグノリア 「千と千尋の神隠し」がベルリンで金熊賞を取った前々年、同じ賞を受賞した作品がこれ。ベルリン国際映画祭の基準て…。聖書からの引用であるというラストのアレ。それを知らずに観たので、この映画のラストの意図が当初は全く分からなかった。私はラストに何が起こるかをある程度知ってしまってから観たのでさほどの衝撃は受けなかったけれど、何の予備知識もなくこの作品を観た方はぶったまげると思う。こういう作品は何とも評価が難しい…。凄まじく荒技なあのラストシーン。解釈がそれこそ千差万別だろうと思う。むしろ、“解釈ののりしろ”だけで完結したような印象すら受ける。本体がなく、のりしろだけで(笑)。映画を観て色々と解釈を考えるのが好きな方にはお勧め。そういうのが嫌いな方には向かない作品でしょうね。長尺だしね。6点(2004-06-07 20:13:50)

11.  マイ・フェア・レディ 可愛い!衣装や演出を観るだけでもかなり楽しい。華やかでありながら可憐。まさにオードリー的。視覚も聴覚も満たされる、贅沢な贅沢な映画。結構長尺だけど飽きさせない作り。ただちょっと残念なのは、オードリーの歌声は本職の歌手による吹き替えだということ。私は観るまで知らなかったんですよ。オードリーは歌が苦手で、この作品にはかなりの覚悟で臨んで頑張って歌ったということなので、非常に残念で失望しただろうと思う。8点(2004-06-02 21:50:07)

12.  マチネー/土曜の午後はキッスで始まる B級映画へのオマージュが詰め込まれた1篇。当時は批評家受けは結構していましたよ。一般レベルにはあまり波及しなかったようですが。随分昔(中学時代)に観たのだけれど、私も若いなりに、監督が抱く何らかの敬愛やノスタルジックな感傷みたいなものをどこかで感じた。観た映画が飛躍的に増えた今、観たらまた印象は違うと思う。その内また観返してみたいと思います。確かにこの映画と「ニューシネマ・パラダイス」は何か被るものがありますね。7点(2004-06-02 21:39:00)

13.  マイノリティ・リポート 突っ込みたい箇所は多々あるのだが、1番解せないのが、主人公がセレブなくせに区民プールみたいな所に通っていたことだ。あれはこの作品の最大の穴だろうよ。6点(2004-06-02 21:04:43)

14.  マイ・ルーム ディカプリオの存在が邪魔して、どうしてもこの作品をアイドル映画以上に観られない。激しい感動があったら別だったのかも知れないけれど、ストーリー自体があまりにも淡々としていて印象薄の為、個人的にはやっぱりディカプリオの映画だな…という位置付けになってしまった。5点(2004-05-26 01:29:34)

15.  マレーナ 古い社会の閉鎖性と偏見、集団心理を描く為には必要だったのかも知れないけれど、町中の人々全てが絶対的に「男はマレーナに性的欲望を感じ、女は美貌にとことん嫉妬する」という、あまりにも画一的な、二極しかない人間描写にはとことん違和感と不快感を感じた。確かに男はあんなもので女もあんなもの。いやらしい部分だけ見れば。ただそんな男と女の嫌な部分だけを誇張して、それを見せ付けられても気分が悪い。確かに男はいい加減で無責任、女はねちねちと嫉妬深い…心当たりが沢山ある。そういう意味でこの映画は男と女の本質を描いた映画だとは、確かに言える。でもとにかく何だか考えるだけで気が滅入る。何とも私の個人的なトラウマを思い出させて、鬱にさせてくれる作品。だから多分、凄く良い映画なのだと思う。ベクトルは別としても、私の心をここまで掻き乱す訳だから。3点(2004-05-26 00:44:05)

16.  マルコヴィッチの穴 《ネタバレ》 発想は素晴らしいと思う。異才ジョン・マルコヴィッチという人物の起用、7階と8階の間の奇妙な階、すっぴんのキャメロン・ディアス。全てがシュールで人を食ったようで奇想天外。観る前はその前評判から、「自分はこの作品は好きだろうな」と予想を付けていた。だけれど駄目でした。何が駄目だったって、マルコヴィッチ本人がマルコヴィッチの穴に入った時のオチですよ。何だちきしょう、ネタを考えるの放棄しやがったな、あんなんありかい、と思いました。でもあれも監督なりの狙いだったのかな…と観てから何年経っても考えたりはする。そういう意味では確かにかなり印象的な作品ではあります。4点(2004-05-23 19:59:16)

17.  マウス・オブ・マッドネス カーペンター監督の作品の中ではかなり上質な作品。他の作品に比べて滅茶苦茶ぶり破綻ぶりがやけに控えめ(笑)。世界が狂い変容していく様をB級風味たっぷりに、でも結構真面目に描いていて、ちゃんと観れます(笑)。特にあの町の造形は素晴らしかった。明るく整然としたクリーンな町。でもそこに感じるあの不気味さと異質さ。いいですねえ。好きよ。6点(2004-05-23 19:26:14)

18.  マトリックス レボリューションズ 権力を持ったオタクの暴走は本当に恐ろしい。これでやっと、ウォシャウスキー兄弟が君臨するあの世界とは縁が切れる。ラストに関して個人的には、広げた風呂敷をちゃんと思うように畳めたの?とは思う。結局逃げの方向に行ったような。何はともあれ、この3部作、ここまで来たらもう宗教映画の部類かも知れない。5点(2004-05-22 17:20:58)

19.  マトリックス リローデッド 前作の「マトリックス」だけで充分世界観は完結していると思っていたので、続編は正直必要ないような気がした。どんどん風呂敷を広げ始めた監督2人の楽しむ様子が映画から存分に見えてしまい、オタクに権力を持たせるということは何と恐ろしいことか…とぼんやり思いながら観た。とにかく、頭の回転が素敵に鈍い私には、相当かなり滅茶苦茶に展開の把握が困難な作品だった。でも、そのメッセージは受け取りたい。一応は、そう思う。6点(2004-05-22 17:20:03)

20.  マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ 「上を見ればキリがないし、下を見てもキリがない」小さい頃からよく言われて来た言葉。ライカ犬より私は幸せ。でも、ライカ犬だって、きっと誰かよりは幸せだったのだと思う。「世界中の全ての人が幸せになれたらいいのに」なんて暴言をこの映画は言わない。だから好きだ。絶対的な不平等に、人は時として癒されるというのは現実なのだから。ラッセ・ハルストレム監督は、ピリッとした辛酸を孕んだ癒しの物語がお得意。彼の作品の中で、私はこの映画が1番好きだ。この映画のメッセージは、彼の他のどの作品よりも根源的だと思うから。9点(2004-05-19 23:16:48)

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