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評価順12
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1.  マンハッタン 主人公は放送作家以外に何の仕事もできなさそうなインテリで、しかし自分以上に理屈っぽいインテリには歯が立たず、神経質で、自意識過剰で、ロリコンで、自己中。ついでに言えば醜男でチビでハゲ。醜悪なキャラを煮詰めたような人物ですが、都会的なモノクロ映像と音楽でスタイリッシュに見えてしまう。そのギャップを楽しむとともに、人の印象なんて簡単に操作できるという恐ろしさを体感すれば、もうそれで十分かなと。いやけっこう面白かったですけど。[インターネット(字幕)] 7点(2024-04-24 23:33:25)
《新規》


2.  マーベリックの黄金 とにもかくにもユル・ブリンナーが楽しそうで何より。いろんな〝危機〟が用意されていましたが、まあ雰囲気的にスルッと切り抜けるんだろうなあと思っていたら本当にそのとおりでした。ひたすらユルいです。 期待したレナード・ニモイも、途中からすっかり影が薄くなり、最後に「そういえば」とオマケのような感じで登場しておしまい。そもそもストーリーに絡んでもいなかったような気が。もう少し超人的な活躍を見せてほしかったかなと。[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-11-13 22:30:23)《改行有》

3.  マッキー 《ネタバレ》 父親が娘に聞かせる超テキトーな作り話、という設定が効いています。というか冒頭のこの〝言い訳〟がなければ、途中で脱落していたかもしれません。それは荒唐無稽だからではなく、けっこう残酷で不公平で見るに堪えない感じだったから。途中までは弱者が強者に一矢報いる感じで面白かったのに、だんだんエスカレートして笑えなくなります。いくら報復とはいえ、なぶり殺しにすることはなかろうと。これは「トムとジェリー」なんだと自分に言い聞かせながら、一応最後まで見届けました。疲れました。[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-07-02 02:12:27)

4.  マダム・イン・ニューヨーク 《ネタバレ》 タイトルもストーリーもベタベタながら、爽快感のある作品でした。別に英語に限らず、学ぶことは誰にでもできるし、楽しいし、それによって世界が広がるというのは人類普遍の真理でしょう。逆に言えば、学ばなければずっと見下されたり、偏見を持たれたりするおそれがあるということ。この作品では見下す側の役割を家族に持たせることで、リアルでありながらドギツい描写にならないように配慮しているように思います。うまいなあという感じ。生徒の中にパキスタン人を配し、終始和やかに進行するあたりも平和的。 ラストのたどたどしい英語のスピーチも感動的ですが、ヒロインがもっとも素の表情を見せてくれたのは、エンドロールで流れるダンスの映像だったりします。まるで別キャラのような違和感もありますが、それもまた一興ということで。[CS・衛星(字幕)] 8点(2022-06-23 22:54:10)《改行有》

5.  マンマ・ミーア! 要するにABBAの数々の名曲をつなぎ合わせた、やたら贅沢なプロモーションビデオということで。これだけハッピーを強く押し出されると多少は嫌味に感じそうなものですが、そうはなりません。こちらも自然にハッピーな気分になれます。聞き慣れた曲と現実離れしたストーリーのなせる業でしょうか。しかし007が歌い出すと急に現実に引き戻されてヒヤッとします。無理してる感じが伝わってくるので。 エンドロールとともに流れる「Dancing Queen」「Waterloo」「Thank you for the music」の3連発もなかなか聴き応えがあります。 しかし、メリル・ストリープが「悪魔」を演じたのはこの2年前なんですよねぇ。芸域が広いようで。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-06-10 22:56:12)《改行有》

6.  マッドマックス 怒りのデス・ロード 《ネタバレ》 これは面白い。終始殺伐とした雰囲気なのに、ずっとニヤニヤしながら見てしまいます。あまりに荒唐無稽な話を、きわめて大真面目かつ大げさに展開しているからでしょうか。奇抜な車両群による追いかけっこと、何がなんだかよくわからない戦闘シーンと、実は同じルートを往復するだけという単純なストーリーに好感が持てます。 個人的なツボの1つは、白塗りの男たち。彼らは「キョンシー」の影響を受けているに違いない。もう1つは、車両の先頭にくくり付けられたままエレキギターを弾きまくる彼。いったい何の必要が? 彼にとっては快感なのか拷問なのか? 戦闘能力はほぼゼロのはずですが、終盤にちょっとだけ見せ場があるのも笑えます。 そしてラスト、ようやくシャーリーズ・セロンと熱い抱擁かと思いきや、あっさり群衆に逆行して去っていくトム・ハーディもカッコいい。続編を作る気ですかね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-03-04 02:32:22)(良:1票) 《改行有》

7.  間違えられた男 妙にもったいぶった感じで始まりましたが、他のヒッチコック作品に比べてリアルなところがミソですかね。たまたま顔が似ているというだけで、いつの間にか犯人に仕立て上げられてく様はたしかに恐怖。しかし主人公の序盤の無抵抗ぶりにも驚き。自分だけの問題ならまだしも、家族のことを考えれば徹底的に弁明・反論して一刻も早くシロを証明しようとするはず。まあドラマ的には黙っていないと都合が悪いわけですが、ここだけ不自然でした。 オチもいささか肩透かし。そんな単純な話だったのかと。これは警察からごっそり賠償金を取れそうですね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-09-20 01:49:33)《改行有》

8.  マーキュリー・ライジング 《ネタバレ》 NSAは、暗号を見破ったヤツを片っ端から殺していくつもりだったんだろうか。だとすればすごい。 唯一期待したのは、列車内で追手を蹴落としたシーンの後。あるはずの死体があっという間に撤去されたというくだりがあったので、もしかすると一連の事件はすべてブルース・ウィリスの妄想なんじゃないかと。そこまでの話があまりに短絡的だったので、妄想なら辻褄が合うかなと。あるいはキーパーソンが子供だったので、「シックス・センス」的な話もあり得るかなと。 しかし、すべて私のくだらん妄想でした。[インターネット(字幕)] 3点(2021-02-07 19:28:52)《改行有》

9.  マネーボール 原作は遠い昔に既読。この作品は、その分厚い中身をすっきりさっぱりまとめていたように思います。しかしさっぱりし過ぎて、唐突に強くなった感じ。どういう選手がどんなデータに基づいて起用され、どんな活躍をしたのか、もしくはトレードに出されたのか、もう少し〝ドラマ〟を見たかった気がします。いかにも実際にいそうな風貌の「ホフマン監督」の見せ場も少なかったし。[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-09-05 12:45:59)

10.  マージン・コール これは傑作。序盤のケヴィン・スペイシーの涙ですっかり心を奪われました。部下の大量解雇を嘆いているのかと思えば、さにあらず。飼い犬の病気とバカ高い治療費が原因とか。このスタンスが、全編にわたって貫かれています。 とにかく他人のことはどうでもいい。自分の地位と収入がすべて。責任も損も誰かに押し付けたい。それも新入社員からトップまで全員同じ。むしろケヴィン・スペイシーが1番良心的だったりします。ヒーローもヒロインも不在の物語なんて、なかなか珍しいんじゃないでしょうか。 ついでに言うと、高層ビルの窓越しにニューヨークの街を映し出すシーンが何度も登場しますが、そのイヤミ加減がまたいい。いかにも「世間を見下して仕事してます」という感じ。当然、私は見下される側の人間ですが、ここまで徹底されるともう快感です。[インターネット(字幕)] 8点(2020-04-27 01:40:21)(良:1票) 《改行有》

11.  マリアンヌ 《ネタバレ》 前半と後半でまったく違う2つのサスペンスを見たようで、ちょっと得した気分になれます。後半はどんでん返しのようなものを期待したのですが、意外にシンプル。それでもピアノのシーンをはじめ、緊迫感のあるシーンがけっこうあって楽しめます。 と思ったのですが、ちょっと間を置いて反芻してみたら、1つの疑問が湧いてきました。ヒロイン(またはドイツ側)は、どこまでこの作戦を想定していたんだろうと。反体制派とはいえ同胞であるはずのドイツ大使とその他大勢をたった2人で銃撃して無傷で逃亡し、それまでにプラピを誘惑して妊娠・結婚に持ち込み、都合よくイギリスで新生活を始めるとともに都合よく近所に「ハイルヒトラー」なオバサンを送り込み、ブラピの私生活から情報をキャッチしてこっそりドイツに送る、というところまで最初から想定していたとしたら、あり得ないほど壮大でリスキーな作戦じゃないですか? ブラピ目線で見ると相応に楽しめるサスペンスですが、コティヤール目線で考えると急に劇画チックになります。これも巨匠のなせる業でしょうか。[インターネット(字幕)] 6点(2020-04-04 02:22:02)《改行有》

12.  マネー・ショート 華麗なる大逆転 これは傑作。金融商品というのはモノではなく数字(価格)でしかないので、おそらく映像にしにくいテーマだと思います。ましてMBSとかCDOとかCDSとか、複雑な商品の仕組みをいちいち説明するのも面倒。しかしあの手この手でドキュメンタリー風にサラリと紹介しつつ、人間ドラマに落とし込んでいくところはなかなか見事です。 主役はほぼスティーヴ・カレルだと思いますが、孤高のクリスチャン・ベールがすばらしい。たまたま少し前に「バットマン」の3部作を見たばかりだったので、あまりのギャップに驚くばかり。一気にファンになりました。対象的にブラッド・ピットは相変わらずですが、出番が少ない割にカッコいいところを独り占めした感じ。さすが権力者です。 しかし他の方も指摘していますが、この邦題はダメですね。ディカプリオが麻薬まみれになりながら大暴れしそうなイメージですが、まるで違います。せいぜい「世紀の空売り」で良かったんじゃないかと。[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-11-24 23:47:20)(良:1票) 《改行有》

13.  マーニー 若い頃のショーン・コネリーって、まったくイヤミ(特徴)のないイケメンですねぇ。別に褒めているわけでもけなしているわけでもないですが。 それはともかく、ヒッチコックの作品ってこんなにヘビーでしたっけ。大事件は起きるけど、比較的気楽に見られるサスペンスというイメージだったのですが、本作はまったく逆。なぜか窃盗を繰り返すという、わりとどうでもいい犯罪が前半に描かれて、終盤の謎解きでズシンと重い真相が待っていました。昨今、似た境遇の事件がよくあるだけに、ちょっと目を覆いたくなります。[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-10-22 02:43:28)《改行有》

14.  万引き家族 これまでの是枝監督の作品というと、「設定は奇抜だがストーリーが展開しない」というのが私の印象でした。しかしこの作品は、しっかりストーリーがあります。それだけでも好印象。 終盤に登場する刑事の言い分が、仮にこういう〝事件〟があった場合の世間一般やメディアの評価を代弁しているのでしょう。たしかに外形的にはそのとおりで、この家族は犯罪集団でしかありません。しかし案外、疑似家族として精神的に支え合い、それなりの幸福感を味わっていたというギャップがおもしろいところ。こういうギャップは、世の中に多々ありそうです。 ただし「万引き」を生業としている理由や、それぞれが〝メンバー〟に加わっていく経緯や時系列がよくわからず。その部分だけ、最後までモヤモヤしました。[CS・衛星(邦画)] 7点(2019-07-30 01:41:07)《改行有》

15.  マイ・バック・ページ けっこう評判はいいようですが、個人的にはひたすら退屈でした。特に前半、役者もスタッフもアクビを噛み殺しながら撮影していたんじゃないかと心配になるほど。 観客をグイグイ引き込むような展開があるわけではなく、登場人物も青臭いだけで魅力がなく、とにかくナイーブな会話が続くだけ。ずっと「お察しください」と言われているような感じでした。主役の2人をはじめとして、人物造形が中途半端な印象です。Wikiなどで調べると史実としてはけっこう面白い話だったようなので、残念。 で、中盤からようやく話が動き始めるわけですが、やはり「若気の至り」とはいえサヨク系新聞の記者の神経はよくわかりません。「思想犯」なら犯罪幇助も辞さずという発想のようでしたが、これがもし「赤邦軍」ではなく「赤報隊」で、矛先が自分たちに向かっていると事前に察知していても、あるいは事後に接触したとしても、同じ行動をとったんですかね。[CS・衛星(邦画)] 2点(2019-07-19 01:17:26)《改行有》

16.  マネーモンスター 《ネタバレ》 全編にわたる軽薄で〝現金〟な感じがいい。ジョージ・クルーニーは妙に社会派を気取るより、こういうライトなキャラクターのほうが似合っている気がします。 それにしても「投資番組」という設定が面白い。日本では考えられませんが、彼の国には実在するとのこと。それだけ投資が一般的で、もはや資本家vs労働者という区分けは意味をなさないということでしょう。しかしこんな番組、それこそ株価操作の餌食になりそうですが、実際のところは大丈夫なんですかね? それとも日本のニュースショーと同様、誰も真に受けていないということか。 それはともかく、終盤までいいテンポだったのですが、最後の謎解きで大きな「?」が残りました。だいたいCEOの一存で、上場企業の自社株を暴落させることは可能なのか。「99%の取引をオフラインにした」とか言っていましたが、どうやって? それに8億ドルの時価総額が失われたそうですが、その額がそのままCEOの手に入る経路もわからない。たった1人で膨大な空売りを仕掛けたということでしょうか? しかも「法には触れていない」と強弁していたので、なお不思議です。そんなことが合法的に可能なら、きっとゴーンが日産株で実践したと思うのですが。   [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-07-14 23:09:30)《改行有》

17.  マッキントッシュの男 《ネタバレ》 やたらと展開が早くて、最初に見たときはキツネにつままれたような感じ。自身の映画読解力のなさを認めたくないばかりにざっと見直して、なるほどこういう話だったのかと大筋理解しました。いろいろ危ない目に遭わされたポール・ニューマンは、結局最後まで〝脇役〟だったということで。だからタイトルも雇い主の名が冠されて、彼は「男」としか呼ばれないのかと。そう考えると含蓄というか、悲哀を感じます。[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-03-06 03:55:18)

18.  マネー・ピット 《ネタバレ》 派手に階段が落ちたり、床が抜けたり、足場が崩れたりしながら、よくぞ皆さんご無事で。[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-01-31 02:02:20)

19.  マイ・インターン まるでNHKが深夜にやっている環境映像のような作品。才色兼備でバリバリ働くアン・ハサウェイと、そのすべてを柔和な笑顔で包み込むロバート・デ・ニーロは、さすがに「絵」になります。世の中のきれいな部分だけを慎重に切り取り、ほんのわずかな塩コショウでパパっと味付けして一丁上がり、という感じです。 ではつまらないかというと、案外そうでもありません。ときどき環境映像を見て癒やされるように、名優2人による嘘くさい上っ面の演技というのも、たまにはいいものです。しかし、仮にこんなものばかり見ていたとしたら、現実とのギャップを悲観して精神を病んでしまいそう。環境映像は、あくまでもときどき見るからいいんです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-09-30 22:39:25)《改行有》

20.  マッケンナの黄金 痛快娯楽映画といったところでしょうか。しかし今日から見ると、いろいろ雑です。20世紀から21世紀にかけてクルマの性能がどんどん向上したように、映画も進化しているんだなぁと実感するには必要十分な作品でした。逆にいえば、今さら見る必要もないかなと。[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-05-20 19:26:17)

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