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プロフィール |
コメント数 |
43 |
性別 |
男性 |
年齢 |
40歳 |
自己紹介 |
基本甘めなので、 7と8点がやたら多くなりそうですががんばります。
・エンターテイメント性 ・濃密さと完成度 ・独創性と雰囲気
ここらへんに重きを置いての評価を心がけています。 やはり娯楽としては飽きてくると辛いものがあるので、 まず第一におもしろいこと。 さらに矛盾がなく、監督や演者の個性が光る作品が高評価の基準。
でもほんとに大好きな作品に限って、 こういう条件にあまり該当しなかったりということも多々あるので、 映画を評価することってほんと難しいなぁと常々感じてます。
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1. まだらキンセンカにあらわれるガンマ線の影響
感情を抑制できない、まさにガンマ線のように強烈な母と二人の娘の日常を描いた問題作。
気が強く奔放な姉と違い、大人しい妹は母に感情をぶつけることもできず、日々黙々と科学の勉強に励む姿に悲哀や孤独を感じる。
この母親がほんとに良いとこなしで、ひどさだけが目に付き気分が悪くなる。さらに過去に見た数々の作品の中でもトップクラスの後味の悪さ。
ただ、こんな話を思いつくこと自体はすごいと思うし、テンポも良くストーリーもしっかり練られていたので評価が難しいところ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-01-31 20:42:51)《改行有》
2. マイ・プライベート・アイダホ
後半盛り返したが全体を通じて退屈で、連続した静止画を重ねたり早回しした風景をところどころ入れてくる演出は、こだわりを感じるが好みではなかった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-01-13 21:05:07)
3. マン・オン・ザ・ムーン
まず何よりも米国と日本の笑いの質の違いを痛感した。
そのせいか何がしたいのか分からない場面が散見。
しかし、倫理的な側面から見ればなかなかひどいもんだけど、
笑いを何よりも優先し、人生そのもので示した男の生き様は見事。
彼が作り上げた笑いは、のちの歴史に大きな功績を残したんじゃないだろうか。
最近のテレビ番組は規制やら大人の事情やらで、
作中に見られる他の利益を度外視して笑いや視聴者の熱気のみを追求した、
メーターを振り切るような内容のものがほとんどなくなってしまっているのが残念。
ジム・キャリーの演技は素晴らしかった。器用だなぁ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-12-27 00:09:01)《改行有》
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