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プロフィール |
コメント数 |
5 |
性別 |
男性 |
年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
映画はね、色んな楽しみ方があると思うんですよ。 ストーリーを楽しむ映画、セリフを楽しむ映画、 映像や音楽を楽しむ映画、演者を楽しむ映画。 なんでもかんでも一辺倒の見方だけでは映画は楽しめません。 見方を変えるだけで素敵な映画っていっぱいありますよ。 |
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1. マン・オブ・スティール
《ネタバレ》 私はリーブ時代から純粋にスーパーマンを愛している一人であります。
スモールビルもすべて観ております。
冒頭部分のクリプトン星の世界観や科学技術のアイデア、描き方などの映像は、とてもよく出来ております。SF好きには堪らないでしょう。
そして後半部分の戦闘シーンのスピード感も圧巻であります。
しかしながら、この戦闘シーンはマトリックス3作目のネオとスミスの戦闘シーンをブラッシュアップして、やたら長くしただけな感じが否めません。
スーパーマンとしてのプロットも放置した穴だらけです。
映像として見ごたえはあるのですが、地球を守るという大義名分の旗の下で、他人の迷惑顧みず傍若無人に喧嘩したいだけの単なる迷惑者であります。だって街を壊しすぎでしょ。クラークなら街の外に誘導して戦うでしょ。
中盤のジョナサンとの回想シーンに於いても同じことが言えます。
一言にまとめますと、クラークがそんなことするわけないじゃんって感じなのです。
ジョナサンとの竜巻シーンでは開いた口が塞がらなくなり、後半の長い戦闘シーンではウンザリ感を通り過ぎて思わず噴き出してしまいました。
スーパーマン映画としては、突っ込み所と失望感満載の映画です。
スーパーマンをモデルにして作った娯楽映像作品としては秀逸です。[映画館(字幕)] 6点(2013-09-03 06:52:11)(良:2票) 《改行有》
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