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プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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評価順123
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1.  街の灯(1931) チャップリンの最高傑作で、チャップリンの才能がいっぱいに詰まった作品。 演技、間合い、ストーリー、すべてが計算尽くされ、オシャレに洗練されている。 セリフなしでこの表現力はまさに芸術品。 酔うと別人格になる金持ちとチャップリンのからみがおかしい。 そして、切なく余韻のあるラスト。 コミカルでハートウォーミングな名作で、後のコントやドラマ、映画にどれだけの影響を与えたかがうかがえる。 パイオニアとしての凄さも加味して満点で。[DVD(字幕)] 10点(2013-02-16 19:51:06)《改行有》

2.  万引き家族 《ネタバレ》 訳有りで集まった擬似家族を描いたドラマは、これまでも見たことはあるので特に目新しさは感じなかったけれど、とにかく役者が良い。ストーリーにも惹かれるものはあるが、消化不良の部分は残る。 是枝監督は全部をわかりやすく伝えようとは描かず、あえて観客の想像の余地を残しておく。 そのためクドさはなく粋に見えるメリットはあるけれど、もう少しわかりやすく伝えてほしい部分はある。 少年が何か呟いたけれどそれが何かわからない、といったようなところは印象には残るけれどスッキリしなくて気持ちが悪い。 お婆さんが何のためにお金をためていたのかも描かれてはおらず消化不良。 要はどこまで描くか監督のサジ加減の問題だと思うが、個人的には若干不親切に思える。[地上波(邦画)] 7点(2019-12-27 22:01:06)《改行有》

3.  マンチェスター・バイ・ザ・シー 《ネタバレ》 なんだか陰気でキレやすくて嫌われ要素の多い主人公だと思ったが、そういう辛い過去を抱えていたのか。 自分のせいで愛娘たちを失ったとなると、これは容易に立ち直れない。 妻から責められたシーンはなかったが、当然激しくずっと責められてただろうし、何よりこの男自身が自分のことを許せないだろう。 そんな主人公をやっぱり好きにはなれないけれど、嫌悪感は消えた。 結局リーは甥のパトリックと一緒にこの街に住むことは辛すぎてできない。 乗り越えるには事件が重すぎるし、時間ももっと必要なのだろう。 ラストはふんわりした終わり方だったけど、能天気でわかりやすいハッピーエンドよりこのほうがリアルでふさわしい。 トラウマが解消できたわけではないが、希望を感じさせる余韻の残るラストだった。[DVD(吹替)] 7点(2019-07-04 21:39:05)《改行有》

4.  マンダレイ 《ネタバレ》 マフィアのボスと美しい娘。演劇のようなセット。 あれ?「ドッグヴィル」と同じだなと思ったら、ラース・フォン・トリアー監督の続編だった。ただ、キャストが違っている。 「ドッグヴィル」はニコール・キッドマンが恐いくらいにハマっていたので、今回のブライス・ダラス・ハワードはどうしても見劣りする。とても可愛いんだけど、存在感やハマリ具合が違う。 グレースのキャラも、ギャングの力をバックにして黒人に民主主義を教え授けてやるという上から目線があるので、前作のような可哀想な女神感がない。 トリアー監督のことだから絶対ハッピーエンドでは終わらないと思ったが、やっぱりの皮肉な結末。前作には及ばないものの、それなりの面白さはある。[DVD(吹替)] 7点(2017-12-27 20:14:21)《改行有》

5.  マイ・ライフ(1993) 《ネタバレ》 ベタで凡庸なストーリーなのに泣ける。それは誰もが経験するような親子の愛憎や、生と死などの普遍的で身近なものだから。 お互いの悪いところばかりに目がいき、相手を責めるだけで自分の正しさを疑わず、聞く耳を持たない。そうなると、親子、兄弟、夫婦、恋人同士の関係も破綻に向かうしかない。寛容と感謝の気持ちを持ったときに、その関係が変わっていく。 子供の頃は、親が約束を守らなければとてつもなく許しがたい裏切りに感じてしまう。サーカスを親に見せてもらえなかったことのトラウマが、死ぬ直前でようやく解消された。 ニコール・キッドマンのような綺麗で優しい奥さんの支えがあれば、早死にしてかわいそうとも思わない。良い人生だったという救いの感じるラスト。[DVD(吹替)] 7点(2016-10-25 00:54:31)《改行有》

6.  マイ・フレンド・フォーエバー 《ネタバレ》 泣かせる映画というのがすぐにわかるベタな設定だが、子どもっぽい無茶な冒険や騒動を交えて「スタンド・バイ・ミー」を彷彿させるようなところもあり、ウェットな演出に走らないのが良い。 ストーリーは二人の友情に二人の母親を絡めながら淡々と進んでいく。 エリックの浅慮でデクスターが毒草を飲まされたり無理な旅行を強いられたり、かえって病状を悪化させているように見えるが、デクスターの母は決してエリックを責めたりしない。 我が子へ、そしてエリックへの深い慈愛に、母の大きさを感じさせる。 一つ強い違和感を覚えたのは、死んだフリの悪戯を二人が繰り返したところ。 最初に成功して笑っていた二人に、「いつかこうなることはわかっていた」との看護師の言葉が蘇ってしんみりとした雰囲気に。 この時、間もなく訪れる死が実感をもって二人に突きつけられたはずなのに、その後も何度も死んだフリの悪戯を繰り返すのはありえない。 この悪戯が現実になってしまうんだろうなと展開がはっきり見えてしまい、その時点で少し白けてしまった。 泣かせようとするあざとさが露呈してしまった感じで、結局泣けず。 ただ、棺に入れたシューズのくだりは秀逸。 涙をほとんど見せない主人公だから余計に効いていて、そこだけはぐっとくるものがある。 男の子によくある残酷さで命を粗末に扱うような遊びをしていた主人公の成長がうかがえる物語でもある。[ビデオ(吹替)] 7点(2014-03-10 18:17:53)《改行有》

7.  マッチスティック・メン 《ネタバレ》 詐欺師の二人組といえば「スティング」がまず思い浮かぶが、そこまでの爽快感はない。 それでも、父と娘の物語も交錯して引きつけられて面白い。 ただ、ネタばらしでアンジェラが詐欺師グループの偽娘で、一年後にばったり再会するラストは説得力がない。 あまりに偶然に頼ったストーリーだし、元妻に電話するだけで犯行がバレる計画だし。 アンジェラを許せたのは、結果オーライで詐欺師から足を洗って本当に自分の子供を授かる幸せをつかめたからだろう。 ニコラス・ケイジの神経症の演技は見事。 アリソン・ローマンも本当に14歳くらいに見せたのはすごい。[DVD(字幕)] 7点(2013-05-17 20:29:09)《改行有》

8.  マグニフィセント・セブン 《ネタバレ》 「七人の侍」「荒野の七人」ともに好きな映画だが、それよりも明らかに落ちる。 アクション重視のようで、戦闘シーンが長くて映像も凝っている。ガトリング砲も出てきて戦闘の迫力はアップしたが、西部劇なら一対一のガンマン対決のほうが好み。間合いもへったくれもありゃしない。 大作のスケール感と戦闘の迫力は上だけど、アクションよりもストーリーや人物の魅力のほうが気にかかるので、そちらのほうに深みや魅力を感じなかったのが残念。 イーサン・ホークの老け方にビックリ。別人かと思った。[DVD(吹替)] 6点(2017-09-26 20:13:44)《改行有》

9.  招かれざる客(1967) 《ネタバレ》 いきなり娘に結婚話を切り出されてすぐに認めてくれなんて相手が黒人でなくても出来そうにないんだが。 しかも出会って十日しか経っていないような恋で、おまけに旅立ちまで数時間の猶予しかないとなると、これで認めろというほうが無茶な話。 自分が親の立場なら相手が黒人じゃなくても冷静に考えてこんな無茶話は受け入れない。 反差別映画としてわかりやすく単純化しすぎた嫌いはあるが、王道のストーリーだし後味は悪くないので観て損はない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-08-28 20:18:52)《改行有》

10.  マレフィセント 《ネタバレ》 恋人に裏切られた復讐心から、赤ん坊のオーロラ姫に呪いをかけたマレフィセント。でも、オーロラ姫の可愛らしさに、母性が目覚めてサポートしてしまう。 そんな人間臭いマレフィセントに好感が持てる。子供向けファンタジーかと思ったが、大人でも結構楽しめる。[DVD(吹替)] 6点(2016-08-01 19:21:17)《改行有》

11.  摩天楼を夢みて 《ネタバレ》 営業マンの悲哀を感じるけれど好感は持てず、消費者目線で見てしまう。とにかく売ればいいという姿勢が鼻につく。特に、ローマのうざい語りとキャンセルさせまいと嘘も平気でつくところに嫌悪感。 役者は名優揃いでみんな巧くて惹きこまれる。舞台の映画化によくあることだけど、しゃべりすぎて映像で見せる部分が少ない。この作品はやっぱり戯曲のほうが向いている。[DVD(字幕)] 6点(2016-01-05 18:19:25)《改行有》

12.  真昼の決闘 《ネタバレ》 一人でも敵を恐れず立ち向かうスーパー保安官ではなく、必死で仲間を集めるところがとてもリアル。 殺されるのを恐れて加勢しない状況もそう。 協力しようとする者もいるが、形勢が悪いのを知って辞退したり、何だかんだで結局共闘する仲間は無し。 孤立無援の主人公の焦燥感が伝わってくる。 ただ、大騒ぎの割りに悪党一味は4人だけというスケールの小ささ。 しかも、その一人を新妻が背後から撃って片付けるとは、従来の西部劇とは随分様子が違う。 決闘までの時間がそのままリアルタイムに描かれているのも、今では『24』などでお馴染みだけど当時としては斬新。 従来の西部劇にないリアルな面白さはあったが、ヒーローに求められるようなカッコ良さや爽快感はない。 一貫したアンチヒロイズムとリアリズム。 主人公は新妻と一緒に逃げれば良かったのに、背中を見せられない性分から留まってしまった。 教会で住民たちから協力を得られず逃げることを勧められながら、それでも留まる義理などなかったのに。 仕事への信念は立派だが、そもそも守るべき住民の支持を受けていなかったし、新妻のことを考えれば意固地すぎるように思える。 結局、新妻に助けられて人殺しにしてしまったし、プライドを捨てて退くのも勇気だったと思う。 そうなると、アンチヒロイズム、リアリズムが行き過ぎて、ドラマにはならないけれど。 決闘が終わった後、保安官を見捨てた住民との微妙な空気が印象的。 グレース・ケリーが若く美しすぎて、初老のゲイリー・クーパーとでは父娘にしか見えない。[DVD(字幕)] 6点(2014-10-19 22:46:12)(良:1票) 《改行有》

13.  マイ・サマー・オブ・ラブ 《ネタバレ》 タムジンとモナの微笑ましいような同性愛が描かれるが、ひと夏の友情物語として爽やかに終わらない。 かわいそうな自分を演じる残酷な遊びが印象的。 ところどころに毒気が感じられる映画で、神を語るフィルがタムジンの誘惑に嵌って偽善を暴き出されるシーンもおもしろい。 ただ、ストーリーを締めくくるラストが物足りないないような。 もっと気の効いた仕返しをしてくれればスッキリ終われたかも。 主演の女優二人は魅力的。 イギリスにもコックリさんのようなものがあるんだなと思って見てたら、もともと西洋のテーブルターニングが起源とか。 思春期の少女のひと夏の体験が、ほろ苦くリアルに感じられた。[地上波(字幕)] 6点(2014-07-27 20:21:37)《改行有》

14.  マネーボール 《ネタバレ》 実話ベースなのでシオンビやデーモンなどスター選手のトレードの内幕を垣間見るようでおもしろい。 実際の映像も挿入されており、MLBファンなら見覚えのある場面も出てくる。 メジャーと日本のプロ野球との違いは知識として知っていたが、選手を商品として売り買いするドライスティックな交渉や監督とGMの関係など、映画でよりリアルに感じることができた。 GMが選手起用や現場にあれだけ口を挟めば、監督はさぞかしやりにくいだろう。 ビリー・ビーンがレッドソックスからの破格の条件の誘いを断っていたのは意外だった。 アスレチックスのような貧乏球団はスター選手がすぐに流出して地味なメンバーとなるので、地元民でなければ愛着がわきにくい。 どうしてもスター選手の集まる華やかな球団に関心が向いてしまうのは仕方ない。 ただ、これを観るとヤンキースが他球団から金にものを言わせて選手を強奪する「悪の帝国」と憎まれるのもわかる気はする。 第三者的にはヤンキースのほうが観ていておもしろいのだけど。 ドキュメンタリーにしても良さそうな内容だが、ドラマとしては格別なものではないのでMLBに関心のない人なら退屈するかもしれない。 逆に、詳しい人ならチーム編成の根幹となるセイバーメトリクスについてもう少し触れてほしいところで物足りない面があるかも。[DVD(吹替)] 6点(2014-02-13 18:06:23)(良:1票) 《改行有》

15.  魔女の宅急便(1989) 《ネタバレ》 ジジの声はキキ自身の声でもあり、それが聞こえなくなったのは自立のきざしということか。 空を飛べなくなったり、絵を描けなくなったのは、本物にステップアップするための準備期間。 こじんまりとしているけど素直でわかりやすい作品で、ユーミンもピッタリ。 キキが淡い恋心を抱く相手としては、トンボにそれほど魅力が感じられないのが残念。[DVD(邦画)] 6点(2013-12-08 21:03:21)《改行有》

16.  マトリックス 《ネタバレ》 CGのアクションしか印象に残っていなかったが、久しぶりに見直してみるとストーリーもおもしろい。 人間とAIとの戦いに救世主が現われるのはよくあるSFだが、そこに仮想空間の概念が加わる。 ストーリーに哲学性、映像に最新CGを用いて、独特の世界観を作り出している。 ただ、設定が難解でなかなか把握できず、わかったようなわからないような感覚のまま押し切られるので煙にまかれた感はある。 その一方で、ネオが女のキスで蘇生して救世主の活躍を見せるといった童話レベルのところもあって戸惑う。[DVD(字幕)] 6点(2013-06-05 01:38:44)《改行有》

17.  まぼろしの市街戦 《ネタバレ》 反戦や社会への批判をこめた寓話としてよくできているとは思うのだけれど、ちょっと温くて自分には合わなかった。[DVD(吹替)] 5点(2020-10-26 23:49:27)(良:1票)

18.  マイ・フレンド・メモリー 《ネタバレ》 学習障害のある体の大きな少年と、難病を抱えた身体障害の少年との友情もの。二人の騎士道ごっこが、最終的にマックスの創作する勇者フリークの物語につながっていく。 ファミリー向けで安心して見られるような映画。ただ、あざとさが目につきすぎて、型通りの展開に個人的には楽しめず。 研究所の正体が明らかになってケヴィンの哀しい嘘に思いを馳せるところは良かった。[DVD(吹替)] 5点(2017-12-26 22:44:32)《改行有》

19.  まほろ駅前多田便利軒 連続ドラマの前にこの映画版がある。なので、この映画を先に見ておいたほうがドラマの設定や二人の背景を理解しやすい。[DVD(邦画)] 5点(2017-08-31 23:03:36)

20.  マジェスティック(1974) 《ネタバレ》 スイカの収穫へのこだわりからスタートして、犯罪組織とのカーチェイスを経て銃撃戦に至るという無茶苦茶強引な展開。 ストーリーは置いといて、ダンディで豪胆なブロンソンはかっこいい。[地上波(吹替)] 5点(2017-01-23 22:10:21)《改行有》

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