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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. マネー・ショート 華麗なる大逆転 人の行く裏に道あり花の山、みんなで渡れば怖くない、歴史は繰り返す、そんな格言が頭をよぎります。 詐欺まがいの債権に群がる普通の人たち、大多数の人はなかなかバブルに気付かないんでしょうね… 突然変異の繰り返しによる40億年の生命の進化なんかを考えると、経済破綻に自然災害、核戦争も含めて想定外の事態が起きるのは至極当然ですね。[インターネット(吹替)] 7点(2022-07-31 10:50:35)《改行有》 2. マリッジ・ストーリー 《ネタバレ》 お互い出会ったときは最優先だった相手への思いが次第に自分の価値観が上になってくる… 至極当然な成り行きですが、我慢の感情が結婚へのモチベーションの低下に負けて裁判へ。 マネー次第の豊かな訴訟社会は理不尽さも伴いますが弱者?富者、狡猾者には優しい社会なのでしょう。[インターネット(字幕)] 6点(2022-03-20 21:03:15)《改行有》 3. 万引き家族 《ネタバレ》 本物より偽物の方が勝っているなんてことはいくらでもあるし、このような疑似家族の絆も分からなくもないですが・・・もう一度見直したくなるような物語でもないと思いつつ二度見。 刑務所での接見シーンが印象的、 ♂「悪いな俺の分までよ」 ♀「あんた前あんだから・・5年じゃきかないよ」 ♂「でもよ」 ♀「私楽しかったからさあ・・こんなんじゃお釣りがくるくらいだよ」。 理不尽な過去を引きずっていてもこの感性、それ以外の場面も含めてこのヒロインの言動にとても心が動かされます。[地上波(邦画)] 8点(2019-07-22 21:51:39)(良:3票) 《改行有》 4. マッドマックス 怒りのデス・ロード リアリティなんてクソくらえ、そんな思いは伝わってきますが・・・[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-02-11 14:44:45) 5. マイ・インターン 中身は嘘っぽいですがくつろぎを感じる感情移入しやすいコメディでした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-03 22:27:43) 6. マイ・カントリー マイ・ホーム ミャンマー語ペラペラなのにつたない日本語、生まれ育ちが日本という肝の設定にもかかわらずミャンマーの人気女優にしか見えないヒロイン。慣れてくるに従ってストーリーの方にも入り込めるようにはなってきますが・・・[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-05-13 21:58:40) 7. 真夏の方程式 15年前の衝動殺人に今回の計画殺人、どちらも殺意に至る切羽詰まった動機が伝わってきません。ミステリーより感動に重きを置いているようですが、最後の延々と続く感動シークエンスも空虚に映ります。小説も無理っぽかったような記憶があるので原作の問題ですか。[地上波(邦画)] 5点(2016-03-27 01:09:43) 8. マネーボール 実力はあるのに評価の低い人、いわゆる要領が悪かったり変な癖があったりする人が、今までのスカウト目線とは違った合理的な理論で見出されて結果を出していく物語は、自分とダブっているわけではありませんがとても共感できました。イェール大卒の補佐役キャラにはちょっと違和感ありますが、GMである主人公やここに登場するMLBのプレーヤーの境遇等、実話のリアル感が伝わってくる映画です。偉業達成はドライな手法だけでは困難で、人をその気にさせる人間臭い魅力が不可欠だと思いますが、過去の挫折体験を持つ主人公にはきっとそれがあったのでしょう。 [地上波(字幕)] 8点(2014-12-18 20:53:26)《改行有》 9. 魔女っこ姉妹のヨヨとネネ 予備知識無しでの鑑賞で、「まどか☆マギカ」のような作品を期待しましたが、ちょっと子供向けのような感じがしました。度々出てくる爆発シーンはしょぼいですがその他の映像はとても良かったです。[地上波(邦画)] 4点(2014-09-09 20:53:01)
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