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プロフィール
コメント数 893
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自己紹介 ハリウッドのブロックバスター映画からヨーロッパのアート映画まで何でも見ています。
「完璧な映画は存在しない」と考えているので、10点はまずないと思いますが、思い入れの強い映画ほど10点付けるかも。
映画の完成度より自分の嗜好で高得点を付けるタイプです。
目指せ1000本!

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  真夜中の弥次さん喜多さん 原作漫画がかなりぶっ飛んでいるので、未読の人間にはキツい内容。 メタ要素を用いた、ドラッギーでシュールな展開が続くも記憶に残らない。 リアルがどうとか、「あとは勝手にやってください」としか言いようがなく、 原作漫画や脚本家のファンでなければ無理に見なくても良いと感じます。[DVD(邦画)] 3点(2023-07-29 11:38:18)《改行有》

2.  マルホランド・ドライブ 《ネタバレ》 最初に見たデヴィット・リンチの映画がこれだった。 冒頭からバッドトリップしたような映像に引き込まれ、不可解なストーリーがゆったりとしたテンポで展開する。 一回見ただけではよく分からないし、体感時間が2倍くらいに感じる、個人的には苦手なタイプの作品だ。 ただ、青い箱が現実に引き戻す真実の箱だとしたら、 華やかに見えるハリウッドの残酷さと儚さを一層際立たせていると言えるだろう。 偽りでもいい、このまま夢のような世界でいたい。 そう願って夢に破れた女性の願望。 あの孤高のバラードが哀切なまでに胸に迫る。[DVD(字幕)] 5点(2022-05-28 00:04:21)《改行有》

3.  マジェスティック(2001) 『ショーシャンクの空に』と『グリーンマイル』が良かった分、凄い肩すかしを喰らってしまった。ダラボン初のオリジナル脚本がイマイチなのか、キャプラ的な人間賛歌が現代では時代遅れだったのか、自分が赤狩りの背景をよく勉強していなかったのか分からないけど、ただただ冗長で捻りもない映画で終わってしまった印象。ジム・キャリーがミスキャストであることも大きいだろう。映画館とDVDで見たのに記憶があまりありませぬ。[映画館(字幕)] 4点(2022-01-09 01:08:32)

4.  マガディーラ 勇者転生 バーフバリの原点だけあって、荒唐無稽の無茶苦茶なストーリー。現代劇と歴史劇を輪廻転生で強引に繋げ、ラブコメと踊りとアクションで一気に突っ走る、良くも悪くもインドらしさ全開。バーフバリ以上に荒削りで中弛みもあるが、このアホ臭さとチャラさが逆に元気が出る。終盤のクライマックスなんて「ホントこれで良いのかよ?」なノリ。エンドクレジットもやっぱり踊ります(笑)。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2019-01-04 19:03:44)

5.  マトリックス レボリューションズ ちゃぶ台をひっくり返したような結末にただただ唖然。大ヒットしたらシリーズものを作らざるを得ないけれど、仮に一作目でコケていたら、それはそれでカルトムービーとして愛されていただろう。元々三部作構想なら、より複雑なものにしようと作っている本人たちですら、己の理解を超越して収拾できなくなっているように感じる。[地上波(吹替)] 3点(2018-10-13 09:04:34)

6.  マイ・ブルーベリー・ナイツ 《ネタバレ》 良くも悪くも変わらないウォン・カーウァイ節炸裂。こういう中二病的なキャラ付けや台詞回しはデフォルメ寄りのアジア系だからこそ合うのであって、リアル寄りの欧米人ではミスマッチ。でも、どこかで生々しい感触があって、どこかで間違ってはいない。ノラ・ジョーンズは主役というより聞き手役というイメージで、行く先々で彼女と織りなすどこか影のある登場人物たちが際立つ。自分という存在と立ち位置を客観的に再確認し、自分の帰る場所を見つけたラスト。平凡だが、このキスシーンのために撮られたとしても、監督の感性の凄さには唸らざるを得ない。[DVD(字幕)] 5点(2018-01-28 23:32:50)

7.  マンダレイ 《ネタバレ》 『ドッグヴィル』よりこちらの方が好み。ミステリーとしての面白さが遺憾なく発揮されていて、2時間強で済んだのも良い(逆に線を引いただけのセットの役割が薄れてしまったが)。『マンダレイ』をイラク戦争後の物語に置き換えると、欧米式グローバリズムは、日本を含め、価値観の違う世界を良い方向に進ませているのか、ということだ。村のためだと言いつつも、実は自分にとって居心地の良い空間を押し付けているだけのありがた迷惑に過ぎないのではないか。早い話が理想主義という名の優越感や自己顕示力である。結局、王家出身の黒人が実は卑しい身分だと知るや、自分の都合で罰を与える皮肉なオチが効いている。差別主義者と同じじゃん。改革する前の方がマシだった、というのはよくある話だが、リスクや挑戦なくして改善も発展もないし、平凡な安定志向のままではいずれ社会全体の首を絞めてしまう。古き良きものは尊重しつつ、少しずつ人間として進化していく意思は持ちたいものだ。[DVD(字幕)] 7点(2015-12-25 21:06:29)

8.  魔法にかけられて 二次元では動物と戯れ、楽しく歌う綺麗なプリンセスも、三次元では浮きまくって痛い女にしか見えない。そのギャップにひたすら引き攣った笑いが止まらなかった。ディズニーらしかぬ自虐さとシニカルさが逆に新鮮。ジゼルとエドワード王子が30代ってあたりも狙っているとしか思えないが、演技派のエイミー・アダムスでなければアニメの世界を実写に持ち込めなかったかもしれない。絵に描いたような薄っぺらいキャラクターが現実に触れることで次第に奥行きを与えられる過程とクライマックスの変化球に、ディズニーの正統進化が感じられた。惜しむらくは、ラストが強引で綺麗に締めてしまったところか。 もう少しブラックな結末にしても良いと思うけど。[地上波(吹替)] 7点(2015-03-01 00:57:31)

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