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1.  麻雀放浪記 《ネタバレ》 少年のころ、初めてこの映画を見た。麻雀をほんの少し知ってて、単語としての「リュウハ」やチューレンの形など知らなくともかなり面白い映画だった。 令和になって折しも麻雀ブームが到来し、今また鑑賞してみて、評価はさらに上がった。 いきなり冒頭のクレジットで驚いた。特撮:成田亨!ウルトラマンの美術監督としてのイメージ一色な成田亨氏が関わっていたのか。 敗戦後の焼野原の東京をカメラが新撮。ミニチュアセットの出来はもちろんいいのだが、カラーだったらもっとチャチに見えてしまったかもしれない。 ノスタルジー効果だけでなく予算にも優しいナイスなモノクロの選択に思える。 有名な勝鬨橋をバックに坊や哲とオックスクラブのママが歩きながら会話するシーンは勝鬨橋のミニチュア映像にクロマキー合成するために、その場歩きをしながらの演技だったらしい。 いわれて見れば若干ぎこちないが、そういう工夫は好きだし、面白いポイントになってくる。演者さんは大変だったろうけど、良き思い出になってることだろう。 やりすぎなぐらい敗戦直後のGHQ統治下における風景が見られるが、間違いなくブラックジョークだろうと思う。 誰もギブミーチョコレートとDDT散布のシーンをひとくくりにまとめて捌いてしまうなどというふざけたシーンを冗談じゃなくやりたがるはずがない。 むしろ滑稽なシーンに仕立てているよう見せて実のところそのまんま滑稽で哀れな歴史だったという皮肉がこめられているのかもしれない。 出目徳が死の間際にツモ和了った九蓮宝燈は非常に和了りが難しい、和了ったら死ぬとまで言われている幻の役満。 麻雀好きならそれを知らぬ者はなく、「だからか!」と思わず声を出してしまうシーンだ。 出目徳の遺体の、一度見たら忘れられないシーン。二回目以降の鑑賞では、決戦の朝(?)出発時に妻が水たまりに砂を入れているところを見ると、「これが明朝・・・」とわかっているのでジワジワくる。 結局水たまり埋まってねーじゃん!とも思うのだが。[ブルーレイ(邦画)] 7点(2023-03-26 13:15:01)《改行有》

2.  マラソン マン 《ネタバレ》 後にオールドボーイやホステルを観たとき、昔この映画を見ていたことで拷問シーンへの耐性がついていたことが役に立った。 今見ても、この映画の尋問は怖い。この映画より先に、年代としては新しい、アニメ・ルパン三世(新)の「五右衛門危機一髪」というエピソードで 本作同様の歯に対するドリル的な痛い拷問シーンを見ていたが、この映画からオマージュしたのであろうか。 あの手この手で素人のベーブから拷問までして何かを聞き出そうとしていたのは、ダイヤの秘密を知っているのか知らないのか、その一点に尽きるのだろうか? 十代のころから都合3回ぐらい見たけれど、結局中年になった今でも事実関係のよくわからない映画で、もやもやする。拷問シーンばかりが記憶に残った感はあった。[地上波(吹替)] 5点(2022-06-30 01:33:23)《改行有》

3.  マーニー 《ネタバレ》 トラウマによって失われた記憶という今となってはありふれた、サスペンスにとって便利で、かつ似たりよったりな展開を招きやすい要素が核になっている 幼少時の秘密を結末に据えたことでそれまでのマーニーの性への拒絶反応を理解・納得するのだ。このお話はそれでおしまい。が、それでいいのかという気もする 赤い色、睡眠中、雷、ノックを三回などのかすかな記憶がトラウマを呼び覚ます。これらはヒントのようなものだが 情報としてあまり価値がなく、謎解きの面白さに繋がらないのが残念なところ 精神カウンセリングなど劇中に触れてはいるが、失われた記憶さえ取り戻せば、万事が解決とはなかなかならないだろう。むしろこれからが大変だ 観客にとってはその後のことなどどうでもいいだろうということなのだ。この話は、マーニーがなぜあるのか、美人なのに盗みを働き、男を受け付けない その癖のような扱いの難しさがなぜなのかという人物像の分析が興味の全てであった。一般的には、楽しみ難い作品といえよう。[ブルーレイ(吹替)] 4点(2019-09-27 11:31:14)《改行有》

4.  マイノリティ・リポート 《ネタバレ》 2054年という、さほど遠くない未来の科学技術に多大な発展を見込んだ世界観のSF。 舞台はまずまずの出来。現代の我々からみたらキテレツに見える数々の装置は、近未来SFのカルト、ブレードランナーを思い起こさせる 一番判りやすく進化を描写できると思われる未来の交通システムはちょっとトンデモだったが、独自の魅力もそれなりにある未来観だ。 さて犯罪予知システムという、かなりリアリティに欠ける材料を物語の中心に据えた本作ですが、 それにまつわる設定を未来の夢として受け止めることは本作の鑑賞姿勢として最低限、跳び越えなければ始まらないハードルだ。 だから、これについての疑問は挟まずスルーする。あれ?スルーしてない、かな。 予知システムのGUIを操作するポーズとか微笑ましい。できれば細かいカット割りはせずに、フィックスでしばらく見せて欲しかった。 こういった陥れられるタイプのミステリー作品は登場人物の行動理念に疑問が生まれることがままあるのだが 本作は結構複雑なようでいて大体のことの理由付けはちゃんとしてある感じなので案外と見易かった 例えば、ジョンはなんでそう予知の通りに罠に嵌っていこうとするのかは、無実を証明するために虎穴に入った、という簡単な理由がある。 局長は大事な手駒のジョンを犯罪者に仕立てる必要性があったのか?という部分も、一石二鳥の動機がしっかりある。 よくわからないところは、ウィットワーが局長に殺されにわざわざジョンの家で会合・説明した理由。 いきなり撃たれるとは思わなかったんだろうか。アガサがいないシステムはダウンしているも同様とはわかっていたと思うが 殺人事件が6年間なかったから油断が生まれたか?よしんば実行犯と推測できなかったにしても、犯人は高官クラスと発言したし、 隠蔽の黒幕かもしれないのに、密室で手の内晒すかな? 極めつけは奥さんが目ん玉の保管場所を知っていたという事実。あの短時間でそんなことまでよく教わっていたな・・・ 結局息子のショーンはどうなってしまったの?という問いには本編中に結論は出ていないが、 アガサが死者の魂になぞらえて含みを持たせた語りがある。 ただし予知しているわけではないのでどれだけ意味があることなのかはよくわからない。 誘拐があったのか?犯人に該当するものがあるのか?やっぱり殺されたのか? 全てを明かさずに幕を引くやりかた、場合にもよるがこの映画ではアリかなと。スピルバーグらしいと云えばらしいね。[インターネット(吹替)] 6点(2019-09-02 02:00:07)《改行有》

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