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21.  宮本武蔵(1973) 《ネタバレ》 加藤泰監督が松竹で手がけた「宮本武蔵」。先に内田吐夢監督、中村錦之助主演の東映版5部作を見ているわけだが、本作はあのシリーズ5本分と同じ話を2時間半にまとめているためにかなりダイジェスト的な仕上がりになっていて、関が原のシーンの後、いきなり武蔵が村へ帰ってきて千年杉に吊るされたり、その後もやたら早い展開で、吉野太夫や、箸でハエを捕まえるエピソードなど東映版で印象的だった部分がカットされまくりで、映画に深みがないのは残念。特に中盤あたりは吉岡兄弟との対決や一乗寺の決闘が足早に描かれておりちょっと見ていて疲れる。武蔵とお通のラブシーンや、小次郎に怖気づいた武蔵が一度は勝負の申し出を断るなど、本作オリジナルらしきシーンもあるのだが、全体的に見るとやはり大味な凡作という印象しか残らない。キャストにしても武蔵を演じる高橋英樹は濃すぎるし、(錦之助の武蔵ってここまで濃くなかったような。)又八を演じるのがフランキー堺というのも違うだろと思ってしまう。それにお杉ババを演じるのが本作で脚本を書いている野村芳太郎監督の「八つ墓村」で濃茶の尼を演じていた任田順好で、なんかただ単に怖いだけの存在に描かれてるのも不満が残る。沢庵和尚を演じているのが笠智衆というのも御前様にしか見えず違和感を感じた。ただ、お通と小次郎に関しては東映版よりもこちらの松坂慶子と田宮二郎のほうがいいと思う。特に 小次郎を演じる田宮二郎は東映版の若い高倉健よりも断然渋くてかっこよかった。[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-05-09 01:06:09)(良:1票)

22.  M:I-2 シリーズ第2作。1作目を見てから一週間としないうちの再見だったが、続けて見るとやはり監督が違えば同じシリーズでもこうも違うのかという感想になってしまう。ブライアン・デ・パルマ監督だった前作はサスペンスメインの構成だったのだが、ジョン・ウー監督の今回は(特に後半が)アクションメインの構成で、鳩を使った演出や二丁拳銃などウー監督らしいアクションシーンが満載で、それはそれで楽しいのだが、前作に比べると007に近い作風になり、本格的なスパイ映画というよりは普通にトム・クルーズ扮するイーサン・ハントが大活躍するアクション・スペクタクル映画という感じで、前作のようなスパイ映画としてのハラハラドキドキ感がなくなってしまっているように思う。前作はそうでもなかったが、今回はほぼ100%彼のための映画という感じで、前作のほうが話は面白かった。でも、アクションに関してはウー監督らしさはじゅうぶんに堪能できる映画となっている。(2012年11月4日更新)[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-05-13 23:51:19)(良:1票)

23.  未来のミライ 《ネタバレ》 アカデミー賞ノミネートで話題になった細田守監督の新作。まず、既に指摘されてる方もおられるが、主人公の4歳児の声が不自然で違和感を感じてしまうのが残念で、しゃべり方もなんか子供らしくない。この4歳児 くんちゃんが妹 未来が生まれたことにより、赤ちゃん返りで駄々をこねるシーンが多いのだが、それがちょっと不快に感じる。そんな彼が未来を受け入れるまでが主題のようで、それが主題なら「クレヨンしんちゃん」のひまわり誕生直後のしんのすけが赤ちゃん返りするエピソードのほうが良かったと思えてしまう。(実際、そのエピソードはすごく感動した覚えがある。)また、「未来のミライ」というタイトルでありながら、未来からやってきた未来の存在感が薄く、このタイトルにも違和感を感じずにはおれない。「おおかみこどもの雨と雪」や「バケモノの子」のように話を詰め込みすぎていない分は良かったが、いまいち何が言いたいのかよく分からない映画で、結局今回も面白くなかった。本作は細田監督に子供が生まれたことをきっかけに作った映画だそうだが、ひょっとして細田監督は自分の子供の可愛さを本作を見る人にも分かってもらおうという意図だけで作ったのかもしれない。だとしたら非常に押しつけがましい映画だと感じる。見る前は自分にも4歳と生後4か月の甥っ子がいるので、少しは身近に感じられるかと思ったが、ダメだった。[DVD(邦画)] 4点(2019-08-24 22:56:19)

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