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8点以上は超お勧め。 ソフトを購入しています。 7点は面白いけど、1度の鑑賞で十分。 ソフトの購入まではしていません。 6点以下はハズレ。 ある意味、6点以下の作品を見続けるのは苦行です。 |
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21. みなさん、さようなら(2003)
《ネタバレ》 冒頭で「我が娘に(捧げる)」みたいなテロップが入っていたが、それなら娘だけに鑑賞させればいいのにって思った。
登場人物は、末期癌で死を迎えようとする父と、それを見送る善良な知人たち。しかし、どうしてお父さんがここまで慕われているのか全く伝わってこない。人間ドラマがない。ただひたすら会話だけが続く。フェイドアウトの多用がストレスを感じた。
監督が癌なのかな…?
正直、よく賞なんか取れたなって疑問に思う。
観客を無視して作った独りよがりの映画としか言いようがない。
邦題のタイトルはおかしいと思う。物語はお父さんの死後の人物を描いて終わるのだから、タイトルは「おとうさん、さようなら」ではないだろうか?
[DVD(吹替)] 2点(2009-01-27 08:21:03)《改行有》
22. 宮本武蔵 巌流島の決斗
シリーズ物であるが、とりあえず一番興味を引くこの作品から観た。
画像も綺麗で、今でも現役の役者さんが出演しているが若い人は驚くこと必至。
台詞は今の時代劇のように現代語ではなく、かなり侍用語が並んでいるが聞いていて全く違和感がない。むしろカッコいい!
シリーズの最初から観なくても充分面白い。私はこれから第一部から観直そうと思う。
中村錦之助は役者の中の役者だ![DVD(邦画)] 9点(2008-12-17 11:12:31)《改行有》
23. ミスト
《ネタバレ》 最近は、パニックなのかモンスターなのか、ジャケット見ただけじゃわからない作品がけっこう多い。
いかにもスティーブンキングらしいB級映画だった。
今まで似たような作品が幾つ作られたのだろう、もはやタイトルすら思い出せない。
スティーブンキングのパニックホラーの売りはキャラクターの並べ方だと思う。
今回は、家族愛を大切にするポスターのデザイナー、現実的な目でしか物事を判断できない弁護士、全ては神様の思し召しという宗教かぶれのおばちゃんを対立させていくのが狙いだろうが、なんだかベタベタでストレスを感じた。
主人公と弁護士のやりとりは、まるでドリフのコントのようだ。「隊長~、あそこ、あそこにお化けが~」「何言ってる。そんなのいるわけないだろう!」って……この手の映画っていつもこうだ。
そして、「コイツは絶対死ぬ!」と思わせるキャラクターは必ず死ぬ。(まあ、死んでくれないと、よけいイラつくけど……)
こういうジャンルの映画って、閉鎖された場所で恐怖心を仰いだ後、主人公は必ずそこから脱出して展開を変えていくが、この映画、その後のオチはちょっとガッカリ……。
町自体は、これで平和になったってこと?
あんなデカイ怪物、戦車数台で倒せるなら、もっと早く解決できただろうに。
主人公と敵が最後に対決しないのは、物語の作り方自体に問題があるのではないかと思う。そういった点が、キング作品が批判を浴びているところだと思う。
でも鑑賞して、アッという間に終わったような気がする。
面白かったって事かな? そう! いかにも肉食のアメリカ人らしい、他人をさしおいても自分だけは助かろうというする精神は痛いくらい伝わってきた。
これと似た作品で、ジョン・カーペンター監督の「フォッグ」がある。
[DVD(吹替)] 5点(2008-12-11 17:46:02)《改行有》
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2 | 47 | 4.16% |
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5 | 192 | 16.99% |
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6 | 122 | 10.80% |
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7 | 192 | 16.99% |
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8 | 180 | 15.93% |
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9 | 63 | 5.58% |
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10 | 54 | 4.78% |
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