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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  水のないプール 《ネタバレ》 若松孝二は、法とかそんなものでは人間を裁かない。 最後に女性が警察への訴えを止めるとこなど、いかにも若松監督である。 普通の映画なら、クロロホルムを用いた犯罪がエスカレートして、粗くなって、 捕まって、日本の治安は守られた、めでたしめでたしで終わるとこなのだが、 若松監督はそう来ない。 守られて当たり前の平成の世には、まずありえないラスト。 昭和の、キチンと枠にはめぬ人間のものの見方が伺えられる。 そんな若松監督も今はこの世にはいない。合掌。[DVD(邦画)] 7点(2018-11-23 14:44:08)《改行有》

2.  溝の中の月 《ネタバレ》 ベネックスは、果たしてどういう人なのだろう? オタクな「ディーバ」と過激な「ベティブルー」の間に製作された興味深い一本。 この映画では、危ういところで何とか正気を保っている。 二人の女性の間で揺れ、迷路にさまよいこむジェラールデパルテゥ。 怪しい魅力を放つのは、当時のアイドルスター、ナスターシャキンスキー。 エンディングの曲が何もかも表してる。 音楽とは言えない程、破たんした曲から、まっとうな曲へと変わっていく様が この主人公の、気持ちのありようを表してる。 ベネックスは、真っ当な人ではなかろうか? ますます興味深くなってきた。 今日は、このまま「ベティブルー」を再見することにしよう。[ビデオ(字幕)] 7点(2018-07-21 02:39:16)《改行有》

3.  ミステリー・トレイン 《ネタバレ》 いや、俺もそう思う。 異郷の地で聞く、真夜中の暴走族のバイクの音や夜行列車の音。 あれはどこに行くんだろう? ジャームッシュの「ミステリートレイン」のタイトル通り、まさにミステリーだ。 夜行列車から見る風景にも似て、寂しい心に突き刺さる。 ワインを一本空けて、観たからか、ジャームッシュの演出は笑いのツボにはまった。 ジャームッシュは酔わずに酔う、酒仙のような映画だ。 彼の映画のテンポが、酔った時の感覚に近いのに気づいたのは、発見だった。 永瀬くんのジャームッシュ映画の初登板。 「パターソン」を観て、時間の経過をしみじみ思う。 それにしてもジャームッシュはロードムービーの、まさに孤独の詩人だ。[DVD(字幕)] 7点(2018-06-15 02:18:36)《改行有》

4.   《ネタバレ》 2015年の今、さらに見直される、ヨーロッパとアジアを結ぶトルコ。そしてフセインの頃の惨劇クルド人問題。それらの舞台がこんなきれいな自然のある風土だったのかと、とにかく内容よりも異文化体験したことの驚きに目が行った。内容では、やはり過酷な歴史を背負った民族は、女性も弱さが露呈するのか。その驚きもあった。獄中からの監督指示で完成したこの映画。どこまで人間描写が正しいのかとの疑問もあるが、逞しく生きて行く人たちの力強さには、圧倒されるものがある。そして逞しいからこそ、厳しいモラルがそこにある。退廃した文化では太刀打ちできぬ、生き物としての強さがプンプンとするのだ。[ビデオ(字幕)] 7点(2015-03-15 04:53:30)

5.  未来世紀ブラジル 《ネタバレ》 有名な古典なので、観ました。見応えあり!ブラックジョークが効いてて、深刻な文明批評も軽く観られる。最後まで皮肉たっぷり。こういう風刺モンでハッピーエンドって成立しないのかしら。あの女性のトラックドライバーが可愛くて、何かハッピーエンドにさせてあげたかったです。でも主人公に魅力無!もったいない! [ビデオ(字幕)] 8点(2014-06-26 02:14:06)《改行有》

6.  右側に気をつけろ これが「勝手にしやがれ」のゴダールか!?どうしてこういう映画を創ろうと思ったのかな?云々かんぬん言う映画ではないですよね。ただ邦画にはこういう映画ってないと思います。こういう個性ある映画に金を出すのは、やはりヨーロッパだからなんでしょうね。[ビデオ(字幕)] 5点(2010-03-02 15:01:07)

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