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評価順12
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1.  M3GAN ミーガン 《ネタバレ》 何故にお子様向けロボットをそこまで頑丈に作る必要が有る? あの偉大な「ロボット3原則」を軽く捉えすぎている事がかなり引っかかる。 何かしらの制約が有るから物語に深みが生まれる。 何でも有りでは駄目でしょう。[CS・衛星(字幕)] 3点(2024-01-09 10:03:54)《改行有》

2.  ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 《ネタバレ》 面白かった。 意外だったのはイルサの退場。 過去作でのイーサンとイルサの馴れ初め、そして特に「フォール・アウト」の終わり方から、何となく「MIシリーズは次で完全終了、イーサンが現役引退しイルサと穏やかに暮らす流れになるのか・・・」と思っていたので、この展開は残念。PART TWOでの復活に期待したい。 映画全般は安定のMIワールド。 初めから二部作と判っているので詰め込み感が少なく、本作の様なスパイアクションでは珍しい事に一種のゆったりとした余裕さえ感じた程。 バイクで列車を追いかける時のイーサンとベンジーの軽妙なやり取り~意を決してのクリフダイブからの、あの再登場の仕方は本作故のユーモアが効いた絶妙な出来だった。 次回作、早く観たいです。 大いに期待しています。 それにしても、変装マスク製造機って稼働率低いですね笑。[映画館(字幕)] 8点(2023-08-29 15:07:04)《改行有》

3.  ミリオンダラー・ベイビー 《ネタバレ》 後味最悪の映画では私的TOP5に入る作品。 とにかくヒロインの家族が糞頭に来る。 彼女をこんな目に合わせた相手選手、当然逮捕されて刑務所入りですよね。 記憶曖昧なのだが相手選手のその後に付いて特に描写が無いので余計に後味が悪い。 クリント・イーストウッド監督作品は外れが無くて概ね好きなのだが、本作は極端に嫌い。[CS・衛星(字幕)] 1点(2021-10-12 11:08:59)《改行有》

4.  ミッドウェイ(2019) 《ネタバレ》 肯定的な評価満載のレビューを書こうと思ったが、他レビュアー諸氏の辛口の批評を読んでその気が失せました。 そうですか、やはり史実には忠実で無かったのですか...残念です。 私はミッドウエイ海戦の詳細は知らず、また、エンドクレジットが出るまで本作の監督が「あの」ローランド・エメリッヒだとは知らなかったので、殊更にアメリカ万歳でも無く日本をステレオタイプに描いた訳でも無い本作に高評価を抱いていたのですが。 本作の様な世界的に知られた舞台を題材とした作品、しかも戦争と言う大勢の人が亡くなられた史実の映像化は難しいのでしょう。 数えきれない人たちへのリスペクトが無ければとても手を付けられないのでは。 いずれにしても、戦禍から数十年が経過した今、日米双方の協力の下でこの様な大作が作成される事が感慨深いです。 諸手を挙げて評価出来ないのは辛いですが、鑑賞し終わった時の素直な気持ちに従い7点献上致します。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-09-06 10:18:20)《改行有》

5.  ミッドナイト・スカイ 《ネタバレ》 スケジュールの都合で4回に分けて鑑賞。 結果としてはこれが功を奏したのかも。 他レビュアー諸氏の感想から想像出来る通り、通しで観たら相当退屈に感じていたと思う。 作品全体の雰囲気は悪くない。 寂寥感を感じる情景、残されたのは自分独りと言うの孤独感も良く表現出来ている。 地球がもはや帰るべき場所ではない事を知った宇宙船の二人は今後どうするのか。 帰還を決意した二人の今後は。 映画が終わった後の「その後」を色々と考えさせられる作品。 ただ、幻の少女と宇宙船クルーを事故で亡くす描写は余計だった様に思う。[インターネット(字幕)] 6点(2021-03-04 11:05:50)《改行有》

6.  宮本から君へ 《ネタバレ》 平均的を下げてしまい、申し訳有りません。 熱い映画、俳優陣の演技が素晴らしいとの評判を聞いていたので、WOWOW放送を機に観てみました。 確かに、主演のお二人は何かが憑依したかの様な素晴らしい演技をしています。 以下、青臭い甘ったれな自論ごめんなさい。 物語に起伏を与えんが為に主要な登場人物が性暴力の犠牲になる展開、もう止めませんか。 現実世界では、今も世界中で老若男女数多の方々が性暴力を含む様々な暴力の犠牲になっています。 それは、私の様な一般市民が何をした所で即時解決など到底叶わない事です。 こんな反吐が出る様な荒んだ世界だからこそ、少なくともフィクションの世界ではこう言う展開は私は観たくない。 無論、劇映画の力を借りて世界の様々な問題を浮き彫りにする行為は崇高だし必要な事で有るのも判っているのですが… 普段、意識してノンフィクション物も観ているので、つい冒頭の様な印象を抱いてしまいます。 支離滅裂なレビュー申し訳ありません。 2点は主演2人の演技に対して。[CS・衛星(邦画)] 2点(2021-02-28 09:16:58)《改行有》

7.  みをつくし料理帖 これぞ邦画、邦画ここに有り。 この様な慈愛に満ちた良い映画の監督が角川春樹と言うのが予想外の驚き。 聞けば本作が最後の監督作品らしい。 良くも悪くも色々な作品を世に残した功績は讃えて良いと思う。 本作鑑賞のきっかけは、「事故物件」で知った女優の奈緒が出演していたからだが、 それ以上に、角川監督の有終の美に彩りを添える為に参集したであろう俳優陣の 演技を堪能出来たので満足度は高い。 藤井隆の頑張り、佇まいが只者では無い中村獅童、そして、要所で映画を引き締める窪塚洋介。 角川映画のヒロイン達も作品に花を添え、そして主演の松本穂香も可愛いだけでは無い、 陰陽のメリハリが付いた良い演技をしている。 観て良かった。[映画館(邦画)] 8点(2020-10-25 16:46:17)(良:1票) 《改行有》

8.  ミッション:インポッシブル/フォールアウト 《ネタバレ》 10点以外考えられない! 大げさでは無く、娯楽映画として最上の部類に入る作品だと言い切ってしまおう! とにかくサービス精神に溢れている。 特に一作目から本シリーズを観続けている人達へのプレゼントとも言える、過去作品すべてへのオマージュが随所に観られて楽しくて堪らない。 本作がここまでの作品に昇華出来たのは、トム・クルーズの本作に掛ける並々ならぬ熱意と、 共演者・スタッフに至るまで、彼自身がインボルブした言わば「ファミリ-」の力が結集したが故。 終盤、ヴイング・レイムスが「本当に凄い奴だ」と言うシーンがあるが、 あの台詞はイーサン・ハントにでは無く、誰あろうトム・クルーズに対するファミリーからの賞賛だと私は信じたい。 本作では都合5カ国(間違っていたらご容赦を)が舞台となるが、 各舞台で繰り広げられるアクションシーンはそのどれもが一つの作品に出来る位にクオリティの高いもの。 正にアクション映画の王道を行く展開、大画面IMAX上映:2,300円の価値は充分以上に有った。 後半のカシミールで繰り広げられるヘリコプターチェイスやロンドンでのトム自らの肉体酷使大運動会(笑)も良かったが、 私は本作ではパリで繰り広げられるカー&バイクチェイスを推したい。 往年の時代から、アクション映画の原点・王道はやっぱりカー&バイクチェイスだ。 本作を観てその思いを今更ながら強く感じた。 既にトム・クルーズも御年56歳。 そろそろ本格的なアクションはキツイと思い始めたのか、今回で本作に幕を引こうとしている様な描写が気にはなったが、 彼ならば年齢を重ねた上での面白い作品は幾らでも創れるはず。 次回作を期待して待ちたい。 最後に、他レビュアーの方も記載しておられるが本作鑑賞には前作「ローグ・ネイション」の鑑賞は必須と言える。 観る・観ないで面白さが全く変わるので前作鑑賞を強くお勧めしたい。[映画館(字幕)] 10点(2018-08-06 13:15:25)《改行有》

9.  ミッション 《ネタバレ》 監督は巨匠、ローランド・ジョフィ、そして音楽は映画音楽の天才、エンニオ・モリコーネ。 そのせいなのか、はたまたバブル期だったからなのか、当時フジTVで「十字架に貼り付けられたままイグアスの滝を落ちていく」シーンをやたらと頻繁にCM放送していた事を思い出す。 確か当時のキャッチフレーズは「魂を揺さぶる...ミッション」だった様な。 恥ずかしながら今回、CSにて初鑑賞致しました。 結論としては、残念ながらそれほど魂は揺さぶられませんでしたが、CG等で映像のごまかしが効かない時代に現地現物で撮影された映像は、 町並み・ジャングル・村の風景含め素晴らしいものがありました。 劇場の大スクリーンで観ればこの空気感をより体感出来たと思え、まさしく魂を揺さぶられる経験が出来たのかも知れません。 物語はイエズス会の世界布教の一環で南米を訪れた宣教師ガブリエル(ジェレミー・アイアンズ)の宣教の様子と、 現地で奴隷商を主に闇家業で暗躍していたロドリゴ(ロバート・デ・ニーロ)の改心と葛藤、 そして世界侵略を続ける欧州列強国の政治取引が主たる構成となっており、特に目新しさを感じるものでは有りませんでした。 しかしながら宗教を背景とした世界分断が深刻な昨今、この手のテーマは回答を導くのがとても難しい重いテーマを我々観客に投げ掛けてきます。 人々を幸せにするのが古今東西を問わず宗教の目的であるはず。 それが何故、誰かに悲劇をもたらしてしまうのか・・・ 私個人的に最も印象に残ったシーンはやはり、ロバート・デ・ニーロが弟殺しから服役しジェレミー・アイアンズの布教に重い荷物を自ら持ちながら 帯同し、かつては奴隷狩りの対象だった村の人から荷物を繋ぐ紐を切ってもらうシーンでしょうか。 自らの呪縛から解放された時の表情は胸に迫ります。 また、今更言うまでもない事ながら本作は音楽が本当に素晴らしい。 鑑賞後、即攻で「ガブリエルのオーボエ」をDLしました。  あの名作「ニュー・シネマ・パラダイス」の曲よりも私はこちらの方が好きです。 余談ですが、世界各地で宣教師活動に余念が無い(?)リーアム・ニーソンも印象に残ります。 本作では布教には成功したものの、欧州列強の政治から村を守るべく銃を取る立場を自ら選択し、 銃に撃たれ滝壺に落下する壮絶な最後を遂げ、かたや日本では凄惨な弾圧を受けた上に無理やり改宗させられ日本名まで名乗らされるという末路。 彼には本当にご苦労様ですと言いたいです。 本作鑑賞の際は、予備知識としてマーティン・スコセッシ監督の「沈黙 SILENCE」鑑賞を強くお奨めします。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-08-21 13:26:41)(良:1票) 《改行有》

10.  ミケランジェロ・プロジェクト 《ネタバレ》 真面目だが地味。真剣に見ればじわじわと来る映画。 映画の要所で描写される某独裁者(以下「こいつ」・・・名前を書くのも嫌なのでこの表現でご勘弁)が企てる総統美術館の構想には呆れ返った。 多少の脚色は有るかも知れないが、「こいつ」は連合国側に奪還されそうな場合は焼却せよとまで指示していたらしい。 焼却されてしまうシーンは作品だけでなく作者の悲鳴まで聞こえてくる様だった。 実際に焼却されてしまい、二度と日の目を見る事が無かった芸術作品は数多く有る筈で、「こいつ」の狂気と犯した罪の大きさ・重さには言葉も出ない。 イタリア以外に有る唯一のミケランジェロ作の彫像が物語に何ともいえない光を与えており、 これに絡む「ノッティング・ヒルの恋人」でいい味を出していたヒュー・ボネヴィルも渋い演技を見せている。 いい映画ですよ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-11-16 13:05:10)《改行有》

11.  ミッドナイト・ミート・トレイン 《ネタバレ》 今や超売れっ子となったブラッドリー・クーパーは、本作主演をどう思っているのか物凄く気になる。[CS・衛星(字幕)] 3点(2013-07-30 18:47:55)

12.  ミッドナイト・イン・パリ 《ネタバレ》 一回でもパリに行った事の有る人は楽しさ倍増、パリに行った事が無い人はパリに行きたくなる気持ちが倍増、街が主役の小粋でお洒落な作品。 美女ばかり登場するので男性諸氏には目の保養にもなるお得な映画。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-02-25 09:56:08)《改行有》

13.  ミッション:8ミニッツ 《ネタバレ》 日本の少女漫画に良く似た設定の話が有り、そこからアイディアを拝借したのか?と思える節が正直な所有るが、結論としてはとても面白かった。 ただ、他レビュアー諸氏と同様、私もあの「時間が止まるシーン」以降の話は蛇足に思えた。 キスシーンの後、画面が暗転しエンドロールが始まる流れだったら、とても寂しく悲しい結末ではあるけれど10点満点だった。(「暗すぎる」と試写会で不評だったのか?)[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-01-07 13:25:20)

14.  ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 鑑賞した順番が米国版→欧州版だったので、どうしても米国版との比較になってしまう事をまずご容赦願いたい。 まず、原作小説が同じながら、こうも趣の異なる作品が出来てしまうものなのか!? と感心した。 意図的に奇抜な映像と音楽で派手に演出している感が強い米国版に対し、欧州版の方が丁寧に作られている様に思える。 登場人物の容姿は圧倒的に米国版の圧勝だが、欧州版の方が一般庶民らしく現実味が高く感じられた。 いずれにしても、北米版・欧州版共にどちらも良く出来ていると思う。 (猫が殺されない点では欧州版の方が上)[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-12-03 13:25:11)《改行有》

15.  ミスター・ノーバディ 《ネタバレ》 好き嫌いがハッキリ分かれる映画。「エターナル・サンシャイン」や「バタフライ・エフェクト」を面白いと感じられる人なら、この作品も受け入れられる筈。 死を目前にした118歳の老人が自らの一生を振り返る形式を取っているが、映像で綴られるどの人生が本当に自分が辿ってきたものなのかは最後まで明らかにされない。 もしかしたらそのどれもが老人の理想を思い描いた空想に過ぎないのかも。 それでも最後まで飽きずに鑑賞できるのは、出演する俳優達の演技が皆確かであり、結末までしっかり見届けたいと観客に思わせる映像と脚本の成せる業。 広く一般に受け入れられる事は難しいと思うが、映画好きなら観て損はしない力作であるのは確か。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-04-10 13:09:12)

16.  ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 《ネタバレ》 まず最初に「お見事!」と言わせて頂きたい。 冷静に観れば突っ込み所満載だが、エンターテイメント最優先のスパイアクション映画に対し真面目に突っ込むのは無粋と言う物。 チームプレーに徹した作品ながらいかんせん地味だった一作目、トム・クルーズとジョン・ウーの自意識が良くも悪くも暴走した二作目、方向性が定まらず中途半端だった三作目、賛否両論有ったであろうこれら過去3作を基本に、まさに大団円と言っても過言では無いまとめ方をした製作陣に対し素直に拍手を送りたい。 個人的にはアクションシーンを演じるトム・クルーズが明らかに乗り気では無いと思わせる演出となっていて、それに呼応するかの様に後継者か?と思わせる様にジェレミー・レナーが登場し、それが1作目へのオマージュとも言えるシーンに繋がる構成がとても嬉しかった。 次回作が有るのかどうかは判らないが、例えトム・クルーズが最前線で活躍しない構成で有ろうとも、今回の様なエンターテイメントに徹したスパイアクション映画らしいレベルの高いチームプレーを堪能させてくれるなら、私は喜んでお金を払って映画館に足を運ぼうと思う。 最後に一言、もし時間が有るのなら過去3作品を予習してから行くと面白さ倍増と思いますのでお薦めします。 [映画館(字幕)] 9点(2012-01-03 13:50:57)《改行有》

17.  ミスティック・ピザ 《ネタバレ》 誰が主役なのか少々判り難いが、この時期よく有った青春物として良くある作品の一つ。本作がデビューのジュリア・ロバーツはこの時点から既に演技スタイルが確立されていて少々驚き。[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-10-28 14:03:22)

18.  M:i:III 《ネタバレ》 怒涛の如く展開する序盤、トラウマになりそうなK・ラッセルの忌の際の顔(目がぁぁ~)、簡潔の極みとも言える香港での機密奪還劇 等々、モノ凄く好きなのだが最後の職場シーンで一気に冷めた。あれはまさしく「蛇足」の極み。絶対に要らない。 二人で中国の雑踏に消えて行くシーンで終わっていれば・・・ 惜しい!![映画館(字幕)] 5点(2010-07-27 13:13:01)

19.  ミスト 《ネタバレ》 他レビュアー諸氏の辛口批評を確認すべく気合を入れて鑑賞。 確かに怪物達の描写はイマイチ、無闇に不安感を煽る宗教オバサンの存在にもイラついた。でも、何だかんだ言ってもキリスト教が最大勢力の国で作られた映画なのだ。宗教観バリバリの描写は止むを得ないだろう。 終幕近くの巨大な怪物の描写には荘厳な感覚を覚えたのも事実。最後の最後、宗教とか一切関係なく純粋に子供に会いたいと願い、皆の制止を振り切って一人霧の中に出た女性が生き残る(ご丁寧に「地獄へ落ちろ」とまで言い残して)描写も、何かを暗示している様で興味深かった。 ここまでなら7点は献上しても良いと思う。だがしかし、しかし!! 自分の子供を自ら殺める描写だけはどうしても勘弁ならない。確かにあれだけの壮絶な状況を経験したのだ、どうしようも無く絶望的な状況で「あれ」は取るべき唯一の手段なのかも知れない。だが、結局最後は死んでしまうとしても親というものは自分の子供を自ら殺めてはならない。 最後の最後まで、例え僅かな希望しか無くとも、自分を犠牲にしてでも息子を生き永らえさせる行動に出るのが親なのでは? 本作はハリウッドのメジャー企業が大金を投じて作成した映画だ。 なのでその描写には少なからず社会的な責任が生じると私は思う。この点から、こうした映画にしてしまった製作者側への抗議を込めて0点とさせて頂く。[CS・衛星(字幕)] 0点(2009-05-06 12:57:58)(良:6票)

20.  ミッション・トゥ・マーズ 中盤以降どの様なオチで終わらせるのか気になっていた。 強引ではあるが面白いまとめ方をしたと思う。 終盤、主人公が先立った妻が残した言葉と、目の前で繰り広げられる事実を自分の中で繋ぎ合わせ、行動に移す(旅立つ)所は結構感動的だった。絶対に観るべきとまで言わないが、観て損はしないと思う。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-03-19 18:40:42)

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