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プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ミスタア・ロバーツ ワンマンな艦長と乗組員らのドタバタぶり、映画としてはおもしろいのだが、米国海軍が舞台なので少々馴染みにくかった。それに上陸を希望する乗組員の気持ちはわかるのだが、転属を願って敢えて戦地に赴く気持ちは理解できない。[DVD(字幕)] 6点(2014-08-18 21:03:04)

2.  宮本武蔵(1954) 子どもの頃見た宮本武蔵、筋は理解できなくとも結構覚えていた。それだけインパクトが強かったのだろうと思う。宮本村の武蔵は悪蔵とか鬼蔵と呼ばれ、暴れん坊のならず者だった。それがお通と巡り会い、沢庵和尚の教えによって人間らしい宮本武蔵になって旅に出る。その長い長いお話の序の部分だと知ったのはずっと後のことだった。 八千草薫のお通は、けなげでとてもいじらしい。[映画館(邦画)] 6点(2011-11-02 22:37:09)《改行有》

3.  南太平洋(1958) 《ネタバレ》 リチャード・ロジャースとオスカー・ハマースタイン2世の作だけあって、ミュージカルとしてはまったく申し分なし。有名な「魅惑の宵」「バリ・ハイ」はもちろんのこと、「ワンダフル・ガイ」「私に告げて」「ハッピー・トーク」などどれをとっても大変魅力的である。 それに加えて南国の島の美しさ、この音楽と映像の美しさが背景にとなる太平洋戦争とがなかなかマッチしない。戦争というのに、歌ったり踊ったりのんびりしているし、真剣に闘っているようにも思えない。 また逆にあれほど「戦争は嫌だ、平和な暮らしを壊したくない」と作戦協力を拒否していたエミールが、ネリーとの結婚がままならぬとあっさりと戦争に加担してしまうし・・・。それほど安っぽいものだったのかと落胆してしまう。 また人種差別も結構引っかかる。ポリネシアンを低く見ていたのを教育のせいにしてしまったが、おそらく敵国日本は「黄色い猿」とか何とか言っていたのだろう。むろん日本も「鬼畜米英」と言っていたわけではあるが・・・。 [映画館(字幕)] 5点(2011-09-12 01:20:48)《改行有》

4.  見知らぬ乗客 《ネタバレ》 冒頭でタクシーから降りて歩く二人の足下が映し出される。片方はごく普通の靴だがもう片方は派手で変わった靴、これが二人の性格を表していることは言うまでもない。 映画では見知らぬ乗客ブルーノの異常さぶりが遺憾なく発揮されている。パーティで主人公の妹を見つめたまま、カニンガム夫人の首をしめるところなど、狂人の域すらこえているのでは・・・。 その他、ライターやめがねなどの小道具類の扱い方も絶妙、ヒッチコック映画の最高峰と言いたいところだが、気になる点がややある。 下水口に落としたライターは手の届かないところにあったように見えたのだが、突如手が伸びたのか。米国がいくら銃社会とはいえ、あれだけ人の多い遊園地で発砲するとは異常にもほどがある。そして最大の疑問は回転木馬のブレーキは、壊れてしまうほどのすさまじいものだろうか。 ところで首をしめられたカニンガム夫人(ノーマ・ヴァーデン)だが、後の「情婦」でタイロン・パワーに殺されてしまうんだっけ。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-05-25 09:43:09)《改行有》

5.  道(1954) 《ネタバレ》 何十年も昔に見た映画、それを今回レビューを書くためにDVDで再鑑賞した。不思議なことに、ほとんど忘れていたと思っていたシーンが、次々と蘇ってきた。それだけ最初に見た印象が強かったのだろうと思う。 この映画は本当に切ない。頭は弱いが純真無垢なジェルソミーナと粗野で欲望のまま生きるザンパノは全くの好対照。前半は彼女が大変粗末に扱われ、もう見るのを止めてしまおうかと思うほどである。それが中盤サーカスの一行と出会ったあたりから少しずつ変わってくる。とくに綱渡り職人の「どんなものでも役に立たないものはない、たとえこの石ころでも・・・」という言葉は心に響く。 ジェルソミーナはザンパノから何度離れようと思ったことだろう。しかし彼女は「私がいなくなると、ザンパノは一人になってしまう」と言ってどこまでもついて行く。 このあたりになると、私は涙が出てくる。それに追い打ちをかけるのが、あの悲しげなメロディー。これがイタリア映画、これがフェデリコ・フェリーニという思いを痛烈に感じる。 このジェルソミーナを演じたジュリエッタ・マシーナが、フェリーニの奥さんであることを知ったのは、最初に見たときからずいぶん経ってからだった。[映画館(字幕)] 9点(2011-04-30 23:12:58)(良:2票) 《改行有》

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