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1. ムーンライト
《ネタバレ》 佳作。つまらない映画ではないが、これがアカデミー作品賞なのか、という感じ(「ラ・ラ・ランド」の方がよかった、とは言わない)【ネタバレ注意】少年、青年、大人、というそれぞれを描いているのだけれど、とにかく「最後がそれ?」という印象が拭えない。このストーリーで最後が友情(愛情)物語になるとは思いもしなかった。あの場面でゲイに目覚めたという話だったの?というか。そしてケヴィンの言う通り「お前がまさか」な展開である。かつて自分がイジメとなる原因を作った(そのように母親を追い込んだ)ヤクの売人になろうとは、たしかに“驚きの展開”以外の何物でもない。あっさり死んでるフアンはさておき、ケヴィンが自分を殴ったときは(被害を申告しなかったからだろうけど)何の咎めもなかったようなのに、テレルを椅子で殴りつけたら(たぶん初犯なのにテレルに被害届を出されて?)あっさり少年院に行くシャロン。黒人、イジメ、同性愛といった難しいテーマに取り組んだ意欲作なのかもしれないけれど、絶賛する気にはなれなかった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-03-06 18:58:36)
2. ムーラン・ルージュ(2001)
《ネタバレ》 予備知識なしで見たため楽しめたのですが、それは80年代の洋楽が使われていたからでしょう。個人的に、この時代の音楽には個人的な思い入れがあり、こんな風に使われるとは考えもしませんでした。ただ、終わってふと気がつくと感動的な場面があまりなかったような気がします。
[DVD(字幕)] 6点(2007-12-22 02:29:46)《改行有》
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