みんなのシネマレビュー |
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1. 息子の部屋 この作品を「面白かった」と評する事が不謹慎に思えてしまう程、リアリティのある作品。肉親・友人・恩師・・・その交わりが深ければ深いほど失った時の悲しみは率直に表れる。あの「さまよう」ラストシーンは、題材とあまりにもマッチしていて素晴らしい。あれ以上のシーンはちょっと思いつかない。[DVD(字幕)] 8点(2005-05-07 10:46:32) 2. ムーラン・ルージュ(2001) 最初の10分は、この映画を最後まで見れるのか不安になるくらいテンションが嫌だったが、いつの間にか慣れてしまって最後まで楽しめた。今まで二コール・キッドマンはどの作品で見ても「気高い自分を失わない」役をやってきたように思うが、今回は見事にはじけた演技を見せてくれていた。7点(2003-02-03 15:00:04)
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