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1. ムッソリーニとお茶を
秀作。役者がツブ揃い。特にシェールがいい。ゼフィレッリ監督だものねえ、もっと早く信用買いすべきだったなあ、と後から思いました。
笑っちゃったのが、見なかった息子の一言。「あれ、だってヘプバーンでしょ?」だって。
だから見なかった、というのも往年のファンに失礼な話ですが、ティファニーとムッソリーニを間違えたんだってさ。ありえへーん![ビデオ(字幕)] 8点(2006-06-29 00:06:00)《改行有》
2. 息子の部屋
主人公である父親(精神分析医)のインテリくささが、はなにつく。[ビデオ(字幕)] 5点(2004-08-22 02:31:20)
3. 息子(1991)
スタッフとキャストが幸せな出会いをした映画だということがよくわかる作品です。山田監督は苦手なんですが、そういう空気を感じ取れたことはよかった。邦画はやっぱりこういう作品をもっと見たいなあ・・最近の「クイール」なんかも、このタイプに属すると思います。7点(2004-04-18 20:38:04)
4. ムトゥ 踊るマハラジャ
よーく考えると、49歳でこの映画を見ている人口はかなり少ないだろうなあ。それに、ふつうの49歳は、ことによると、見始めても最後まで見ないかもしれないなあ。でもなあ、こうゆうの見て笑ってるほどシアワセなことないもんなあ。あ、ほかの人がもしかしたら知らないシアワセを知ってる私って、かなりシアワセモンなのかもしれないなあ。ああ、すてたもんじゃないわねえ、人生も。7点(2003-12-17 00:50:18)
5. 無能の人
打合せ帰りの平日の午後、初めて歩いた通りの小さな映画館で、看板につられて一人でフラッと入って見た1本。そんな気分に実にピッタリの映画でした。キャスティング、演出、照明、アングル、小道具、音楽(全部「ゴンチチ」! これがまたよかった!)すべてよかったです。
どのキャストもよかったですが、子役がイイ味出してるんですよー。私は特につげ義春ファンではないけれど、ファンの人にも納得してもらえる出来ではないかなーと。「鳥師」のエピソードなんかは、マンガで見るとこれをどう映像化するのかって心配になるのではないかと思いますが、私はよかったと思いました。外国の人にこの世界がわかるんかなーと思いましたが、どこかの賞もとりましたよね、確か。何だったか忘れてしまってすまんことですが。単なる川の水の撮り方、美しさにも驚きました。1シーン、1シーンを大切に撮ったんだなーと思います。そういうことはちゃんと海外の審査員にもわかったということではないかしら。原作のつげ氏も顔を出していましたが、周防作品の好きな私は、周防サンやモックンがヒョコッヒョコッと出てたのも、「お、いるいる」と楽しかったナア・・。残念ながら竹中氏はこれ以後、これを越える映画は撮れてないですね。最初のうちは期待して他作品(「119」とか・・)も見ていましたが、正直なところちょっとガッカリでした・・。ま、だからこそこの作品はもっと多くの人に見てもらいたいものです。 10点(2003-06-02 12:17:29)(良:2票) 《改行有》
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