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プロフィール
コメント数 2517
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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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1.  ムトゥ/踊るマハラジャ 猿がね、画面を横切ったりするんです。ごくフツーに。いやー、猿が映っちゃったらNGだろー、とフツー思うワケですが、この映画では問題ナシ。もう映画を20年以上見てきていながら、この映画から受けた衝撃は凄かったですねぇ。ドラマ部分の雑な編集とか、ガタガタなカメラワークとか、そういうのが欠点じゃない、どーでもいい事なんです。大仰ゆえかハリウッドじゃ最近使わないズーミングも、ずーんずーんと使われてて、でも恥かしいとかナンとか一切ナシ。とにかくまあ、余計な理屈こねてないで楽しめ、と。エスニック風味満点の豪華絢爛なダンスシーンを、湧きまくりの劇場内で笑いながら見ているうちに、アタマの中が曼荼羅世界。ああ、これが極楽浄土とゆーヤツなのね、と生きながら成仏しちゃいそーなひとときを体験しました。映画って、深いわ・・・。[映画館(字幕)] 9点(2004-01-12 15:34:27)(笑:1票)

2.  ムーンライト 《ネタバレ》  有色人種に対する差別や貧困など、わざわざ事細かに描く必要は無く。LGBTに対する差別にしたってそう。だってこれは本当は普通の恋愛映画なのですから。それが普通ではないと見なされる、普通として捉えられない限り、この世界は不幸なのです。  終始受動的な主人公の秘めた思慕、本来大切なのはそこだけ。[映画館(字幕)] 8点(2017-04-12 22:43:54)(良:2票) 《改行有》

3.  麦の穂をゆらす風 《ネタバレ》 大義や理想の前で弱き者が犠牲になり、肉親の絆すらも断ち切られる。痛い映画です。戦争がもたらす傷は、その時だけのものではなく、ずっとずっと後の時代になっても残り続けます。この映画で描かれたような悲劇はアイルランドだけではなく、ドイツや朝鮮半島、ソ連崩壊後の国々、そしてイラクでも現在進行形で続いています。志を同じにしながらやがて仲違いしてゆく1組の兄弟の姿を通して、大義や思想に縛られる事、それを人間性よりも優先してしまう事の恐ろしさを説いています。この映画に出てくる人々は皆、熱く語りながらどことなくクールで、それゆえ強い感情移入はせず、ラストでも涙は出ませんでしたが、心にずっしりと重くのしかかってくるものが残りました。ちょっとカメラが動きすぎで像がブレてる事が多かったのが残念ですが、兄弟や幼なじみを殺さなければならないという異常さが異常ではない状態が訪れる可能性が誰にでもある、という事を力強く示してみせた力作でした。[映画館(字幕)] 8点(2007-05-26 22:13:20)

4.  ムーラン・ルージュ(2001) オープニングの20世紀フォックス・ファンファーレ大演奏の映像から「うわーっ!」って感じで惹き込まれてゆきました。バズ・ラーマンの猥雑で毒々しい、人工着色料みたいな風味が好きです。ナチュラルとは程遠い、こってこてに作りこまれた世界。物語こそ単純で意外性のないものですが、まるで中国のクリスマスツリーみたいな飾り立て具合(どんなシロモノだ、そりゃ)には目を奪われてしまいます。それにしても、もうベッタベタな曲を歌う出演者達、楽しそう。[映画館(字幕)] 8点(2004-01-12 15:18:39)

5.  ムーラン(1998) とっても誠実な作りに感心しました。ディズニーと言うより、昔の東映動画のアニメ映画を見ているような感じ。音の入った動くマンガと化した、多くの日本のアニメを見慣れた目に、この、アニメの根源的な「絵が動く魅力」を追求した動画は新鮮な感動を与えてくれます。もちろん、だからと言って日本のアニメがダメ、と言う訳ではなくて、その独自の進化を遂げた世界を支えてきた人々は尊敬に値するのですが、ディズニーがこうも生真面目に「アニメーション」を描いてくると、やっぱり守られるべきもの、というのはあるんだなぁ、なんて思ったりするワケで。「萌え」だけでキャラクターを語るのは虚しいですしね・・・。【2009年追記】それで最近の日本のアニメは明らかに衰退しちゃってないか? アニメって深夜に追いやられるべきものなのか? あ、ディズニーもこの後、二次元部門が衰退してしまったワケですが。でも、ちゃんと復興させようとしているみたいですしね。[映画館(字幕)] 8点(2004-01-12 14:58:02)

6.  ムーンウォーカー 《ネタバレ》 ある意味、伝説になった映画を映画館で見られる機会が訪れるとは。マイケルがやりたい事をあれもこれもと詰め込んで、結果、映画としてはメチャクチャ、特に前半のぶつ切れプロモビデオ羅列はヒドいモンです。その次のマイケル版『ヤァ!ヤァ!ヤァ!』みたいな追いかけっこは、実写とクレイアニメの合成でパワフルな映像を楽しませて貰って、いいモンを見せて貰ったなぁ、って。それから当時のマスコミの中傷報道を「うざいわ!」ってホンネぶつけて、子供と仲良くして悪役相手にロボにトランスフォーム、と。公開当時にコレを見ていたら、その支離滅裂さに3点くらいが関の山ってところだったと思いますが、今見ると色々と意味深な面が見えてきて、更に彼の死と重なってしまう部分もあって、結構心に響きます。ここにあるのは悪意に追い回され続けたマイケルが現実の日々の中から夢見た世界。その稚気も今となっては孤独の象徴。私としては、この映画のラストのように、星に帰っていったマイケルはまたいつか戻ってくると信じる事にしましょう。[映画館(字幕)] 7点(2009-11-07 15:42:25)

7.  無限の住人 《ネタバレ》  ひたすら杉咲花の映画って感じで、彼女の表情を捉え続けるカメラが良かったです。彼女の真っ直ぐな瞳と周囲から異彩を放つ佇まいが目に焼き付きます。  キムタクは彼女と対比させるために、なんだか汚らしく血みどろで、損な役回りではありますが、それはそれで趣があって。  福士蒼汰はどうしても演技がつまらないのですが、アクションは頑張っていました。戸田恵梨香は設定ほどには弾んでなくて、いい時と悪い時で言うと残念ながら今回は悪い時の戸田恵梨香だったかなぁ。彼女はスタッフのウデに因るのか、作品によって印象が極端にころころ変わっちゃう。  そして今回は丁寧な方の三池崇史。なので良い画がいっぱいあって、特に光と影のコントラストを強調した画作りに、これはなかなか、って。でも、その丁寧さが仇になったのか、会話部分の尺が長くて、会話→アクション→会話→アクションのサイクルが延々と繰り返され、最初は情感を味わえたものの、段々と苦痛になっていって、もう少しテンポアップしてくんないかなぁ、と。  また、アクションシーンにしても、敵の圧倒的な数を相手にする、っていうのがやり過ぎ状態で、ただひたすら敵を倒すだけの状態に尺を取られ過ぎ。物語に結び付いてゆかないアクションのインフレ状態が映画の進行を停滞させちゃってます。  物語は後半になるに従って、単純な仇討ちだけではない複雑な構造になっていって、明快さを欠く感じになって。市原隼人など、映画の流れの中にはジャマな存在なんじゃないかとすら思いました。  もう少しキャラクターとエピソードが整理されて尺も15分くらい短くなっていたら、もっともっと楽しめたんじゃないかと思います。[映画館(邦画)] 6点(2017-05-04 21:39:44)(良:1票) 《改行有》

8.  昔みたい ニール・サイモン映画としては、毎度の男と女のコメディ、洒落た感じがあっていいのですけれど、ゴールディ映画としてはハジけ加減がかなり足らないなぁ、っていうのも事実。ラストのオチまでピタッと決まっていて、スキのない面白さがあるのですが、そこから更にハミ出してゆくのがゴールディの魅力、って思いますからねぇ。チェビー・チェイスの不幸ぶりは、彼らしくって親しめるんですけど、その分、ちょっとチャールズ・グローディンがワリを喰っちゃったかなぁ。[映画館(字幕)] 6点(2004-05-15 23:51:00)

9.  息子の部屋 身内や親しい人を亡くす、というのを何度も経験している人間にとっては、この家族の、再生ではなく再構築な物語が呼び起すのは、「そうそう、そういうものだよね~」という納得。だから、映画的な感動もなければ、失望もなく、当たり前の事が当たり前のように流れてゆく映画で、それが悪いとかいいとかいう気持ちすらも湧かない、ただただ納得するだけの映画なのでした。6点(2003-11-23 00:37:59)

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