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1. ムーラン・ルージュ(2001)
なんとなくゲイバーのショーを見てるような、下品でキッチュな雰囲気の作品。同監督の『ロミオ+ジュリエット』もそのテイストでしたが、それよりくどくてコッテリしてます。実は映画館で初見時は「胸焼けするぅ~」とツレとクソミソにけなしていたのですが、テレビサイズで観ると意外といけました。物語は他愛ないし、楽曲はありもののツギハギなのに、上手につないでるんですよね。ミュージカルの違和感をあんまり感じませんでした。(逆にミュージックビデオのようではありましたが)ただし、主役二人の発声には難あり!ネットリ一生懸命歌ってはいるんですが、声が前に出ていない。ビジュアルは説得力があるんですがね。[映画館(字幕)] 6点(2005-08-06 17:31:33)
2. ムーンライト・マイル
かなり期待して観たんですが、主人公の男の子に苛々させられただけでした。あなたのそれは優しさじゃないと思います。思わず殺意をおぼえる優柔不断さ。S.サランドンがしゃべってるシーンだけ楽しかったので彼女に3点献上。D.ホフマンもそれなり。もう少しハートウォーミングなのを期待していたのでガッカリでした。3点(2004-01-31 13:30:52)(笑:1票)
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