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プロフィール |
コメント数 |
67 |
性別 |
男性 |
年齢 |
39歳 |
自己紹介 |
最近、映画の評価基準はこんな感じです。
①ストーリー、演出、設定の妙、自分に影響を与えたかを考慮する。
②それらを含めた上で「映画を通してでしか表現できない作品である」といえるかどうか。 という感じで見ています。
スタッフロールが終わり、スクリーンに拍手を送りたくなるような映画に出会えることを願っています。
◆最近グッと来た映画◆ 『ショーガール』 『colorful』(原恵一) 『ヒーローショー』 『ゴッドファーザー』
ポール・ヴァーホーベンが最近好きなんだと気がつき始めました。あとは山田洋次と井筒和幸がご存命の監督の中では好きです。 |
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1. 蟲師
◆新しい映画だと思う。この映画はストーリーを追う映画ではなく、その背景や景色を見る映画なのだ。内容に意味が無かったり、脈絡が無かったりしても、そのことさえ意識してみることができれば決して悪い作品ではない。その意味では、この作品は一回目でストーリーを追い、二回目に景色を見る、という二段構えで見る映画なのかもしれない。◆しかし、そのことを理解したうえでも、やはりこの作品はお勧めできない。映画は自分の伝えたいことを伝えるものではあるが、同時に受け手を楽しませるエンターテイメントの要素も兼ね備えてなければならない。長い上映時間と無駄なカット、意味のわからない脚本や用語は明らかに客を飽きさせる。たとえ背景を見せたい映画だとしても、観客の興味を失わせてしまうことは映画を媒介手段としている限りは許されない。◆これほど時間が長く感じた映画は無い。まず、無駄なカットを編集することから始めてもらいたい。4点を献上させていただく。[試写会(邦画)] 4点(2007-01-30 04:03:58)
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6 | 7 | 10.45% |
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7 | 15 | 22.39% |
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8 | 16 | 23.88% |
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9 | 14 | 20.90% |
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