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プロフィール
コメント数 2524
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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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評価順12
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21.  メカゴジラの逆襲 《ネタバレ》 「ゴジラ対メカゴジラ」の直接の続編だけど、一部キャストが重複していながら違う役だったり、ブラックホール第三惑星人の真の姿が違っていたりと、結構いい加減です(ボスがグラス片手の成金親父風、って点では一貫してますが)。前作はマトモに見るとツライ映画でしたが、今回は微妙にマトモな映画なので、真面目に見ようという姿勢になってしまって、それはそれでまたツラい、と。暗いドラマを背負っているものの、いかんせんそれをドラマティックに見せられるだけの役者がおらず、シンドいなぁ、もっと気持ちのこもった演技ができないかなぁ、と。全体的に陳腐でありながら、シネスコの構図は綺麗だし、伊福部サウンドは聴かせてくれます。でも、それが逆に哀しいですね。第一作と同じ監督、同じ音楽、同じ俳優による科学者。でも第一作からは遠く遠く離れた、全く違った存在になってしまったゴジラに対して、なす術なく最早ゴジラを突き放すしかなかったような感じ。この映画ではゴジラ、活躍らしい活躍をしていません。唐突に現われた二人の無謀な少年を救うくらいで、あとはメカゴジラを破壊し、チタノザウルスを倒すものの、二体を操っていた、サイボーグとなったヒロインが自殺した時点で戦う意味は喪失しています。人間同士の争いに、ゴジラは傍観者となるしかなく、セピアの海に帰ってゆくゴジラの姿は居場所を失ったようにも見えて、本多監督がこの遺作をどんな思いで撮ったのか考えると、なんだかとっても切ない映画でした。その後復活したゴジラは果たして本当の居場所を見つける事ができたのでしょうか?[DVD(邦画)] 4点(2006-07-23 01:06:12)

22.  メン・イン・ブラック ソネンフェルド映画は馴染めない、という事を決定的に印象付けた一編でした。いつ本題に入るのかな?と思ってたら終わってしまったという感じで、私には、この映画の中に入ってゆける瞬間が全くありませんでした。題材的には面白そうだったんですけれど(予告編の、扉に立つ二人のショットなんか、音楽共々こりゃ良さげ、って思わせたんですけどねぇ)シンプルな物語と騒々しいクリエイチャーの世界には、こちらを刺激してくれるツボがなくって。もっともっとカッコつけて欲しかったなぁ。でも、先行オールナイトに並んだら、先着で前売り券の値段の8倍もするレイバンのサングラス貰えたんで「ありがとう~」という気持ちはあります。ただ、カオのデカい私にゃ全然似合わないんだ、コレが。[映画館(字幕)] 4点(2004-01-15 13:50:07)

23.  メテオ(1979) 《ネタバレ》 宇宙に浮かんでるミサイル、なんだか凄い事になってたと記憶してるんですよね。ミサイルにシールが貼ってあるの。「US NAVY」だかの文字がシール。で、更によーく見ると、私が小学生の頃に作ったプラモみたいに、はみ出した接着剤が糸引いて蜘蛛の巣状になってるの。超大作!ってウリだったのに、エド・ウッドレベルの特撮が見られる映画として、当時個人的にウケました。さて、映画の方は「ディープ・インパクト」「アルマゲドン」と構造が同じ、元祖状態。でも、肝心の見せ場が前記のような世界で、あとは実際に橋を爆破して壊した映像を流用してたりとか、キャストのギャラだけで製作費がなくなっちゃったような感じでかなりなB級です。隕石対策に奔走してた人達の上に破片が降り注ぐ、とゆー展開は、見事なご都合主義・・・じゃなくて皮肉なメッセージとして捉えてあげましょう。[映画館(字幕)] 4点(2004-01-15 12:42:52)

24.  メジャーリーグ3 蛇足感の強い、シリーズを永遠の眠りに就かせるような映画。タイトルに偽りありで「マイナーリーグ:メジャーリーグ3」にするべきでしょう。数人のキャラクターをシリーズから引っ張ってきて、そのキャラクターで笑わせるという流れは、まるで「ポリスアカデミー」みたいな世界。しかも、石橋登場シーンの多くが別撮り丸出しで、ヤツはそんなに大スターなのかよ?みたいな(好きじゃないんです、ごめんなさい)。ただ、何にも考えず、ゆる~く緩み切った気分で楽しめない事もなく、元からあんまり期待してないレベルに合わせた程度の出来にはなってました、って誉めてないし。[映画館(字幕)] 4点(2004-01-15 12:29:50)

25.  メアリと魔女の花 《ネタバレ》  ジブリのガワだけを被った空虚な作品。ジブリ的記号で映像が作られていますが、絵のタッチをコピりました、ってだけ、それだけ。大粒の涙をぼろぼろこぼす表現など、やってて恥ずかしくないのかな?くらいにそのまま持ってきているものの、スタイルさえ持ってくれば名作になるって訳もなく。  もうありがち過ぎる魔法学校な話ではあるのですが、それでも幾らでも面白く見せる方法ってあると思うんですよね。だけど、ジブリ的記号に依存しているだけで脚本も演出も作画もやっつけ仕事にしか思えないつまらなさ。この物語を面白く見せる工夫というのが全く見られません。  この監督の毎度の欠点でキャラに魂が入っておらず(主役はキキというより千尋のコピーみたい)、魔法学校の世界の描写が異様に狭く(登場人物少な過ぎな上、魔法を見せる事も殆ど無し)、魅力的な絵も乏しく(これまで一切ジブリ作品を見た事がなければ、あるいは魅力を感じる描写が少しはあるかもしれませんが)。  キャラクターデザインを全く別タッチにして、美術ももっとギッチリと細かい描き込みをしていたら、もう少し見られるものになったと思います。  脚本はおばあさんの過去と現在とを中心にして肉付けしてゆけば魅力が出たんじゃないかなぁ。  この監督、ジブリ出身であるという事だけで、どうも作家としての個性や魅力が見えてこないんですよね。『アリエッティ』『マーニー』、そしてこの作品と、キャラクターの生が感じられません。ただセリフを語る絵。固まったスタイルに固執するばかりで「人」を見ようとしていないように感じてしまいます。  そして、ジブリ作品には存在している「絵に宿る魂」が、うわべばかりのこの作品には無い分、前2作よりも更に見劣りするようで。  ジブリが手詰まり気味なんで、ジブリのパチもん大々的に公開しちゃいました、みたいな印象の作品ではありました。  で、話が結局『AKIRA』だったりするんですが、それは原作からしてそうなんでしょうか?[映画館(邦画)] 3点(2017-07-10 21:10:50)(良:1票) 《改行有》

26.  メトロポリス(2001) うーん、とっとも好きな題材なハズなのに、ちっとも心に響いてきませんでした。自分的に何がダメだったんだろ? ティマが中途半端な存在だった気がします。彼女とケンイチの時間をもっと大切に描くべきだったんじゃないかな、って。ロボットは人とは違うモノだからと、半端な個性をちらちら出すんじゃなく、むしろ思いっきり人間臭さを出しちゃった方が、ずっとドラマが浮き上がってきたと思いますし(よっぽど脇役、端役ロボットの方が人間臭かったりしましたしね)。あと、ロックのドラマ内に配された位置にしても、結局彼を通して描きたかった事がちっとも判らなかったですし。仏作って魂入れず、というテーマを実際の映画で具現化しちゃったような映画でした。[映画館(字幕)] 3点(2004-01-15 13:07:22)

27.  メイン・テーマ マイクが「シュワッチ!」って言いながら立つとゆー、ホントにしょーもないネタを臆面もなく描いていた映画。なんか、ダメダメって印象しかありませんでした。脇を歌手で埋めてみせた意味が全くもって不明ですし(だったら、もっとリズミカルに流れてよ)。スタイリッシュな映像と、猥雑でダサい映像とが混沌とした状態は、なんだか意味がありそうで、ちっとも意味がない感じもしましたし、80年代って今思えば中身カラッポな時代だったかもしれないけれど、だからってわざわざそれを具象化するこたぁないでしょう。『家族ゲーム』で「ん!」となった森田監督、『ときめきに死す』で「んん~?」となり、この映画で「んあ~~~」って感じになっちゃいました。『模倣犯』は「んががぁ~~」って感じですけどね。[映画館(字幕)] 3点(2004-01-12 15:51:45)

28.  名探偵コナン 業火の向日葵 《ネタバレ》  「高校生がちっこい子供にさせられちゃうような世界で果たしてミステリーは成立するの? そんな奇想天外な世界ならば別に魔法使いや宇宙人が殺人事件の犯人でもいいんじゃないの?」  土曜の夕方にテレビでダラーっと見る程度な『コナン』に抱く疑問。その疑問に映画版は何らかの解答を与えてくれたのでしょうか?  違和感、ズレ。映画を見ながらずっと抱き続けた感覚。作品内の独自ルールが多数存在する事で、常識からの大きなズレが生じています。  それは現実より弱々しい設定の現実的存在と、超人的キャラとの都合のいいルールによってのみ成立する世界。  エンジンを4発搭載したジェット機が、その1つを停止させただけで飛行、着陸が極端に困難になる事は、現実ではありません(ドアが飛んだ直後の方がよっぽど危険、ですよね?)。  ホテルの一室を減圧させるためには気密室化が必要ですから、ひと目で他の部屋との違いが判る筈です。  液体を導火線にして施設全体を延焼させてしまう、非常電源でスプリンクラーが作動しない建造物は、まず建築許可が下りないかと思います。  そんな脆弱な世界の中でキャラは超人となります。  コナンは高所から落下してもドラえもんの如き秘密道具で墜落死を防げますし、キッドは収納式のハングライダーを広げて空を飛べます。蘭は備わった怪力を発揮して危機を脱します。  「主人公は死なない」(by浜村淳)としても、これではサスペンスもへったくれもありませんし、ミステリーも成立しません。  実際、キッドはメチャクチャな能力でメチャクチャ怪しい行動を取りながら真犯人は別にいますよ(みんな最初から判ってる事ですが)、というミスリードにもならないミスリードで引っ掻き回してみせますが、なんでもありなので真犯人など、どうとでもなります。キッドの回りくどい行動も、取って付けたような、それはアリなのか?というレベルの真犯人の動機も、いや、真犯人の存在すらもこの映画では重要ではありません。  ゴッホの「ひまわり」を題材にお馴染みなキャラの見せ場を連ねただけの映画。設定も物語も、後付けする形で無理矢理こじつけていきました、という感じ。この映画では大金持ちが金にものを言わせまくった、という設定で世界が成立していますが、そこに批判なんて存在しません。そんな金持ちが実際にはいる訳がない、というのが前提になっているからなのでしょうね。  つまり、広義でのミステリーは成立しません、というのが本当のところだったのですね。この世界だけで閉じた(形骸化された)ミステリーのみが成立しています、って。魔法使いや宇宙人は出てこないけれど、みんな、ほぼそれに近い存在っていう。それこそを楽しんでる人にわざわざケチをつける気は毛頭ありませんが、一本の映画としてはあまりにツラいわ、コレ。[映画館(邦画)] 2点(2015-05-13 20:47:28)(良:2票) 《改行有》

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