みんなのシネマレビュー |
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1. めまい(1958) ミッジとジョンの現実的な明るい会話部分と、マデリンとスコティの謎めいたサンフランシスコ巡り、ジュディーとスコティの執拗な心理追跡、バランス良く配置されていたと思う。キム・ノヴァクのファッションもメイクも古い映画ならではの逆に新鮮で楽しめた。スチュアートはかっこ良いのに、天然ボケ的な味を感じるのは私だけだろうか。ミッジとの笑いを含んだ部分と後半の病的なところ、多面的で面白かった。 8点(2004-07-12 21:17:07)《改行有》
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