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1. メンフィス・ベル(1990)
《ネタバレ》 爆撃機の帰還を待つ基地の雰囲気は、大昔のグレゴリー・ペック主演の映画「頭上の敵機」にそっくり。参考にしたのか、それともその前に実写的な原型があるのか。いずれにせよ最初のうちはいい雰囲気でした。
しかしこれ、戦争ものというより戦場版スポ根ものだったんですね。生死を賭けて戦っているはずですが、どうも軽いというか、最初から結末は見えているというか(苦難の末に勝利して全員で大騒ぎ的な)。それに他の方も指摘しているとおり、妙にヒューマンな空爆姿勢にも腹が立つ。嘘つけと。
だいたい史実っぽい作りにしていますが、ほとんどフィクションなんだとか。まあ国威発揚にはいい映画かもしれません。[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-08-14 02:59:09)《改行有》
2. メン・イン・ブラック
今さらながら初見。もっと壮大な話かと思っていたのですが、敵がエイリアンなだけで、よくある刑事コンビものと何ら違いを見い出せません。そんなにカネをかけている感じでもないし、ストーリーにさしてヒネリもないし。大ヒットした理由を知りたいところです。[インターネット(字幕)] 3点(2021-01-15 02:24:07)
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