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1.  モンパルナスの夜 《ネタバレ》 名匠デュヴィヴィエがジョルジュ・シムノンの「メグレ警部」シリーズを映画化したミステリ・クラシックの名作。本作でメグレを演じるは戦前の仏を代表する名優アリ・ボールだが、それ以上に強烈なインパクトで迫るのが犯人ラデック役のワレリー・インキジノフ。余命いくばくもない病身ながら大胆不敵で狡猾な殺人犯を見事に演じきって圧巻だった。巴里のモンパルナス界隈を味わい深く描写するデュヴィヴィエの演出も緩急が絶妙で実に素晴らしい。殊に警察の追跡を逃れてラデックが夜の巴里市街を疾走するシーンの異様なスピード感と緊張感は、アルマン・ティラールのカメラワークも冴えに冴え渡って屈指の名場面となっている。ミステリ好きにはオススメの逸品![CS・衛星(字幕)] 9点(2005-05-06 01:38:36)(良:1票)

2.  黙示録の四騎士(1921) 《ネタバレ》 本作は本来サイレントなのだが、NHK衛星第二オンエアでは澤登翠の語りが挿入され擬似活弁を体験できたのが良かった。微妙な台詞回しにもいちいち字幕に神経を払わずに済んだからだろう。さて今回の評価ポイントは先ず時代性。第一次大戦の記憶冷め遣らぬ1921年時点で、第一次大戦をクライマックスとするイバニェスの大河小説を(ダイジェスト風とは云え)一本の作品として堂々と映画化したレックス・イングラムの高い力量は充分賞賛に価しよう。いかに当時としては破格の予算をつぎ込んだとしても、その内容が伴わなければ名画のステイタスは獲得できないからだ。その意味で本作でデビューを果たしたルドルフ・ヴァレンチノの身に纏う”色男オーラ”は圧巻である。後に「血と砂」や「シーク」「熱砂の舞」で見せるエキゾチックな魅力こそ未だ発揮してはいないが、主演級ではあっても単独主演ではないから当然だ。勿論イングラムもこの稀代の美男俳優には只ならぬポテンシャルを感じ取ったと見え、アルゼンチン・タンゴの舞踏場面に破格の尺を取って彼の魅力を増幅させている。正に彼がフリオを演じたればこそ、人妻マルグリートも思わず彼によろめく展開に抜群の説得力を生むのである。元来、役者と演出とは斯くの如き幸福なる二人三脚で相互に補完し合って作品のクオリティを高めていた、という一事が本作からも見事に読み取れる。その意味で名画であるコトは疑いようもないのだが、如何に長編ダイジェストとは言え余りに多いストーリー字幕インサートには些か辟易させられたので止む無く2点減点。悪しからず。8点(2004-04-24 02:38:07)(良:1票)

3.  モスラ対ゴジラ 《ネタバレ》 後のマニアをして”モスゴジ”と呼称せしめる程、本作でのゴジラの憎々しい造形は見事!操演怪獣(モスラ)との闘いといった新機軸に挑む本多監督&円谷特技監督の志の高さをもっと評価して欲しいナ。憎まれ役を一手に引き受けて天晴れな貫禄を見せるゴジラのふてぶてしさもGoo!チョココルネを髣髴とさせるモスラ幼虫は片方(たぶん尻尾で叩きつけられたヤツ)が死亡したコトを後に「三大怪獣 地球最大の決戦」で知らされ何となく(´・ω・`)ショボーン。8点(2004-01-12 02:33:33)

4.  燃える昆虫軍団 《ネタバレ》 真の主役たる昆虫軍団はゴキちゃんにダンゴムシを掛け合わせたかのような容姿に加え、発火能力まで有しております。勿論CGなど皆無な当時のこと、思いっきり作り物!てな感じのチープさを楽しむ余裕が本作を鑑賞する必須条件と云えましょう。ラストで昆虫軍団が主人公パルミーターに「KILL YOU」の人文字ならぬ”虫文字”を作って襲いかかるバッドエンドも、恐怖と観るか滑稽と観るか意見の分かれるところですかね。これが遺作となったB(C?)級ホラーの雄ウィリアム・キャッスルに敬意を表し、奮発して5点(どこが奮発じゃ)!! 《追記》キリ番チェックしてたら何とコヤツが1100番目だった事が判明!ガーーーーーン!!ショックだ‥もうちょっと作品を選べよ、当時のオレ…トホホのホとくらぁ。5点(2004-01-07 16:55:59)

5.  モスラ(1961) イヤ全くファンタジーの具現化とはこういうものだ~!という好例として永遠に記憶されるべき傑作ですね。「卵→幼虫→繭→成虫」の4大変態をビジュアルで納得させる力強さは、平成リメイク版も遠く及びません。特に東京タワーに繭を作り、羽化するシーンは絶品かつ圧巻!モスラの羽化を助長することになるロリシカの原子熱線砲のデザインが又素晴らしい。ザ・ピーナッツ扮する小美人が歌う「モスラの歌」も実に見事!容姿よりも歌唱力で勝負していた当時の歌手らの中でもズバ抜けて上手かったピーナッツ姉妹をこの役に抜擢した製作側の慧眼には恐れ入るばかりです。加えてカラーであることが当たり前の現代では到底考え及ばぬ色彩への拘り。先述の羽化シーンの息を呑む美しさも、この拘りが有ればこそだと思います。キャストも上原謙・フランキー堺・志村喬・香川京子ら一流を揃え、抜かりナシ。とどめにインファント島住民を嬉々として演じた東宝大部屋俳優たちの群舞!に圧倒されつつ…9点進呈。福永武彦先生が本作にどれほど貢献したのか甚だ疑問なのでマイナス1点。円谷英二特技監督ごめんなさい…。 9点(2003-12-29 18:16:05)(良:2票) 《改行有》

6.  モンスター・パニック  「エイリアン」+「大アマゾンの半魚人」+下品さ150パーセント!!という、何とも安直なパクリかつ欲張り過ぎて収拾つかなくなったC級怪作スプラッタ・ホラー。兎に角モンスター弱過ぎw。”「物体X」のロブ・ボッティンは一日にして成らず”という教訓を我々に伝える歴史的意義にのみ…3点。3点(2003-09-06 11:14:11)

7.  もののけ姫  「賛」にせよ「否」にせよ、コレだけコメントが多いってのは矢張り宮崎駿監督作品の持つパワーの証明なんだろうナァ…。観客動員数だけで作品の価値を測るつもりはないけど、邦画界がどん詰まりの中で(親子連れが多かったにしろ)アレだけ観客を集めたのなら、それに見合うだけの魅力があったが故だとも感じる。だって…いくら金をかけて派手に宣伝したって「本当に」面白くないクズアニメだったら、絶対にあれだけの動員数は無理だし、各賞総ナメなんて夢の又夢だったハズ。作品の内容解釈は人それぞれあるだろうし、特に「コレは~なのだ!」と主張する気はないけど、アニメーションとしてのクオリティは抜群だったと素直に思う。俳優による声のアフレコも(いくつか例外はあるが)見事だった。特にモロを演じた美輪明宏と乙事主役の森繁久彌は凄い存在感で圧倒的。エボシ役の田中裕子も悪くない。ただ、どうしても乙事主からニュルニュル出てくる蛭みたいなヤツに呑み込まれるサンとか、ダイダラボッチとか生理的嫌悪感を覚える描写が有る分、「カリオストロの城」よりは自分的にワンランク劣るかな。本作の類似品すら出ないオリジナリティは高く評価するが、どっちが不快感を覚える場面が多いかで作品価値を決める者もいるんで悪しからず。7点!7点(2003-03-03 03:36:05)

8.  モータル・コンバット(1995)  コレが面白いかって?  …I don't think so! byライデン4点(2003-01-12 03:45:07)

9.  燃える平原児  まぁ、確かに不朽の名作!とかいう様な映画じゃないけど、そう捨てたモンでもないと個人的に思うんだがナァ…。インディアンと白人が所帯を持っているに止まらず、その混血児を主人公にして白人対インディアンの争いの狭間で苦悩するなんてテーマは当時としちゃズバ抜けて画期的だったハズだし。プレスリーも野性味を押し出して意外に好演してるし、母役のドロレス・デル・リオがイイ味出しててグー。「ダンス・ウィズ・ウルブズ」の30年先を行っていた感じだけど、監督のドン・シーゲルは歯切れの良さが身上なんでチト畑違いな感は否めないか。6点(2003-01-09 21:18:54)

10.  モダン・タイムス  トーキーへの移行に対するチャップリンのサイレントへの拘りをぶつけた問題作。唯一「ティティナ」で歌声を聞かせる以外はパントマイムに徹して痛快。その「ティティナ」も「音が聞こえるなんて、こんな風に意味のないモノだ」と言わんばかりの歌詞の意味不明さ・無国籍ぶりは勿論確信犯。工場シーンでルネ・クレールの「自由を我等に」からの影響アリアリなのが、天才の彼にしてはチト意外なので若干マイナス。何度でも言うが、彼は単なる喜劇俳優じゃあナイからね!不世出の天才映画作家であることをキッチリ踏まえて鑑賞して欲しい。9点(2003-01-01 12:31:06)(良:1票)

11.  燃えよドラゴン  稀代のカンフー・スター、ブルース・リーの衝撃的日本デビューを飾った実質的遺作。ヌンチャクや怪鳥音が一躍ブームになった時、リーは既にこの世を去っていた。しかし彼の残したインパクトの凄さは絶大であった。彼をパクッたキャラが一体どれだけの格闘ゲームに登場したことだろう…。「Don't think!Fee~l!!」彼の教えは今も忘れられない。とは言え、映画自体の出来は、香港カンフーよりはマシという程度で大したことはない。ロバート・クローズごときに期待する方が酷というものだ。リーなかりせば、凡作もイイ所。ジョン・サクソンの屁っぴり腰が何よりの証拠w。7点(2002-12-23 01:55:11)

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