|
1. モダン・タイムス
「笑える映画」かと思っていたが、最初から最後まで全く笑えなかった。チャップリン扮する「男」が、自分にだぶって見えたからである。最後のシーンで、涙ぼろぼろ。いいことなしの僕だけど、いつか自分にもきっと・・・と、希望を与えてくれた作品。10点(2002-10-26 21:20:44)
2. 燃えよドラゴン
《ネタバレ》 この映画がテレビで放送された翌日、学校の教室や校庭には、にわかブルース・リーと化した悪ガキどもが多数出現し、「あちょー、あちょー!」と叫んで脈絡なく暴れ回っていたものである。
そんな思い出はともかくとして、映画そのものは、正義のヒーローが悪人をバッタバッタと倒していく、よくあるパターンであるが、そこに「東洋の神秘」が重ねられたものだと言えまいか。
そうなってくると「キワもの」になる心配があるが、そんな事をみじんに感じさせないのは、アメリカ側スタッフの「東洋の神秘」に対する敬意が、しっかりと払われているからだろう。冒頭、主人公が少年に対し、武道の心得を教えるシーンに、そんなものを感じた次第である。
アメリカに渡ったブルース・リーは、大変な苦労をしたという。それが、この映画の大ヒットで、報われたのである。[DVD(字幕)] 8点(2011-12-13 10:40:05)《改行有》
0 | 1 | 3.03% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 0 | 0.00% |
|
4 | 0 | 0.00% |
|
5 | 0 | 0.00% |
|
6 | 1 | 3.03% |
|
7 | 2 | 6.06% |
|
8 | 12 | 36.36% |
|
9 | 7 | 21.21% |
|
10 | 10 | 30.30% |
|
|
|