|
1. モナリザ・スマイル
《ネタバレ》 ゴッホの絵画キットのように、コピー(伝統的な女性)を大量生産する女子大学で、キャサリンはオリジナル(個性)を大切にすることを教える。結局学生たちは個性的な「ひまわり」を描くことによって、キャサリンの思いが伝わったことを示しているが、そこまでの過程が若干説明不足ではないでしょうか。キャサリンの気持ちがビルの移っていく過程の説明も弱いようです。印象に残ったシーンは、べティがコニーを激しい口調で侮辱したとき、てっきりコニーはべティを殴るものと思ったら、抱きしめたところ。沈着冷静かつ賢い女子学生・・・って、やっぱりコニーがそういう行動をとる人であるという伏線が弱かった。う~ん、わたしにとって評価が難しい作品です。あ、ジュリア・ロバーツの知的な美しい表情は無条件で評価します。[CS・衛星(吹替)] 6点(2005-11-22 23:51:18)
2. 模倣犯
《ネタバレ》 最後の赤ちゃんはピースと鞠子の子? だとしたら、鞠子の謎めいた悲しく暗い表情と、自分の行動軌跡を消去しようとしたことが伏線となるのかな。あとピースの咳はなにかの病気で余命幾ばくもないということで、自爆の伏線に・・・あり得ませんね。もどかしさが残ります。でも決定的に理解できないのは、ピースが相棒も殺そうと決意したのは、相棒が友人を守ろうとしたときだとしたら、いつ車に細工ができたんだろうということ。他のことは許せてもここだけはひっかかります。4点(2004-01-04 23:46:46)
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 2 | 1.72% |
|
2 | 3 | 2.59% |
|
3 | 5 | 4.31% |
|
4 | 5 | 4.31% |
|
5 | 12 | 10.34% |
|
6 | 18 | 15.52% |
|
7 | 28 | 24.14% |
|
8 | 34 | 29.31% |
|
9 | 4 | 3.45% |
|
10 | 5 | 4.31% |
|
|
|