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評価順1
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1.  ものすごくうるさくて、ありえないほど近い 《ネタバレ》 いかにもトム・ハンクスが出演しそうなザ・感動作。観客に涙を流させようという気満々というか、とにかく作為的で、見れば見るほどシラけてきます。しかも妙に変化球的なストーリーですが、判定は明らかな「ボール」という感じ。誰も振らねえよと。策士策に溺れるとはこのことでしょう。 だいたい悲劇を1人で背負い込んだような顔をして、それを免罪符に自己中に振る舞う少年には嫌悪感が募るばかり。こういうキャラを演じさせるために精神障害という設定を持ち込んだのだとしたら、それはそれでずいぶんアコギな気がします。 この監督の前作は大好きなんですけどねぇ。[CS・衛星(字幕)] 3点(2023-10-31 02:40:05)《改行有》

2.  モ’・ベター・ブルース 《ネタバレ》 もっと差別とか、ミュージシャンとしての苦悩とか、メンバーとの確執とか、ドロドロの女性関係とか、いろいろエグい話になるのかと思ったら、いずれも大事には至らず。全体的に軽い感じでした。最初と最後の輪廻転生も含め、ほのぼのしていて悪くはありませんが、何か辛味や塩味が足りないような気が。[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-09-25 02:42:34)

3.  モーリタニアン 黒塗りの記録 《ネタバレ》 なかなか真に迫っていたように思います。たしかに当時、ちょっとでも怪しいアラブ系は片っ端から拘束されていた印象があります。白か黒かはどうでもいいという感じ。それがアメリカにとって「正義」であり「報復」だったわけで、なんとも恐ろしい話です。 しかし、作品として上品すぎるというか、何か物足りない感じがするのもたしか。当時の報道によれば、もっとえげつない拷問が行われていたはずで、それも収容所の官吏による私怨もしくは憂さ晴らしもしくは遊び半分が目的だったと記憶しています。ところがこの作品では、当初は比較的穏便だったのに、ラムズフェルドの命令一下、無理やり自白に追い込まざるを得なくなったような描き方でした。何が真実かは知る由もありませんが、ラムズフェルドに責任を押し付けてお茶を濁しているような気がしないでもありません。 それに衝撃的だったのはラストのテロップ。無罪が確定した後もなお、数年にわたって拘束され続けたとか。法治国家でこんなことが許されるのか。劇中でカッコよかったジョディ・フォスターやカンバーバッチ(が演じた人物)は、これに対してアクションを起こさなかったのか。この部分のドラマをもう少し見たかった気もします。 この作品はBBCの制作だそうで、さすがという感じです。少なくともNHKには絶対に作れないでしょうねぇ、いろんな意味で。[インターネット(字幕)] 6点(2023-05-03 23:56:11)(良:1票) 《改行有》

4.  モリーズ・ゲーム 《ネタバレ》 これは傑作だと思います。膨大な会話量とナレーションだけで成り立っているような作品で、〝アクション〟はあまりありません。しかし事の顛末はよくわかるし、結末も爽快。 何よりすばらしいのは、最終盤の主人公と弁護士のやりとり。顧客が保身のために蜘蛛の子を散らすように消えていった中、主人公は何を守ろうとしたのか。それをひと言で語るシーンにグッと来てしまいました。人としての矜持というか、正義感というか、母性というか、その凛とした姿勢にシビれます。 しかも実在する人物の話なので、ただただ敬服するばかり。[インターネット(字幕)] 9点(2019-12-07 02:06:30)《改行有》

5.  モンスター上司2 前作も良かったですが、今作も傑作。とにかく序盤の疑似シャワーシーンで、すっかり心を射抜かれました。低俗も突き詰めれば美学になります。 前作同様にストーリーはどうでもいいのですが、前作を見ていないと豪華脇役の位置づけがよくわからないと思います。しかしケビン・スペイシーは、最後においしいところを全部持っていきますね。リアルでも早くシャバに復帰してもらいたいものです。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-10-26 02:00:25)《改行有》

6.  モネ・ゲーム サスペンスもラブストーリーもお笑いもオチも中途半端。1時間半の作品でありながら、全編に漂うまったり感のおかげで2時間以上あるように錯覚します。精巧な贋作を扱うあたり、面白くなりそうな要素はいろいろあったと思うのですが、いささか残念です。 ただしアラン・リックマンの存在感だけは抜群。個人的にはおそらく「ダイ・ハード」以来の再見で、あの強烈キャラが老成するとこうなるのかと、妙に感慨深いものがありました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-31 20:44:13)《改行有》

7.  目撃(1997) 警官をやっても無双、泥棒をやっても無双、さすが、画面内のイーストウッドは常に超絶完璧人間です。原題の「Absolute Power」とは米大統領のことではなく、イーストウッドのことなんじゃないかと。脚本家が監督の希望を「忖度」した結果でしょうか。 それはともかく、ジーン・ハックマンがいい感じ。警官役でも憎まれ役でもピタリとハマり、イーストウッドとは対照的にたいてい死ぬほど苦労させられる役者は、やはり魅力的です。本作では、首席補佐官とのダンスのシーンがハイライトでしょうか。衆人環視の中で笑顔を崩せないまま、不気味に迫る犯人に戦く姿は、なんとも緊張感に溢れています。こんな境遇にはなりたくないと、つくづく思います。 余談ながら、「ライトスタッフ」の名優2人と、「24」の大統領夫妻も共演しているんですね。微妙な敵味方に分かれながら。 というわけで、けっこう楽しめました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-03-25 10:50:52)《改行有》

8.  モンスター上司 「出オチ」ならぬ「配役オチ」という感じ。他の方も指摘していますが、とにかく脇役がすごい。これだけ揃えて脇役ではなく主役に据えたら、ふつうなら超大作になるはずです。それもケビン・スペイシーは〝いかにも〟な役どころですが、他の3人、とりわけコリン・ファレルは壊れてます。気分転換でもしたかったのでしょうか。 こういう「ザ・B級映画」の場合、中身はグダグダなことが多いのですが、実はそうでもない。言葉のやりとりとか、伏線の張り方とか、けっこう洗練されている印象。個人的には、ジェイミー・フォックスや元リーマンの同級生のくだりが好き。夜中に1人で爆笑してしまいました。ストーリーはナンセンスですが。 ただこの作品、安っぽい邦題で損してますね。[地上波(字幕)] 8点(2015-12-13 04:52:48)《改行有》

9.  モンタナの風に抱かれて 《ネタバレ》 ストーリーとしては、冒頭に底値をつけた後、ほぼ3時間にわたって右肩上がりの一本調子。もう少し壁や落とし穴があるかと思いましたが、何もなし。R・レッドフォードはブラックジャック顔負けの名医のようです。ただ、単調な上り坂と並行して、いつの間にか「金妻」の世界へ。他の方も指摘されていますが、これってどうなんでしょうねぇ。あれだけ雄大な自然に囲まれた中で、何をチマチマドロドロしているのかと。「対比」というより「異次元」な感じで、ちょっと滑稽な感を拭えず。それに、白人中年オバサンと白人翁の抱擁は、加齢臭がかなりキツそうです。失礼ながら目を背け、鼻を覆ってしまいました。馬の熱演は見事でしたが。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-02 16:41:12)

10.  殯の森 酷評喧しい作品ですが、そんなに悪くありません。たしかに最初は「『新日本紀行』が始まるのか」という感じだし、状況が掴めなかったり、セリフが聞き取りにくかったりする部分もありました。でも、風景と相まった素朴で武骨なストーリーには説得力があります。それに何より、主人公がいい。久しぶりに、凛とした強さと美しさを持つ女性を見た気がします。[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-01-19 01:54:00)

11.  モンスター(2003) 《ネタバレ》 「モンスター」というタイトルから、「ナチュラル・ボーン・キラーズ」のような快楽殺人モノならイヤだな、と思いつつ見ていたのですが、見事に裏切ってくれました。レズも売春にも殺人にも興味はありませんが、主人公の哀しみや切なさは痛いほどに伝わってきます。ラストで扉の向こうの真っ白な世界に消えていくS.セロンの姿は、この世に生きる苦しみから解放される彼女の魂を象徴しているようでした。[DVD(字幕)] 9点(2007-02-08 19:39:21)

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