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プロフィール
コメント数 377
性別 男性
自己紹介 映画業界で仕事している関東在住の独身です。
いつも楽しく皆様のレビューを拝見しております。

食わず嫌いはしません、オールジャンル見ます。
前評も気にしません。
常に新鮮な気持ちで作品と向き合います。

今後とも宜しくお願いします

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1.  百瀬、こっちを向いて。 好きな人に、自分に振り向いてもらいたいと願っても、叶わない時がある。 既視感はあるものの、すれ違う恋の切なさを、王道・素朴でありながら瑞々しく描き、誰にでも共感し易い恋愛青春モノに仕上がっています。 要の物語は、大人になった主人公の回顧から始まります。この手のジャンルではよく見かける手法ですが、当方30代のおじさんでして程よく主人公世代と重なるんです。リアル世代でない分、昔の自分と比較して見てしまうから、高校生活ってこんなだったなぁとか、そういう懐かしさも呼び覚ましてくれる。 キャスティングも中々良かった。 百瀬役の早見さんは本作で初めて知りましたが、疑似恋愛を続けるサバサバした言動の中でも、時折みせる寂しげな表情が胸をついたし、等身大の女子高生を自然体で演じきれていたと思う。 また、主人公ノボル役のイケテナイ高校生っぷりもハマってた。クラスメートの田辺君はニヤっと笑う表情が気色悪いけど、ああいうタイプ、クラスに一人はいましたよね。 監督さんは本作が長編デビュー?のようですが、岩井俊二に似た透明感溢れる映像も、初夏を思わせるロケーションを選んだ事も、この作品に一番重要なリアリティを出す上では見事な演出・構成だった思います。 ただ、ホオズキの種明かし(特に花言葉の本のシーン)は蛇足だったと思うかな。神林先輩との会話だけあれば、花言葉を知らない方でも察しがつくはずですし、そういう憶測、ボカシ要素があった方が流れ的には良いと思う。 それでも、4人4様の繊細な心情を見せた手腕は侮れません。 そして、タイトルにもなってる“あのシーン"。 劇中では、百瀬が振られたその後について多くは語られておらず、原作とは一味違った着地となってる様子。 あのシーンで百瀬が発した言葉の真意についは、色々解釈できると思うので、ここではあえて明言しません。 ラストのすれ違った女性・・その「もしや?!」に想像を膨らませるのも悪くありませんね。 [映画館(邦画)] 9点(2014-05-15 10:36:52)《改行有》

2.  モンガに散る 欧米でいえばギャングやマフィア、日本でいえばヤクザ、任侠。 友情や裏切り、下克上を題材にした作品は数あれど、オリジナリティを感じさせる棘のある作品は数少ない。悪くはないんだけどもう一本尖った何かが足りない気がしました。 あと、習慣の微妙な違いからかシリアスなのか笑いをさそってるのか正直解りかねる部分もあり戸惑う。最大の欠点は主人公に魅力が足りない事。脇役の方がキャラクターが際立っていたと思います。 [DVD(字幕)] 4点(2012-02-27 03:20:11)《改行有》

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