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1. モリー先生との火曜日<TVM>
《ネタバレ》 生・死についてだけでなく、生きることについて様々な事を考えさせられる映画でした。
ジャック・レモン演じるモリー先生が話してくれる言葉には非常に重みを感じました。
それはこの作品がノンフィクションであること、
ジャック・レモンの演技がまるで演技の様には見えないこと、
そしてなによりモリー先生自身が完璧ではなく、奥さんにしか見せないが、
ベッドの中ですすり泣いていたり、父親との過去について今でも後悔があることなど、
火曜日には全く見せないものを持っていたことが特別ではなくそう感じさせたのでしょう。
10年後、20年後に観てもまたそのときそのときによって違った風に考えさせられる作品だと思います。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-09-06 00:45:59)《改行有》
2. モンスターズ・インク
《ネタバレ》 非常によく練られた文句のない作品でした。
人間の悲鳴をエネルギーとしていて、それを集めて競っているという設定は今まであまりなかったと思いますし、モンスターが小さな子供たちのような人間ですら怖がり、害のあるもの(靴下でさえも)としてみているという人間めいた感じも新鮮でした。
ベタなんですが、ギャグや、ユニークさも楽しめますし、
最後の終わり方の綺麗さ・なんとも言えない幸福感もすばらしかったです。
子供も大人も違う視点で楽しめると思います。
声優は上手いというより、合っていてよかったと思います。
[DVD(吹替)] 9点(2007-07-25 17:34:29)《改行有》
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