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プロフィール |
コメント数 |
829 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。 2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。 |
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1. 燃えよ剣(2020)
《ネタバレ》 「ゆきは今宵乱心します」いいですよねえ。思わず原作を探してしまいました。下巻の184ページです。参考までに。
それと同じくらい 「なにを口に入れているのです」「いいえなにも」「すると、お雪さんの唇は自然(じねん)に甘いのですか」(下巻181ページ)
ここの部分も大好きでした。
実は、ストーリーとか台詞に関して、原作がずいぶん大胆に改変されていて、まあ、それは限られた映画の時間を考えれば覚悟の上だったんですが、そこに時折加えられる上記のような珠玉の司馬テイスト、悪くない、本当に大好きです。いや、むしろ司馬遼太郎ってこういう面もあったんだなって何十年ぶりに再認識させていただけたくらいで。
この監督関ケ原の印象があまり良くなかったんで、若干迷いがあったんですが見て良かったです。(まあ、自分の人生の書、第一位が映画化されて見ないわけにもいきませんし、ちなみに第二位は宇宙の戦士 三位以下は未定w)
オリジナル部分も七里の処理とかそんなに悪くはなかったし、エピソードの取捨選択、メリハリもまあまあかと。(もちろん、騎馬でピストル振り回すのが、土方が学んだ西洋兵法かよとか、五稜郭のあの段階であんなに兵隊残ってませんとか、突っ込もうと思えばいくらでも突っ込めますが、敢えて避けます)
ただ、キャスティングだけは、どうしても残念。土方、近藤、お雪、沖田、あと松平容保、慶喜 おっと忘れかけた芹沢鴨、ここらあたりは、最高申し分ないんですが他がちょっと。まず他の方も触れてられたけど、源さんが年寄りすぎます、あと加齢による認知力不足を棚にあげて言わせてもらうと、出番があまり多くない脇には、もう少し知名度が高い俳優を使ってもらわないと。ぶちゃけ原田と永倉の区別が最後までつきませんでしたw。全くお笑いの必要がない映画に、わざわざお笑いの人を起用するのも意味不明です。(使うなって言ってるんじゃないでよ、ハンサムスーツ大好きでマイレボリューション聞きながら通勤する人間がそんなこと言えるわけがない)
上記で我が人生第一位の書とかいいながら、実は何年も読んでない。できたらもう一度読み返してから再度鑑賞したいです。[映画館(邦画)] 7点(2021-10-18 19:31:55)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》
2. もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
《ネタバレ》 前田さんに対して、全く魅力を感じないんで、かなり期待薄でしたし、案の定前半部分は、かなりだれまくり、そもそも主役が全然好きじゃないアイドル映画とか見る方が間違ってるかなと思ったんですが……。それがそれが中盤から後半どんどん引き込まれて最後にはある種の感動さえ覚え、見て良かった、ある種得した気分です。
ドラッガーでもなんでも、とにかく人が何かをきっかけにして「真摯」に+の方へ変わっていく話は非常にさわやかでした。特に押し出しで負けた試合の後のミーティングでの監督の変化、大好きです。
ヒロインに魅力を感じないのもかえって純粋に物語を楽しむにはよかったのかもしれません。(ただ、病気の友人に本格的な美少女を持ってくるキャスティングは少し配慮が足りないかもw)
ぶっちゃけ、野球に関しては言いたいこと、突っ込みたいことが山のようにあるんですが、「フレフレ少女」に対して全く無批判な人間(笑)がそれをやっちゃうとダブスタの誹りを免れないので避けます。
平成24年12月12日 ようやく何か月も経って、図書館で原作本の貸し出しが回ってきたので一気に読みました。少し驚いたのが実に原作に忠実な作品であること。その点は評価できるのかな。ここから原作批判。上記に述べた理由で具体的な批判は避けますが、著者は野球に関しては通り一辺倒の表面的な知識しか持たないのが確認できて少し残念でした。物語を生み出すことを一つの事業と考え、顧客(読者)に満足感を与えることをその使命と考えるならば、当然専門家(この場合野球の)を上手に利用しなければならないはずなんですが……。そもそも専門家に一切頼ってませんね。おそらく。[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-06-18 10:29:20)(良:1票) 《改行有》
3. モテキ
《ネタバレ》 途中まではワクワクして見てた。主人公のオタクっぽさ、駄目さ加減、そして巨乳好きwがまるで他人とは思えなかったし、音声に出して表現される主人公の内面の声、弱気の主人公を楽しむ、性格の悪い職場の人たち、そして極めつけがあの楽しいミュージカルシーン、全てがツボで久々にはまったかなと思ったが……。
後半、ありきたりの純愛物になってしまい残念。(塚、この話を四人の美女に同時に好かれて…みたいなストーリーとして紹介するのは少し看板に偽りありすぎ、仲と真木を恋愛の対象ってのは無理でしょう、単なる行きずりの人と、多少好意を持ってくれる職場の同僚に過ぎないわけで)
あと、麻生さん、涙そうそうに続いて長澤に二連敗のわけですが、世界中の誰が納得しても自分は納得しないw
追記 基本的に長澤が好きじゃないとちょっとしんどいですね。麻生さんいいんだけど比重軽くて。十代の女優さんがちょっと少年ぽいのはすごく好みなんですけど、20代しかも後半になってもそのままでは、自分の好みからいうと少し。長澤まさみという女優を好きになることは今後もないだろうな[映画館(邦画)] 7点(2011-10-01 13:44:42)《改行有》
4. 問題のない私たち
《ネタバレ》 ブラックエリカ様の魅力爆発で、購入したかいは充分ありました。塚、前半部分、どうしても新谷(エリカ様)視線で見たんで、本来の見方からは随分外れてますねw。
ただ、結局いじめでも何でも傍観者的なその他大勢が一番問題があるんだという本質はつかめたと思います。
ただ、後半がねえ……。やはり中学生?の原作の限界かな。生徒同士のいじめと、教師による生徒へのいじめ、それに対する生徒の反撃は全く別物でしょう。
自分の仕出かしたことの責任を取るのが大人です。コンビニにお金払って謝って、それで終了って、あまりにも幼稚な脚本で一気に脱力しました。
※特典映像の撮影日記、ファンにとってはmustです。古本屋で1000円で購入できて実にラッキーでした。[DVD(邦画)] 7点(2010-07-03 17:58:42)《改行有》
5. 燃えよ剣(1966)
《ネタバレ》 キャスティングだけは満点なんだけどな。いろんな俳優が土方を演じた中で、栗塚旭さんが、ベストだと思う。さすが司馬遼太郎さんが絶賛しただけのことはある。
ただ映画化するにあたっての原作の取捨選択がどうもね、しかも変な原作改変もあるし。
どうもバランスがおかしいなって終始感じました。
多摩編で全体の半分くらいの長さ、京都編になってからも原作にない、とってつけたようなエピソードで時間を取り、あげくが丹虎での待ち伏せとかあきれ返ってでんぐりがえました。で、むしろ新撰組結成までの流れとか、主導権争い、組織作りとか、面白そうなところは本当おざなりで。
ただ、この映画の制作されたころは、この手の「ちゃんばら映画」が求められていたとしたら、あまり今の感覚で無下に否定するのもまたどうかと思われますが。[DVD(邦画)] 6点(2010-05-24 10:50:18)《改行有》
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