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評価順1
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1.  闇の狩人 《ネタバレ》 これだけ豪華キャストなのに、こんなにコメントが少ないのはなぜでしょう? 封切り当時のことは知る由もありませんが、よほどコケてお蔵入りに近かったのかな。もちろん私もこんな作品があることをまったく知りませんでしたが。 それはともかく、まあ豪華キャストだけ楽しめれば十分かなと。画面いっぱいに見たことのある顔ばかりというのは、なかなか珍しいような気がします。あの役所広司がさして見せ場のない下っ端役ですから。ほぼワンシーンだけで消えた大滝秀治とか成田三樹夫とか東野英治郎とか、どこまで贅沢なんだろうと。 しかしストーリーは、少々もっさりしています。悪役風の仲代達矢に期待したのに、途中から急にいい人にキャラ変してしまったことがすべて。 余談ながら、原田芳雄の父親役が加藤嘉というのは、「岸和田少年愚連隊」における竹内力の父親役が池乃めだかだったことを思い出させてくれました。ちょっと笑えます。[CS・衛星(邦画)] 6点(2023-02-18 23:13:03)《改行有》

2.  野蛮なやつら/SAVAGES 《ネタバレ》 いかにもオリバー・ストーンらしいグロいシーンを織り交ぜながらも、全体としてはコメディですかね。政府がどうの、軍がこうのといった堅苦しい話は抜きにして、痛快娯楽映画を作りましたという感じ。おかげでけっこう楽しめました。 何よりベニチオ・デル・トロが魅力的。容赦がなくて、モラルもなくて、一方で家庭人であり小物感も漂わせる。現実では絶対に関わりたくないですが、画面越しならワクワクできます。彼と「中年の危機」を共有するジョン・トラボルタも姑息な感じがいい。終盤の奥さんとの会話でホロリとさせつつ、ラストですべてを総括する姿が笑えます。 対象的に主役3人はイマイチ。いろいろうまく行きすぎて、あまり危機感が伝わってきません。イカつい中年の2人にもっと翻弄されればよかったのに。 [インターネット(字幕)] 7点(2022-10-23 12:32:40)《改行有》

3.  無宿 傑作です。勝新も高倉健も、滑舌が悪くて何を言っているのかよくわかりません。でもストーリーはド単純なので、まったく問題なし。暑苦しさと湿気と危なっかしさがムンムン伝わってきて、見ごたえは十分です。 そして何より、梶芽衣子がいい。終盤のいかにも替え玉なヌードは別にして、肌の露出度が高いわけでも、エロいシーンがあるわけでもありませんが、独特の色気と妖気がたまりません。昨今も「美人女優」と呼ばれる人はたくさんいますが、あれほど眼光が魅力的な人は、なかなかいないんじゃないでしょうか。[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-12-14 01:39:36)《改行有》

4.  闇金ウシジマくん Part2 この映画の登場人物に似た人は、少なくとも私の周囲にはいません。かなり劇画タッチで、リアリティはいま一つ。しかし、後先考えずに闇金から借りてしまうチンピラとかホストとか、ホストに貢ぎまくる女とか、思い込みだけで突っ走るストーカーとか実在しそう。そういう人物像をデフォルメした作品なのかなと。 何より気に入ったのは、昨今の日本映画らしからぬところ。クスリとも笑えないコメディ映画でもなく、クサいセリフと安い涙を敷き詰めた〝感動映画〟でもなく、すべて丸く収まるハッピーエンドでもない。こういう一連の「有名監督(脚本家)による話題作」に比べれば、ずっとリアルでした。[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-10-01 01:49:39)《改行有》

5.  ヤクザと憲法 今どきのヤクザがどうやって稼いでいるのか。それだけを知りたくてドキュメンタリーの本作を見に行ったわけですが、そういう部分はあまり描かれず。怪しげなシーンはチラホラありましたが。 それよりも、やはりヤクザに対する社会や警察からのアコギとも思える締め付けが強烈です。たしかに社会一般から見れば異質な集団ではありますが、本当に排除していいのか、それが社会の安寧に繋がるのか、考えさせられます。 途中、組事務所内の唯一の若者である、どこにでもいそうな青年が「立場や意見が違う人がいても、互いに認めて仲良く暮らしていける世の中になってほしい」みたいなことを朴訥と語るシーンがあります。あくまでも想像ですが、幼年期・少年期にいろいろひどい目に遭って、ヤクザの世界に生きる〝よすが〟を求めてきたのかなと。受け入れる組事務所も、なかなか懐が深いじゃないですか。[映画館(邦画)] 8点(2016-05-12 00:33:51)《改行有》

6.  八つ墓村(1977) いかにも昭和な田舎の夏の風景といい、音楽といい、キャスト(とりわけ小川真由美の妖艶さ)といい、申し分ありません。しかし、肝心のシナリオが今ひとつ。妙に理屈っぽい上に、登場人物たちのキャラも平板な感じ。何かいかがわしいとか、腹に一物ありそうとか、そういう個性的な人物がいない。照明も明るすぎて、オドロオドロしさがない。だからストーリーに魅力が感じられません。それでいてラストだけ急にオカルトっぽくなったり。 だいたい、何人もが亡くなりますが、犯行のシーンは(冒頭の落ち武者や32人殺しを除いて)一つもありません。だから最後に謎解きをされても、どうも腑に落ちない。何らかの〝美学〟なのかも知れませんが、下世話な私は「そこのディテールをごまかすなよ」としか思えません。 口直しに「トリック」の「六つ墓村」を見たくなりました。[CS・衛星(邦画)] 4点(2015-10-31 03:11:24)(良:1票) 《改行有》

7.  闇金ウシジマくん 原作は未読、ドラマも未見。そのせいか、意味不明のキャラも何人か。しかしそれを差し引いても、そこそこ面白かった。ゴルゴ的鉄仮面の主人公にリアリティはありませんが、広くて薄い人脈を誇示したがるチャラい若者は実在しそう。その顛末を見るだけでも、楽しめました。 それにしても、「トゴ(10日で5割)」ってのがすごい。出資者にとっては上得意様でしょう。「トイチ」の萬田金融で借りて出資しても、ごっそり利鞘を稼げますね。[地上波(邦画)] 7点(2014-07-20 02:48:47)《改行有》

8.  野性の証明 豪華な役者陣とも相まって、前半はけっこう期待させてくれたのですが、途中から健さんがスギちゃんに見えてきます。撮影のためにホンモノの戦車とかヘリとかを借りられたことが嬉しくて、自慢したくて仕方ない感じ。日本映画には、伝統的にこういう幼児性がありますね。「仕事を選ぶ」といわれる高倉健がどうしてこんな幼稚な作品に出ようと思ったのか、不思議です。ついでにいえば、せめて「戦士の休息」ぐらいフルコーラスで聞かせてほしかったかな。[CS・衛星(邦画)] 2点(2013-01-12 20:39:02)(良:1票)

9.  約束の旅路 NHK-BSで録画はしたものの、暗そう・重そう・地味そうなので観るのを躊躇していましたが、ちょっと観はじめたらたちまちハマッてしまいました。3人の母親それぞれの深い愛情が胸を打ちます。後半で明かされる、主人公を養子に迎えるまでの父親の決意もグッと来ます。そして何より、中盤に3人目の母親が学校の前で主人公の顔面をベロベロ舐めるシーンがいい。比較的クールな全編の中で、ここだけは熱いです。 ただし、後半になると一転、展開が異常に早くなります。良く言えば長めの予告編を見ている感じ、悪く言えば箇条書きのビジネス文書を読んでいるような感じです。時間の都合か予算の都合か、あるいは途中で飽きちゃったのかはわかりませんが、2時間半も引っ張っておきながら、“感動のラスト”もあっさり薄味。いささか残念です。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-11-26 17:42:04)《改行有》

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