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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ヤング・ゼネレーション 《ネタバレ》 「ビッグウェンズデー」や「グリース」と同じく、自分が映画ファンになった頃には、すでに青春映画の佳作という評価を得ていた作品。自分の兄貴姉貴世代の方々の間ではこの映画、ものすごく評判が高かった記憶があります。天邪鬼な自分は反撥してつい観損ねてしまい、40を過ぎた今になってからの鑑賞に。いや~、みんな可愛いわ。男子も女子も。この中では唯一の出世株、デニス・クエイド君も若っ!若さゆえの無鉄砲さ、無邪気さ、一途さが彼ら四者四様それぞれ巧く描写されていました。決して田舎ではないけど大都会とも言い難い、どこにでもあるアメリカ中都市の狭い世界で生きていく(いかざるを得ない)彼らの日常にしみじみと共感。石切り場?の天然プールで、どーでもいいような事を終日ずっとだべっているような、何でもないシーンが大好きです。そう言われればあの頃なんて、俺も麻雀とかしながら、まるで中身もなんにもない会話してたもんなあ・・・。う~ん、やはりこれは十代の頃に観ておくべき映画でした。若いって・・・、若いって・・・何だかんだ言っても、やっぱいいやね。[DVD(字幕)] 7点(2012-09-25 21:32:57) 2. 野球狂の詩 ♪フフフン、ララララーララ、フフフン、ララララーララ。ルルルールルルルー、ルルルランラルーラルラルー♪水島新司の原作大好きでした。アニメもこの実写版も斉藤由貴のドラマまで観ました。でも憶えてるのはこの主題歌だけ(←しかもこれアニメ版の主題歌?)[地上波(邦画)] 4点(2006-03-17 11:27:10) 3. 八つ墓村(1977) ラスト、それまで美しかった小川真由美が夜叉に豹変するシーン、一体どこに化粧品を隠し持っていたのか、いやそもそもメイクする時間なんてあったのか、追いかけられる悪夢にうなされた後、しみじみと考えてしまう事がある。[地上波(字幕)] 7点(2005-11-27 12:38:34) 4. 野性の証明 「男は誰も皆 無口な戦士 笑って死ねる人生 それさえあればいい・・・」今になってみて、この主題歌なかなか良かったんだって思えるようになりましたね。実家の近くに自衛隊の駐屯地があったんだけど、これ観た後はしばらく「こん中じゃ、人の腕とか首切り落とす訓練してんだ」って怖くて近寄れなかった記憶が有ります。でもよくこの内容で防衛庁長官からクレーム出なかったよなあ。5点(2004-11-18 15:47:31)
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