|
プロフィール |
コメント数 |
329 |
性別 |
女性 |
年齢 |
38歳 |
自己紹介 |
知的障害を持つ23歳女性です。 1週間に40時間働いているから多分社会人だと思うけど 今は旦那や発達障害者仲間とルームシェア生活です。
知能指数は11歳ですが、 この映画レビューサイトでは 見よう見まねで大人びた文章で気取らせて貰っています。
ちなみに登録自体は旦那がやっていますので ■妻投稿■がついているのが私です。 あ、でもそうじゃないので一人称が「僕」なのも 実は私が投稿していたものもあったり 「ドラえもん」とか「A」とか(^_^;)
インターネットの書き込みは初めてに近く インターネットルールは一通り勉強したつもりですが、 「場の空気を読む」などの高度な技術は難しいので そんな時にはスルーしてください。 |
|
1. 闇の子供たち
《ネタバレ》 妻投稿。旦那が通っていた学校の人たちと見て来たらしい。男の子も女の子もショックを受けて感情が高ぶっていることに旦那は驚いていた。でもはっきりいってこの映画は「世界の現実」として受け止めるにはあまりにも無意味、かつ悪趣味である。その1::::日本の病気の子供を助けるかタイの子供を犠牲にするか・・・という葛藤が描かれているが、いったいどこの世界に他人の子供を殺してまで自分の子供を助けようとする親がいるのだろう。私には障害があり障害を持つ友達のお母さんをたくさん知っているが、誰も映画みたいなそんなお母さんはいない。このシーンは病気で苦しんでいるお母さんと子供に対する侮辱だと思う。その2::::さらに臓器売買なんて実際は合法でもない限りお金にならないビジネスだし、そんな事実もないのにさも「タイでそんなことが行われる」なんて描かれるなんて、タイの人が上映に関して怒るわけだ。日本人だって「俺たちはシナや韓国の人間に従軍慰安婦大好き人間で野蛮人だと思われている」と怒っているじゃないか。その3::::性暴力のシーンがあるが、これはタイに限った話ではない。人身売買については私はその実体は知らないが、「日本から世界地図で20センチ」どころかきっと「自宅から●●県都市地図で20センチ」のところにきっと性暴力か監禁(監禁は人身売買や見知らぬ人間が女の子を誘拐して監禁するのだけではない)に苦しんでいる人はいる。女性、子供、障害者、外国人・・・・そういった人たちが性暴力監禁の被害にあう可能性は日本でも意外に高く、その可能性を低くしていく事・・・それができないならせめて被害にあった人たちが回復できるよう手が差し伸べられる社会になることが必要だと思う。なのに日本の若者に対して「君たちは何もできない」「答えはない」なんて絶望させてどうする。異常事態の中で個人の内面の闘いと勝利を描いた「ホテル・ルワンダ」と違い、所詮この映画は「性暴力」を「てめえらの常識は通用しないいかれた」遠い世界の話と描いている。::::::::::宮崎あおいが敵の金玉をけり上げるシーンをこの映画に対する私の憤りに脳内変換出来たので1点あげる。[DVD(邦画)] 1点(2009-03-07 00:35:15)(良:3票)
0 | 5 | 1.52% |
|
1 | 8 | 2.43% |
|
2 | 10 | 3.04% |
|
3 | 16 | 4.86% |
|
4 | 20 | 6.08% |
|
5 | 27 | 8.21% |
|
6 | 31 | 9.42% |
|
7 | 56 | 17.02% |
|
8 | 69 | 20.97% |
|
9 | 47 | 14.29% |
|
10 | 40 | 12.16% |
|
|
|