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1. 夕陽に立つ保安官
おおらか~。どいつもこいつもとぼけっ放しで困ったもんでやんす。ブルース・ダーンが、ジャック・イーラムが、こんなごきげんな間抜け役をやってるんだから感激至極でございます。悪役俳優がこういうのをやるから、余計いとおしいっすね。嬉しくって嬉しくってたまりませんわん。それにこのガーナー、キノスケさんの仰るとおり、ホ~ントはまり役ですなぁ。にくい、にくいよ、このぉ~!7点(2003-11-05 01:01:14)
2. 夕陽のガンマン
イタリアに呼ばれて花が咲いた遅咲きのハゲタカ。残念ながら本国では満足に成功を手に出来なかったようでございますが、とても人間とは思えぬその猛禽類のような面相は、この一本でぬぐってもぬぐってもぬぐい切れぬイメージを我々の脳味噌にしっかと刻み込んだのでありまする。イーストウッドも、もちのろん、イカスんでございますが、これはクリーフの映画ですわね。できりゃあクリーフには悪玉よりも善玉を演じてもらったほうが個人的には見ててしっくりするんで、「続~」と比べるとこっちのほうが好きかなぁ。8点(2003-10-29 23:41:08)(良:1票)
3. ユリシーズの瞳
これねぇ、観にいきましたよ、カイテル目当てで田舎町の教育会館へ・・・。アンゲロプロスっつうお人がどんな監督なのかも知らずに・・・。いやー、長かった、永かったぁあ。起伏もあるようでないようで、カイテルの見事な脱ぎっぷり(これ勘弁して欲しいんすけど)や女優さんとの絡みもなんやわけ分からんかったなぁ。・・・とは言うものの、ゆったりした長回しの、きれいで寂莫とした映像は見ていて飽きないし、印象的なシーンも多々あって、ストーリーの細かい点なんてどうでもよろしくなってしまった私は以後、頻繁に再見を繰り返すのでありました。 イメージビデオとして。 6点(2003-10-16 03:51:42)
4. 夕陽のギャングたち
ドラマチック、劇画チック、それがレオーネの心意気。しかし、しょっぱなからジョンジョロリンって・・・なんちゅうオープニングじゃ。アク抜き不可能な男どもが織りなす、むさ苦しくも甘美な物語。ところで昔見たイタリア語版(だったか?)はラストでスタイガーがもっと何か言ってた様な気がするんだけど勘違いかなぁ?それにつけても男前じゃのぉコバーン!9点(2003-08-14 13:14:30)
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2 | 8 | 5.76% |
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3 | 6 | 4.32% |
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4 | 9 | 6.47% |
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5 | 5 | 3.60% |
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6 | 16 | 11.51% |
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7 | 23 | 16.55% |
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8 | 37 | 26.62% |
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9 | 17 | 12.23% |
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10 | 15 | 10.79% |
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