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1.  友罪 《ネタバレ》 ロバート・アルトマン風の群像劇として観るべきなのか悩む。佐藤浩市扮するタクシー運転手の存在は必要だったのか疑問が残る。 そしてそれ以上に疑問なのが、現在の殺人事件と、鈴木との関りが、ほとんど追求されていない点である。 近所で過去と類似する事件が起きれば、当然、最重要容疑者の一人ということになる。更なる事件を防ぐためにも、益田としては、まずその点を明らかにすることが最優先となるはずである。そして、犯行を現在進行形で続けているとすれば、恐怖や怒りといった感情も、より増幅されるであろう。 例えば、DNAとかアリバイなどがあり、初期段階で『少年A』ではない、鈴木ではない、とかいう描写でもあれば、まだ納得できる。しかし、そのような描写は記憶にない(覚えていないだけかも)。そもそも、そういった描写があったとしたら、事件そのものが必要なくなる。現在の事件が鈴木を『少年A』に導くためだったとしても、それが近所である必要はない。遠隔地でも充分なはずである。近所で事件が起きるということは、当然のことながら、鈴木が犯人である可能性にリードされざるを得ないわけで、にも関わらず作中で、雑誌記者の元カノがいるにも関わらず、そうした点を追求した形跡がほとんど見られない、というのは理解に苦しむ。 もっとも、その線で話を引っ張ると、サイコサスペンスホラーと化してしまい、元々のコンセプトからはかけ離れた作品になってしまうのであろう。 さらに、公園でのシーンで、鈴木が『少年A』であると告白した時に、現在の事件について言及したのか。これも覚えていません。 いずれにしても、そうした点を正そうとすると、ストーリーを根底からひっくり返す必要が出てくるのであろう。原作の問題なのか、シナリオの問題なのか、原作を読んでいないので不明です。 まあ観ている最中は、そうした点は気にならなかった。 瑛太の演技は、モデルがないだけに難しかったであろう。 本物の『少年A』も、この日本のどこかで今も生きている。我々は、彼らの罪にどう向き合うべきなのか、問われている。しかし、答えはないのであろう。 最後の佐藤浩市の微笑みがいいですね。やっぱり孫の誕生が嬉しいのであろう。誰もそれを否定できまい。 ところで地元民としては、入間郡で事件が起きて、犯人が所沢在住まではいいとして、タクシーが川口というのは遠すぎないか。まあロケの都合ですね。 いろいろ書いたけど、もし間違ってたらごめんね。[映画館(邦画)] 7点(2018-06-13 09:48:34)《改行有》

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