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プロフィール |
コメント数 |
681 |
性別 |
男性 |
年齢 |
59歳 |
自己紹介 |
点数基準 芸術点、技術点、俳優点、個人的感情移入度の4要素の比重で決めています。 芸術点とは、主に脚本、演出が映画の各要素、美術、音楽、などをどれだけ高次元でまとめ上げたか 技術点とは、撮影技術、特殊効果、音響効果など、技術的な部分のレベル、完成度。 俳優点とは、出演俳優の演技、存在感、作品とのマッチングなど。 個人的感情移入度とは、作品テーマや登場人物などが自分自身の価値観や好みに対してどの程度影響するか。 これらの比重を勘案して点数を出しています。 有る項目が0点に近くても、別の項目が突出して良ければ点数は上がります。 映画としての及第ラインは6点です。それ以下は落第点、マイナス評価です。 |
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1. ユナイテッド93
《ネタバレ》 綿密に取材をし、遺族の了解を取り、制作者の意志、演出を極力排した特異なつくり。これは映画と言うよりセミドキュメンタリーといった方がしっくりくるだろう。驚いたのは管制センター、軍司令センターの出演者の多くが、911当日に実際に現場に勤務していた当事者であり、俳優としては勿論素人であるということだ。1時間以上もカメラをを長回しして、事前に予告せずに911報告書に基づいた情報を彼らにぶつける方法で、事件当日を追体験させるという方法をとったという。これが見事に成功しており、監督のコメンタリーを聞くまで彼らが俳優でないとはまったくわからなかった。それはあまりに真に迫った「演技」であるため、まさか素人が、映画撮影という管理された状況下でこのような表情、動きが出来るとは思わなかったからだ。監督は「ボーン・スプレマシー」もそうだが彼独特のスタイルで、手持ちカメラを振り回すことで観客をスクリーンの向こう側に叩き込もうとする。これは賛否があるようで、映画館の大スクリーンで観ると、生理的に酔ってしまう観客もいるかもしれない。今回DVDで鑑賞したが、特典に93便の乗客役の俳優達が遺族の元を訪ねるというドキュメンタリーが収録されている。これはとてもシンプルな番組だが、ある意味本編よりも重みがあり、心に刻まれる内容だった。劇場で見た人もこのドキュメンタリーも是非観ることをお勧めする。[DVD(字幕)] 9点(2006-12-07 19:08:08)
2. ユリョン
終始眉間にしわをよせて、眼光光らせてます。みなさん。で、最後に「日本人野郎!」はぁ、嫌われてるのね、日本人・・・3点(2003-12-12 16:17:07)
3. 許されざる者(1992)
ジーンハックマンってほんといろいろ出てるよなあ。6点(2003-12-12 16:16:49)
4. 夢(1990)
自分の見た夢を映画化できるなんて、なんて贅沢なんだ。でも狐の嫁入り、いかにも必死で練習しましたといわんばかりの一糸乱れぬ踊りで萎えてしまった・・・きっと黒澤怖かったんだろうな・・・6点(2003-12-12 16:16:25)
5. ゆきゆきて、神軍
これは学生時代に友人に薦められてみました。いやーびっくり。そして後味最悪。8点(2003-12-12 16:15:56)
6. U・ボート
高校生の頃でしたが、何の予備知識もないまま映画館で観ました。この映画はやはり映画館で観るべき。爆雷攻撃のシーンでは四方から爆音と悲鳴、金属音が響き渡って、身のすくむ思いでした。「もうやめてくれ~」と心の中で悲鳴をあげていました。そしてやっとの思いで帰還したと思ったらあの衝撃のラスト。本当にショッキングな映画でした。元々テレビ映画だったということで、5時間の完全版を手に入れて観たのですが、こちらはより乗組員達のドラマが丁寧に描かれていました。10点(2003-12-12 16:15:32)
7. 遊星からの物体X
この頃のカーペンターは冴えてる。キャスティングよし、演出よし、音楽よし。7点(2003-12-12 16:15:14)
8. U-571
娯楽として割り切ってつくりすぎ。個人的な好みを言えばもっと影の部分があってもよかった。5点(2003-12-12 16:14:55)
0 | 3 | 0.44% |
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1 | 7 | 1.03% |
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2 | 5 | 0.73% |
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3 | 13 | 1.91% |
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4 | 36 | 5.29% |
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5 | 110 | 16.15% |
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6 | 144 | 21.15% |
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7 | 135 | 19.82% |
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8 | 114 | 16.74% |
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9 | 71 | 10.43% |
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10 | 43 | 6.31% |
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