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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  夢千代日記 何より驚いたのは、この舞台設定が昭和60年(1985年)だったこと。終盤の加藤武のセリフで初めて気づきました。「ピカ」の後遺症の話が出てくるので、昭和30~40年代の話とばかり思っていました。それに温泉街は暗くて古くて貧しそうだし、とんでもなく男尊女卑の世界だし。実際に封切りも1985年なので、これが当時のリアルな姿なのでしょう。高度成長後とはいえ、バブル直前の日本はまだ経済的にも精神的にも貧しい国だったんですね。こんな姿には戻りたくないものです。 それはともかく、吉永小百合の病気話が中心かと思っていたら、いろいろ盛り込まれていてけっこう楽しめました。樹木希林とか、名取裕子とか、さすがにいい味出してます。[CS・衛星(邦画)] 6点(2024-04-14 02:19:08)《改行有》

2.  ユーズド・カー たしかにバカバカしいの一語。いくら宣伝して客を集めても、あれだけポンコツを並べたら商売は一瞬で干上がるだろうと、クソマジメな感想しか思い浮かばない自分に腹が立つ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-12-29 02:23:27)

3.  遊星からの物体X 今さらながら初見ですが、これは傑作。他の方も指摘していますが、単によくあるエイリアンvs人間ではなく、人間どうしの疑心暗鬼の恐ろしさを描いているところが面白い。しかも、もっとも頼りになりそうなカート・ラッセルにさえ疑惑を残すことで、見ている側まで疑心暗鬼に囚われます。疑似体験型サスペンスといったところでしょうか。女性がいっさい登場せず、突出したヒーローや悪玉がいないあたりも潔い感じ。そしてもう1つ、巨匠エンニオ・モリコーネの音楽(というか効果音)が緊張感を煽ります。 その結果、南極でエイリアンに遭遇というとてつもなく荒唐無稽な話でありながら、ものすごくリアルに感じられました。そう言えば昨今も、電車の中で周囲に咳をする人がいると疑心暗鬼に陥るわけで。これも似たようなもんでしょう。殺し合いに至らないことを願うばかりです。 余談ながら、エイリアンの造形も面白い。基本的に脇役なので、とにかく思いっきりグロくてキモくて怖そうならOKというところから発想していると思いますが、結果的に映画「エイリアン」のそれとそっくりに見えました。あのネバネバで巨大な昆虫のような胴体と恐竜のような顔立ちを持つ姿というのは、何か原型があるんでしょうかね。[CS・衛星(字幕)] 9点(2022-02-23 02:29:35)(良:1票) 《改行有》

4.  誘拐報道 《ネタバレ》 2本の映画をパラレルに見ているようで、疲れます。端的に言えば、暗い・寒い・悲惨の3拍子。 犯人側パートについては、とにかく人質少年の生命力が驚異的。厳冬の丸2日弱、半ズボンのまま目隠しをされてズタ袋に拘束されて、クルマのトランクに放置されて、ほとんど飲まず食わず。ふつうなら、肉体的にも精神的にも早々に限界が来そうですけどね。このあたりは創作らしいいのですが、ちょっと無理があるような。 それから終盤のショーケンの演技は気合が漲っていましたが、なんだかんだ言いながら少年の生命より自分の保身を優先したわけで、エネルギーの放出先を間違えているような違和感が募りました。 一方の読売新聞パート。別に全カットでも映画としては成り立った気が。これでもかと言わんばかりの大人数&豪華キャストですが、すごくカラ回りしている感じ。非番の記者まで招集するわりに、結局詰め所でゴロゴロしているだけだし。大山鳴動してネズミ一匹とは、まさにこのこと。最後の協定云々を言いたかっただけだとしたら、ずいぶん志が低いんじゃないでしょうか。 同じ誘拐ものでも、残念ながら「天国と地獄」にはとうてい及ばない感じです。[CS・衛星(邦画)] 3点(2021-12-06 03:14:21)《改行有》

5.  U・ボート 学生の頃、友人宅でこのビデオを見て言葉を失い、数年前に一人で見て没入し、また最近見て感動を新たにしました。いい映画は何度見てもいい。サプライズも、結末もわかっているけど、やっぱりいい。下手な人間ドラマに陥らず、低俗な戦争アクションものに走らず、グッと抑えた演出がすばらしい。それに比べて最近の戦争映画ときたら……。 10点(2004-07-07 14:12:26)《改行有》

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