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プロフィール
コメント数 825
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

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評価順1
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1.  ユリゴコロ 《ネタバレ》 映像には映像の良さがあり、映像ならではの見せ方がある。小説、活字には活字の良さがあり、活字ならではの読ませ方がある。この作品を観て、そのことを強く思い知りました。私は原作を既に読んでおり、その凄さに圧倒されました。そこには活字でしか表現できないものがあり、もしこれを忠実に映像化するとなると、相当苦労するだろうな~、と思ってました。でこの映画、案の定、映像化困難な箇所はご都合的なモノにすり替えられ、全くもって本来の凄さや感動が伝わってこなかった。もし万が一にもこの映画を観て、いまいちと感じ、偶然にもこの投稿を読んだ人がいたなら断言しよう!原作は数百倍オモシロイ!と。好みはあるかもしれませんが、百聞は一見に如かず、とりあえず読んでみて欲しい。 美紗子は心の拠り所として他人の死を求めていただけで、殺しのプロフェッショナルでもなんでもない。ゆえに腕っ節の立つヤクザを4人もまとめて殺すなんて芸当は考えられない。殺害現場を見る限り、飛び道具、もしくは誘惑しての青酸カリ、などではなく、明らかに刺殺に見えたから尚の事ありえない。それからミステリーものに於いて、別人に整形、は御法度です。はい。 ボロクソ言いましたが、少年が鉄板の下敷きになるとこまでは、カメラアングルや照明、編集など、ぞっくとする良い雰囲気出てました。[DVD(邦画)] 4点(2018-04-29 15:22:54)《改行有》

2.  湯を沸かすほどの熱い愛 《ネタバレ》 最後までイッキに観せてしまう編集の巧さや、役者陣の芸達者ぶりなど、たしかに観て損はない作品。ただ、宮沢りえのお母さんがあまりにも自分勝手というか、私が絶対に正しいみたいな、あの強引さはちょっとどうなのかと感じた。いつまた発作が起きるか分からないのに、子供たちを乗せて車を運転するとか、いじめられてるのを知ってるのに半ば無理強いをしてに学校に行かせたり、新しい人生を歩んでいる人の所に出向いて、自分のエゴを押し付けたり、とにかくすべて自分本位。結果的に丸く収まってったから良かったものの、最悪の場合だってありえたわけで、そこんところがどうも、都合良すぎた感は否めません。それと登場人物のほとんどが親となにかしら離別しているっていうのも、ゲップが出るほど腹一杯で飽和状態。さすがに盛りすぎでしょう。 ただ、ここまでダメ出しをしてきましたが、それでもこの映画は今の社会で失われつつある、人とのつながりを再認識さてくれたし、なによりも昭和の肝っ玉母さんを思い出して、古き良き時代を垣間見れたことは、個人的には良かった点でもある。まあ昭和の時代の作品て、けっこうハチャメチャでしたからね。 奇しくも、良かった点と悪かった点が同じという、なんとも奇妙な現象が起きてしまいましたが、それだけある意味、一筋縄ではいかない作品だったということなんでしょう。[DVD(邦画)] 6点(2017-06-16 06:32:02)(良:1票) 《改行有》

3.  誘拐の掟 《ネタバレ》 このタイトルにリーアム・ニーソンとくればいやでも「96時間」が浮かんでしまう。犯人相手に頭脳と格闘を駆使して戦う最強オヤジ!どうしてもそのイメージが拭えない。それほどまでにリーアム・ニーソンと「96時間」は切っても切れない関係となってしまった。ただ今回はちょっとテイストが違った。たしかに頭脳やアクションもあるが、それ以上に濃密なドラマがある。往年のフィルム・ノワールを彷彿とさせる重厚さがある。ただテンポよく推理が進行していくので、油断してると「?」になってしまうのがたまにキズ。それと、オープニングのスタイリッシュさのようにクライマックスももう少し工夫して欲しかった。どうしても力技で締めくくってしまうのは何とかならないものだろうか。強引な印象が残ってしまうのがほんと勿体無い。殺さずに裁判に持っていくのかと思ったさ。[DVD(字幕)] 6点(2016-03-03 06:44:42)

4.  ゆれる 《ネタバレ》 オダギリジョー演じる猛はきっと、目に映る世界を否定することで、自分という存在を保ってきたのかもしれない。だからカメラマンという職につき、ファインダー越しの世界に身を委ねてきたのかも。そのあやふやさが結果的に裁判での発言へと繋がり、兄との関係をリセットすることとなったのでしょう。しかし皮肉なもので、幼少期の頃に撮影された8ミリフィルムには、「真実」がしっかりと記録されていた。その「真実」を見たことによって猛は、自分の作り出したファインダーをようやく取り外すことが出来、見える世界、見た世界を受け入れるようになる。なんともまぁ味のある演出ですよね。この監督の作品はこれでラスト。他の3作品と比べると、一応ハッピーエンドになるのかな?分からないけど。あの兄の笑いは逆に捉えることもできるしね。ここから箇条書きで。○木村祐一はこの作品の世界観にあっていない。○台詞が生々しく、時々ドキュメンタリーを見ているような錯覚に陥る。○オダギリジョーと香川照之のコンビは最強!もっと見たい!○猛が8ミリを見てからがやや間延びしていてもったいない。○小ぢんまりとしているが、実はもの凄くディープで繊細な、非常に完成度の高い作品です。多くの映画ファンに観てもらいたいです。観終わったあとよりも、数日経ってからジワジワと来る、そんな映画です。[DVD(邦画)] 7点(2013-04-06 18:02:20)

5.  夢売るふたり 《ネタバレ》 女性ならではの視点が随所に有り、なかなか興味深く鑑賞出来た。人の良さそうな夫婦が、いかにして詐欺に手を染めてゆくのか?その辺りの話の持って行き方が非常にすんなりとしていて、お見事としか言いようがない。かなり練りこんだろうな~ていうくらい本当に素晴らしい脚本です。ただその分、どうしても現実問題として気になる点もあった。阿部サダヲは傷害罪なのか詐欺罪なのか?傷害罪にしてもあれだけの目撃者がいて、さらに状況証拠など細かなことを全てひっくるめていくと、腑に落ちないリアリズムの欠如を感じてしまう。さらに詐欺罪にしても、共犯である松たか子がそのまま野放し状態というのも納得がいかない。また、借用書を作成しているから詐欺罪にはならないのか?どうなんだろう?騙された女性たちがカウンター席にズラリと並び、口を揃えて悪い人じゃないと熱く語っている。田中麗奈だけが例外で、夢への執着心が強すぎた。まぁ彼女の存在が物語を着地させるためのものなので、こういった憎いまでの配慮にはホトホト感心させられます。だからこそ、事件に対する取り組み方ももう少しリサーチをしてほしかったです。夢を売る詐欺師。その夢をキッカケに、やがて赤裸々になっていく男と女の性。何とも言えぬ哀愁に満ち溢れた、近年稀に見ぬ傑作でしょう。[DVD(邦画)] 7点(2013-03-19 05:51:51)

6.  遊星からの物体X ファーストコンタクト カーペンターは越えられなかった。それだけです・・・。 [DVD(字幕)] 4点(2013-01-14 19:24:33)《改行有》

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