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プロフィール
コメント数 731
性別
自己紹介 奥さんと長男との3人家族。ただの映画好きオヤジです。

好きな映画はジョン・フォードのすべての映画です。

どうぞよろしくお願いします。


…………………………………………………


人生いろいろ、映画もいろいろ。みんなちがって、みんないい。


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1.  夜のピクニック 80kmという長い長い距離を歩き通すなか、極度の疲労が逆に心を開かせ、友人やクラスメートとの“距離”を縮めていく。けれど、物語の中心となるふたりだけは、どうしても自分たちの「ある秘密」ゆえにぎこちなく、その理由を、お互いに親友にもうち明けられない・・・。 そういった高校生たちの心情を点描していく部分は、演じる若手役者たちの好演もあって、小生のようなオヂサンにも素直に受けとめられる(特に多部未華子の、心の痛みを胸に閉じこめた、それでいて、笑うと世界が一瞬にして華やぐかのような表情の素晴らしさ!)。特に、今まで誰にも言わなかったその秘密を、一緒に歩いている友人がこともなげに口にした時の驚いた表情を、さりげない切り返しのショットで際立たせるあたり、本作の監督らしいデリカシーを感じさせてくれる瞬間だ。 けれど、それだけなんだなぁ。この映画が見せるべきだったのは、途方もなく長い「夜のピクニック」のなかで、高校生の少年少女たちの心のうちがどんどん“武装解除”されハダカになって、ようやく本当にふれあえることの幸福感であったんじゃないだろうか。だのに、かんじんの「ピクニック」が、その距離感も、歩く彼らの疲労感も、その果てのふっきれた解放感も、まるで描かれていない。というか、伝わってこない。主人公ふたりの「秘密」をあかす過去の場面も、いたずらに説明的なだけだ。ましてや、南果歩扮するヒロインの母親の言動に至っては、どう好意的にとろうとしても唐突だし、ありえないだろう。演じる若手たちがいかにがんばってはいても、この内容では、ほとんど「学芸会」レベルじゃないか・・・。 実際、エキストラ募集で参加したのだろう映画のなかの高校生たちは、事実まるで学園祭のように楽しそうだ。見る側も、そんな“参加者”になったつもりで、つまり学園祭のノリで楽しめばいいのかもしれない。これはそういった「イベント・ムーヴィー」として、価値があるんだろう。でも、本作の監督である長澤雅彦の、『ココニイルコト』の繊細な心優しい映像に魅せられた者のひとりとしては、その後1作ごとに「才能」を枯渇させていくかのようで、実に、実に、サミシイのであります。[映画館(邦画)] 5点(2006-10-20 12:38:16)《改行有》

2.  世にも怪奇な物語 大方の皆さんも同様でしょうが、フェリーニ編は最高! もう文句なしの満点をあげていい素晴らしさ。で、ロジェ・ヴァディム編が、ジェーン・フォンダ(めちゃ艶っぽいです)が実の弟であるピーター・フォンダに欲情するというアブナイ設定がなかなかなれど、出来自体は3点がせいぜい。さらに、ルイ・マル編もフツーに面白いけど、全然食いたりないんで5点か。(10+3+5)÷3=6あたりが、まあ妥当かと。でも、ゴージャスな映画だよね。この監督、出演者の顔ぶれだけで見てソンはないんじゃないですか。6点(2003-07-17 19:20:02)

3.  夜霧のマンハッタン ミステリーかと思えば、都会調のしゃれたコメディー風でもある。それを「中途半端」ととられた方もいらっしゃるようですが…。1930・40年代のハリウッド映画には、こういったソフィスティケーテッドな軽いミステリーがたくさんあったそうで、『影なき男』シリーズとか、今見てもスマートで楽しい。これはそういったセンを現代に復活させようとした、そして見事に成功した1本だとぼくは思っています。レッドフォードはもちろん、。デブラ・ウィンガーにこんなロマンチックな味が出せるってのも、うれしいオドロキだったし。このあたりも含めて、アイバン・ライトマン監督が『ゴースト・バスターズ』だけの人じゃないってことを証明してみせたってことでしょうか。イイじゃないすか、これ!8点(2003-06-06 18:06:24)

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