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プロフィール
コメント数 2028
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  夜明け告げるルーのうた 映像的には斬新で面白味があったけど、ストーリー的には面白いとは思えなかった。 いろいろと詰め込み過ぎて纏まりがない印象が残った。 テーマ曲が良かったのでそれなりに見られたけど、思い入れのない曲だったら退屈だったかも知れない。[インターネット(邦画)] 5点(2018-12-06 19:01:24)《改行有》

2.  夜は短し歩けよ乙女 四畳半神話大系は一見するとラブストーリーのようでいて、実は友情物語という感動的な展開のあげく、人生について深く考えさせられるという哲学的なメッセージの込められた迷作ではあるけど、本作は意外と普通のラブストーリーに収まっていて、先輩と黒髪の乙女の絡みは少ないものの、終盤はそれなりに絡んで盛り上がったので良しとする。 四畳半神話大系が私目線だったのに対して、本作は黒髪の乙女の出番が多いのだけど、個人的には明石さんが好き過ぎて本作のヒロインの魅力に物足りなさを感じてしまったのは致し方ない。 少なくとも私と明石さんのその後を描くような野暮な作品よりはマシなのかも知れないと思うことにする。 もちろんそんな野暮な作品があるのなら見てみたいような気もするけど、また阿呆なものを作りましたねと言われるのがオチだ。 さて、本作には四畳半神話大系のキャラが登場するわけだが、声優が変わっていたりして違和感がある。 それなのにニセ城ヶ崎は城ヶ崎のままというのが面白い。 ニセなんだから声が違っていても良さそうなものなのに。 そんなわけで、久し振りに四畳半神話大系を見たくなってしまったではないか。 責任者はどこか![DVD(邦画)] 7点(2018-08-03 16:12:24)《改行有》

3.  横道世之介 見終わって直ぐレビューを書きに来て、ああ、こんなに長い映画だったのかぁって感慨深い気持ちになった。 長さを感じさせないというか、ずっとこの物語の中に居たかったというか、なんとも味わい深い作品でした。 世代的に近いということもあってか、この辺りの昭和感が懐かしく感じられて、古い友達のことを思い出すような感覚に陥った。 シナリオの構成もそんな感じになっていて、まんまと嵌められた印象です。 断片的にしか描かれていないこともあって、想像するしかない部分もあるけど、終盤は切ない気持ちにされられましたよ。 それでも、何故か涙は零れなかった。 号泣して世之介のことを思い出すんじゃなくて、そんな友達が居たなぁって懐かしむ距離感なんだろうな。 主人公に感情移入させて青春の日々を追体験させる作品も好きだけど、こんな風に疎遠になった友達のことを思い出させるような試みも面白いですね。 どう考えてもハッピーエンドではないし、悲しむべき出来事だったんだろうけど、横道世之介という人と出会えたことを幸せに思える作品だったように思います。[DVD(邦画)] 8点(2014-06-14 21:45:58)(良:2票) 《改行有》

4.  洋菓子店コアンドル 《ネタバレ》 序盤はなつめのキャラに馴染めず戸惑った。 流石にちょっと非常識過ぎると思うんだけど、その非常識さを受け入れるシェフの人の好さが際立って良かったのかも知れない。 終盤シェフの出番は減ってしまうけど、入れ替わるように伝説が台頭してくるシナリオには不覚にも涙してしまった。 どうしても父親目線で感情移入してしまうので、娘にケーキ作りを教えてあげられなかったという後悔が痛いほどよく伝わってきた。 それにしても、この作品に出てくるケーキはどれもとても美味しそうで、完成品だけではなくて、作ってる途中の一つ一つの素材がとても美味しそうに見えました。 あと、あの晩餐会の演出とか実際に目の前でやられたら感動してしまうだろうな。 それから、どうでもいいことだけど、この作品を見て以来、夢の中にマリコさんが出てくるようになった。 なんだかよくわからないけど、好きになってしまったようだ。 加賀まりこじゃなくて、登場人物のマリコさんの方ね。[DVD(邦画)] 8点(2012-08-03 18:58:59)(良:1票) 《改行有》

5.  酔いがさめたら、うちに帰ろう。 サイバラ作品の映像化は微妙なのが多かったけど、これは良かった。 やっぱり視点が違うと印象も違ってくるもんで、サイバラ作品を通して描かれていた鴨志田穣という人物はどう考えても人間のクズで、自業自得としか言い様のないその末路に同情の余地はなかったわけだけど、この作品ではそれがちょっと違ってた。 確かに実社会では人間のクズだったのかも知れないけど、精神病院に入院してからは様相が変わって行く。 特にアルコール病棟に移ってからは、人間のクズどころか、ちゃんとしたいい人に思えてくるから不思議だ。 やっぱりすべての元凶はアルコールにあったんだろうな。 それさえ無ければ実はいい人だったのかも知れない。 あと、可愛い看護婦さんの影響もあったのかも知れないけど。 そして、シーフードカレーが異常に美味しそうだった。[DVD(邦画)] 7点(2012-02-17 15:08:48)《改行有》

6.  八日目の蝉 序盤は救いようのない残酷な物語だと思っていたけど、終盤に向けて印象が変わって行った。 法的に誰が悪くて、倫理的には誰が悪いとか色々考えさせられたけど、終盤はもうそんなことはどうでもよくなりました。 何も悪くない恵理菜が如何に立ち直って、如何にして本当の母親になっていくのかを見守る物語だったんでしょうね。 そのサポート役となった千草の存在が良い味付けになっていて、物語を成立させていたと思う。 恵理菜、希和子、恵津子のどの視点から見ても割り切れない不幸さが付き纏うし、男どもの視点からじゃ申し訳なさ過ぎて罪悪感に耐えられない。 そんな中で千草の存在が唯一の希望になってたと思う。 直接的な関係者ではないので第三者の立場から見ることができるし、全くの部外者というわけでもないので、この深刻な問題に関与する資格もありそう。 そういう絶妙な立ち位置を成立させた設定と小池栄子の演技力に拍手を送りたい。 どう転んでもバッドエンドにしかならないと思えたこの物語をハッピーエンドに導いた功績は大きい。 そして、千草が恵理菜を救ったことによって、千草自身も救われたなら嬉しい。 そういう後日談的な描写はなかったけど、そう信じさせてくれるだけの説得力はあった。 あと、八日目の蝉は可哀想という話があったけど、あれはやっぱり恵理菜自身のことを言ってるんでしょうね。 自分だけが生きてる寂しさや死んでしまった薫への罪悪感が入り混じった言葉のように感じられました。 その考えも終盤には肯定的に変化したようで、薫の分まで生きて幸せになろうという前向きな姿勢に感動しました。 [DVD(邦画)] 9点(2011-12-20 16:35:06)(良:1票) 《改行有》

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