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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 容疑者(2002) サスペンスと見ればサスペンスだろうし、親と子の絆を描いた人間ドラマと見ればそうも言えるだろう。だが私にとっては緊迫感にかけたまどろっこしい展開で眠気を催した。もともと麻薬や銃を扱う映画が嫌いなせいかもしれないが・・・。自分が薬に染まった原因を親のせいにしちゃいかんと思う。[DVD(字幕)] 3点(2014-07-28 06:22:34) 2. 夜のピクニック 80kmの半分すら歩いたことのない私が言うのもなんだが、高校生らしいはつらつさが感じられない。だらだらと歩いているだけのように見えるし、告白タイム云々のみが青春ではないと思う。見る方が疲れる映画。ただ何かあったときの責任の所在が問題視される今日、夜間歩行を実施している学校には敬意を表したい。[DVD(邦画)] 3点(2014-04-17 17:41:44) 3. 容疑者Xの献身 終盤近くまでは良くできたトリックものというだけの感じだったが、ラストは人間ドラマにもなっていた。数学や物理の問題に愛が入り込むと解けなくなるというのがおもしろい。[DVD(邦画)] 6点(2013-06-01 22:03:31) 4. 歓びを歌にのせて まず言えるのはオーケストラ指揮と合唱指揮はまったく別物だということ。いかにプロの世界的指揮者であっても合唱指導においては素人だということである。発声指導や歌唱指導などそれなりの知識と実践経験が必要なことは言うまでもなく、あの忙しい演奏スケジュールの中ではまず考えられないことだ。 映画だからそういう音楽の専門的要素は目をつぶるにしても、ドラマ自体大変嘘っぽく感動しづらい。ただ北欧の自然や本物の音楽(吹替用)は良かったと思う。[DVD(字幕)] 4点(2012-08-14 20:42:27)《改行有》 5. 予言 最初の方は奈々ちゃんがかわいかったり、堀北真希の高校生も登場して良い感じだったが、中盤くらいからだんだん映像が見にくくなってしまった。それとともにストーリーも破綻し訳がわからなくなってしまった。ラストは無理矢理自己犠牲の美談に持って行ったような気がして後味が悪い。[DVD(邦画)] 4点(2011-11-03 22:05:29) 6. 4分間のピアニスト 前評判がよく期待が大きかっただけに、何ともはや後味が悪かった。主人公には嫌悪感を覚えるし、ラストに至ってはまさに狂気の世界。大変感動したという人も多かろうが、私は大変気分が悪かった。まるで従来の音楽を否定するかのように・・・、それがテーマなのかもしれないが・・・。[DVD(字幕)] 3点(2011-06-21 08:42:15)
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