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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2594
性別 男性
ホームページ https://tkl21.com
年齢 43歳
メールアドレス tkl1121@gj8.so-net.ne.jp
自己紹介 「自分が好きな映画が、良い映画」だと思います。
映画の評価はあくまで主観的なもので、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

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評価順123
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21.  乱歩地獄 “乱歩地獄”と銘打ったこの映画が、もはや“まとも”な映画であるわけもなく、予想以上の錯乱ぶりが凄まじい。改めて、「乱歩」以外「乱歩」を評する言葉を持つものはいないと思う。 オムニバスの4作品すべてでパフォーマンスを見せた浅野忠信の存在感は、似合いすぎるほど乱歩ワールドにマッチして圧巻。 恐らく、江戸川乱歩映画が好きな人も、嫌いな人も、見たことがない人も、それぞれがある種の「地獄」を見るだろう作品だと思う。[映画館(字幕)] 7点(2006-02-20 16:46:44)《改行有》

22.  ラブドガン 久しぶりに永瀬正敏の映画を観たが、相変わらず彼は映画がよく似合う。それほどに演技が巧いとは思わないけど、いかにも映画っぽい格好良い台詞をさらりとそして意味深長に発することができるのは、彼ならではの映画俳優としての才能だと思う。その格好良さに宮崎あおいが加わりビジュアルのクオリティは殊更に高まっている。しかし、それだけではよくある“なんだかカッコイイ映画”で終わってしまうところだ。そこで、小奇麗な雰囲気を絶妙な具合に破綻させる岸部一徳の存在が光っている。 ところどころで奇妙な映像センスを見せる映画世界に、驚きと共になんだか見覚えを感じたが、なるほど、監督は鈴木清順と師弟関係だそうで、妙に納得。今後の作品にも期待したい。[映画館(邦画)] 7点(2004-11-15 23:10:33)《改行有》

23.  らせん ホラー映画が苦手な者にとっては、「リング」に対して哲学的な考察で展開していく今作は非常に興味深く面白かった。あまり評価は高くないようだけど、ストーリー的にはとてもよく出来た映画に仕上がっていると思う。7点(2003-11-18 15:10:29)

24.  ラスト・ボーイスカウト 「ダイ・ハード」で確立されたキャラクターを踏襲しただけのアクション映画だという印象だったが、ものすごく久しぶりに観てみると、想定外にぶっとんだ娯楽性を楽しめた。 改めて観てみると、続編が製作されなかったことが不思議に思える程だった。 何と言ってもこの時点ですっかり“定着”しているブルース・ウィリスのキャラクターが良い。 伝説の元シークレットサービスでありながら、堕落ししがない私立探偵に成り下がっているというキャラクターは、他に演じるべき俳優が思いつかないくらいに彼にフィットしている。 この作品の後、今作と同様の性質をもったキャラクターを何作も演じ続けていることを考えると、いかにそのフィット感が揺るぎないものだったかが分かる。 と言うと、実にありきたりなブルース・ウィリス映画だと思われがちだが、この映画そのもののキャラクター性は極めて独特だ。 冒頭から映し出されるのは豪雨のアメリカンフットボールの試合シーン。意図的に闇が強調された映像の中で、八百長試合に溺れたプレイヤーが相手プレイヤーに向けて拳銃をぶっ放し、挙げ句自らのこめかみを撃ち抜く。(しかもこの選手役があのビリーズブートキャンプのビリー隊長だというだから驚く) また後のアカデミー賞女優ハル・ベリーがストーリーの発端となるストリッパーとして登場し、序盤に悪党どもによって蜂の巣にされてしまう。 主人公の親友だった男は、彼の妻を寝取った上に、非常に危険な仕事を押し付けた途端に爆死する。 と、序盤からぶっ飛んだハードボイルド展開が連続し、初見ではないのに面食らってしまった。 果たしてどうなってしまうのだと思うが、最終的には痛快な娯楽性で締めてくれる。 このトータル的なエンターテイメント性の高さは、監督のトニー・スコットの流石の力量だと思う。 他にも娘からの助け舟を受けての強烈なぬいぐるみジョークや、随所に挟み込まれる小気味良い台詞回し、そしてラストの“ダンス”に至るまで、時を経て観ると意外なほどに見所に溢れたアクション映画だ。[CS・衛星(吹替)] 7点(2003-09-28 02:08:55)《改行有》

25.  ランペイジ 巨獣大乱闘 「rampage」の意味は「大暴れ」。なんと端的で潔いタイトルだろうか。 ひねりも変化も無いドストレートなタイトルそのままに、巨大化した動物たちが、“主演俳優”と共に、大暴れする。 まさに“B級モンスター映画”の最前線。この系譜の最新作において、ドウェイン・ジョンソンの主人公へのキャスティングとそのハマりぶりは、豪華で、あまりに相応しい。 超高層ビル郡を所狭しと暴れまわる猛獣たちの間に割って入り、果敢に立ち向かう動物博士(&元特殊部隊員)なんて役どころを大真面目(?)に演じられるのは、今やロック様をおいて他にないだろう。 昔からビデオスルー(DVDスルー)される“Z級映画”のパッケージには、絶対に本編には映し出されることはない仰々しいイラストビジュアルがプリントされているものだが、今作はそれを地でいく馬鹿な大仰さが、モンスター映画ファンとしては嬉しい。 ただどうせならもっと馬鹿馬鹿しさ全開で、多数の巨大化猛獣たちの大乱闘を見たかったとは思う。 「巨獣大乱闘」という日本語サブタイトルに対して、登場する巨獣が計3頭なのは少々物足りない。 結局、味方の白ゴリラは巨獣のまま強引なハッピーエンドを迎えているので、是非ロック様とのバディを継続した続編を、ライオン、カバ、サイ、ヘビ、ワシ……の動物園猛獣オールスターでお送りして欲しい。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-05-03 23:07:00)《改行有》

26.  ラスベガスをぶっつぶせ 《ネタバレ》 MITの秀才を揃えた“ブラックジャック・チーム”が、ラスベガスに乗り込んで大金を荒稼ぎするという話。 ストーリーの肝となる“カード・カウンティング”の論理がちっとも理解し切れないことには、知能指数の差をあからさまにされているようで悲しくなったが、他にはないタイプのギャンブル映画として個性的だったと思う。 カウンティングの理屈が理解できないとしても、ブラックジャックというカードゲームのルールは最低限押さえておかないと、終始ストーリーテリングに付いていけないことは明らかだろう。 苦学生だった主人公が、チームに誘われあぶく銭の渦に呑み込まれて行く様は、ありきたりと言えばそれまでだけれど、そりゃああれだけ目もくらむような豪遊の世界に没入してしまっては、なかなか戻って来れるもんではないと共感できる。 主人公をはじめとしてチームの面々のキャラクター性をもう少し深堀りしても良かったと思うが、彼らのキャラクター性の薄さは、脇を固めるケビン・スペイシーとローレンス・フィッシュバーンが充分にカバーしており、人間の相関関係のバランスは良かったと思う。 個人的には、ヒロイン役のケイト・ボスワーズが完璧に好みだったので、彼女がカモフラージュのためにカジノごとにコスチュームを変える“七変化”を見ているだけでも充分に楽しめた。 ラストのどんでん返しも、“驚き”があったとは言えないけれど、伏線を踏まえて端役を交えたオチは小気味良く、なかなか爽快な映画に仕上がっていると思う。 ケビン・スペイシー演じる悪徳教授の逆襲が地味に怖いけれど……。[インターネット(字幕)] 6点(2013-09-18 15:53:20)(良:1票) 《改行有》

27.  ラッシュライフ この1、2年映画化が立て続いている伊坂幸太郎の原作作品。 僕自身、伊坂作品は最近になって続けて読んでいるが、中でもこの「ラッシュライフ」は、彼らしい語り口とストーリーテリングで、ぐいぐいと引き込む傑作だと思う。 原作小説の表紙カバーに描き表している通り、この物語は、4つの人生(厳密にはもっと沢山の)が、まったく別の方向性から交わり、また別の方向へ向かっていくという“絶妙”な連鎖を描いたものだった。 先に言ってしまうと、この映画の致命的なミスは、その「連鎖」を描けなかったことだ。 東京芸大の制作によることが影響したのかどうかは知らないが、 4人の監督が、物語に登場する4人のキャラクターを主人公にした4つの物語としてオムニバス化してしまったことが、最大の敗因だと思う。 この物語は、決してオムニバスではない。 主人公は4人ではなく、それぞれの人生が少しずつ絡んだ”繋がり”こそが、主人公である。 短絡的に4つの短編を並び立ててしまったことで、原作の魅力は大いに損失されてしまった。 ただし、それぞれのキャラクターを演じた役者達は流石に実力者ぞろいで、原作のキャラクター性を損なうことなく演じ切ってみせている。 そのおかげもあり、決して完成度の低い映画という印象は与えない映画に仕上がってはいると思う。 だからこそ、尚更勿体ないという印象も拭えないが。[DVD(邦画)] 6点(2009-12-17 22:21:49)《改行有》

28.  ラスト・キャッスル ラストの顛末はあまりに安易で一気に拍子抜けしてしまうところだが、そこまでの展開は巧く、盛り上がりに富んだストーリーは楽しめた。ロバート・レッドフォードのスター性が役柄に合っており、作品の質を高めていると思う。複雑な心理状況に暴走する悪徳所長のキャラクター性も良かった。[映画館(字幕)] 6点(2004-02-05 19:35:24)

29.  ライトスタッフ 音速飛行、宇宙開発に実際に挑んだ男たちの生き様を描いた展開は、非常に興味深く濃厚なリアリティはあった。しかし、長い尺のわりにはそれぞれのキャラクターの人物描写に深みがなく、ドラマ性が伸び悩んだ感がある。トップパイロットでありながらひとり宇宙開発に対し背を向けたイエーガーの存在を全体的にもっと強調してほしかったと思う。6点(2004-02-04 18:26:27)

30.  ライフ・イズ・ビューティフル あまりに苦しい状態でありながらも、愛する息子のためにひたすらに陽気にふるまい嘘をつき続ける父親の姿がたまらなく悲しい。演技、演出ともにロベルト・ベニーニの力量は素晴らしかったと思うが、個人的にはどうしても好きになれない映画だった。あまりに悲しいラストの顛末はまともに見ることができなかった。まあ、つまりは素晴らしい反戦映画だとは思う。6点(2004-01-08 19:16:41)

31.  落下する夕方 基本的には淡々と3人の主人公たちによる恋愛物語が展開され、退屈になりそうになるのだが、所々の心を引きつける空気感が印象的な映画だった。一風変わった女を演じた菅野美穂の存在感が鮮烈。6点(2003-11-29 02:18:23)

32.  乱気流/タービュランス 全然期待していなかった分、意外に見応えがあり満足度は高かった。こういう映画は多発されているけど、何か一つ秀でたものがあれば、それなりに面白くなる種類の映画だと思う。今作の場合はやはり、悪役のレイ・リオッタの異常ぶりが加点部分だった。6点(2003-10-23 16:34:24)

33.  ラスト・アクション・ヒーロー ハリウッドの娯楽性の魅力に溢れた映画なので、エンターテイメント映画が好きな人は存分に楽しめる作品だと思う。映画ファンには嬉しい小ネタが散りばめられている。アクションスターはいろいろいるけど、この役にはアーノルド・シュワルツェネッガーがハマっている。6点(2003-10-02 22:14:31)

34.  ライブ・フレッシュ ペドロ・アルモドバル特有の人間関係の熱っぽい濃厚さは感じるが、「オール・アバウト・マイ・マザー」「トーク・トゥー・ハー」などほどの物語の完成度の高さはなかったように思う。冒頭、市街バスの中で息子を産み落とすペネロペ・クルスが印象的だった。5点(2004-01-08 18:49:31)

35.  楽園の瑕 時間軸をずらしたストーリーが破錠気味で、風貌や名前も混同するので感情移入がほとんどできなかった。しかし、ウォン・カーウァイとクリストファー・ドイルによる映像世界は圧倒的に美しく、その映像美で引き込まれた部分が大きい。スローモーションによって画像をブラしただけのアクションシーンには魅力がなかったが、その他の映像感覚はやはり秀逸だった。ストーリーがもう少しまとまっていれば、かなりの秀作に仕上がったと思う。[ビデオ(字幕)] 5点(2003-11-19 14:43:07)

36.  ラッシュアワー 意外に息が合っているキャスティングは良かったと思うが、他のジャッキー映画と比べると大した出来ではない。どこかジャッキーの存在感が薄いように感じた。まあ単純に楽しめるので文句があるというわけではないけども。[映画館(字幕)] 5点(2003-11-18 11:10:19)

37.  ラブ&ピース 園子温が無名だった25年前に書いた脚本の映画化ということで、その世界観とストーリーテリングは、あまりにチープで荒削りだ。(まあ、ヒットメーカーになった今も根本的にはチープで荒削りであるが) 長谷川博己、麻生久美子、西田敏行という一流どころを揃えた商業映画としては、極めて歪で、正直なところ映画としての完成度は低く、面白くはない。 鑑賞に耐え切れないとまでは言わないが、映画の大半は、なんとも言えない居心地の悪さと、退屈感に苛まれた。 ただ、同時に、園子温という表現者のむき出しの魂そのものが、不器用に、無様に、込められた映画であったとは思う。 「夢」を持つということが辿る現実。きらめきの裏側に確かに存在する滑稽さと愚かさと残酷さ。 かつて「夢」を持ったすべての者たちが辿ったであろう、喜びと、それを遥かに凌駕する苦悩。 この映画の主人公の様は、まさにその体現であり、「夢」を持った者の一人として、良い意味でも悪い意味でも、笑えなかった。 園子温という“若者”の荒ぶる屈折した思いを具現化したような映画であり、極めて独善的で、決して褒められた映画ではないことは間違いない。 しかし、彼が持つ表現者としての魂の形そのものが、25年前から変わっていないということは伝わってくる。 この魂を核心に秘め続け、表現者としての成熟とともに、「愛のむきだし」や「地獄でなぜ悪い」が生み出されたのだろうことは、素直に理解できる。 この映画が、脚本が書かれた25年前に、長谷川博己や麻生久美子という「無名俳優」を起用して撮られていた作品であったならば、園子温という映画監督のフィルモグラフィーの中でも重要な一作となっていたことだろう。[DVD(邦画)] 4点(2016-07-09 10:17:27)《改行有》

38.  ランボー 名前を聞いたことがない人がいないくらい有名でヒットした映画だけど、個人的には何が面白いのか分からない。スタローンの代表作と言えるのだろうけど、私は彼に対して持っていた魅力を半減させる映画だと思う。4点(2003-09-28 17:37:33)

39.  ライアー ライアー 明らかなコメディアンでありながら、映画の主役を堂々とはれるルックスを兼ね備えたジム・キャリーの価値は大きい。この映画は彼のコメディ要素を存分に織り込んだ作品で笑えることは間違いない。しかし、映画としてはインパクトに欠ける。[ビデオ(字幕)] 3点(2003-10-31 21:10:34)

40.  ラストマン・スタンディング ご存知「用心棒」のリメイクであるが、ただただアウトロー的な暗さが続く一方で爽快感が最後まで無かった。それでも全体の雰囲気が良ければ見応えもあるというものだが、これといって引き付けられる描写もなく疲労感が残った。3点(2003-10-11 15:50:10)

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