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プロフィール |
コメント数 |
1199 |
性別 |
男性 |
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ないっす!!! |
年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。 別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。 もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…) 好きな言葉は「恋」 です。 |
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21. ラブライブ!The School Idol Movie
一応テレビアニメは観ましたが、基本的にラブライブに全く興味がない一般人の感想としては、フアンムービーとしてはよくできてるんじゃないかな、というとこです。
適当にストーリーのあるアイドルPVのような内容で、まさにファンムービー。
こういうものは好きな人が観るものであって、単品の映画として評価するものではありませんし、そういう観点でいえばそれなりによくできてると思います。
逆に濃いラブライバーが観れば(こだわりがある分)内容について言いたい事がたくさんあるのかもしれませんが、それはフアンの間で語るべきことであって、このレビューサイトで云々するべきことでもないでしょう。[地上波(邦画)] 5点(2017-01-06 15:32:07)《改行有》
22. ラスト・オブ・モヒカン
《ネタバレ》 一言で言って「15年前のアメリカに韓流映画の原点があった!」的映画。
編集が下手なのかシナリオがまずいのかわからないけど、ブツ切れにクライマックスをつないだだけにしか思えない唐突かつ劇的なストーリー展開。
突然はじまる戦闘!脈絡もなくはじまカヌー競争!お約束の滝!火炙り!しかも主人公は冗談のように射撃が上手!お前はどこのアクションヒーローなんだ??
そして、いつのまにか恋に落ちている人々。お前らなんで仲良くなってるんだ..過程は省略なのか???
そもそも主人公達3人がなぜあれほどヒロイン達を守るのか理由が全くわからないぞ!
悪役は徹底的に悪!わかりやすいくらいの悪役っぷり!真面目な歴史物として評価すると問題だけどアクション物として考えると全く問題ないくらいのステレオタイプな悪役だ。 ライバルにはお約束の見せ場が!炙れ!
主要キャストはみんな死ぬ!親切に全員素敵なクライマックスシーン付き!映画的にはみんな犬死にじゃないぞ!
そして最後は主人公達だけハッピーエンドで夕日に向かって勝利のポーズ!
音楽がまたダサい。ワンパターンのシーンにマッチしすぎるわかりやすい音楽にまたげんなり。
15年前のアメリカにこんなド韓流映画があったなんて....ある意味感動..[CS・衛星(邦画)] 5点(2006-03-07 10:00:11)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》
23. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
《ネタバレ》 これって、要するに人生で先のなくなった2人の心中物語なんですよね。
どうせ先がないなら何か自分達の主義主張のために役に立てる事はないのかと企てた計画がこれ。まさに心中&殉教。
映画の内容には全くノレないので評価はどうしても低くなります。
さて結局のところ、彼らに体よく利用された形のヒロインですが、劇中、ヒロインが自分で袋をかぶって事件再現をやってみて「彼女は自分でやったんだわ!」と断定するシーン、なぜ再現してみただけでそれがわかったんだかが僕には理解できてません。自分でもできるって事がわかっただけじゃん。[CS・衛星(字幕)] 5点(2004-07-06 11:38:47)(笑:1票) 《改行有》
24. ラスト・デイズ・オン・マーズ
撮ってるときに…というか撮る前からわかりますよね?
「これエイリアンとかそういうのを寄せ集めためちゃくちゃありがちな奴じゃん」
スタッフみんなわかってますよね?
逆にわかってなかったらヤバイレベルですよね?
そんな凡庸な内容を、低予算でなんのひねりもなく撮ったらそりゃこうなりますよ。
B級娯楽映画に割り切って撮るとかすればいいのに…なまじ真面目に撮ってるからどうにも救いがないんですよね。[インターネット(吹替)] 4点(2022-08-08 19:17:58)《改行有》
25. ラ・ラ・ランド
《ネタバレ》 ミュージカル映画のレビューの都度書いてますが、私はミュージカル映画が基本的に大好きです。
夢と希望に満ち溢れたある意味エンターテイメントの極致だと思うからです。
という事でこの映画なわけですが…
この映画については当初から絶賛する人が多かったわけですが、一方で否定的な感想も相当数見かけました。
どうやら万人受けするタイプではなく、人を選ぶ様子。
…さて自分はどうだろう??と観てみると…いや残念ながら否定派の方でした。
その感想も、まさに多くの否定派の人の感想とほとんど変わらないものです。
要するに「主人公2人がクズで感情移入の余地がまったくないのに、そんな2人に踊られてもなぁ…」と、そんな感じ。
冒頭のミュージカルシーンが素晴らしいというのは事前に聞いていた通りで期待させてくれたんですが…しかし、これもよく言われている「序盤のシーンがピークでした」という感想になってしまうわけで。
個人的には、なぜこのまったく好きになれそうにないクズの主人公(特にライアンゴズリングの方な)のどうでもいい物語を見て「素敵!」と思えるのか不思議でしょうがありあません。
ミュージカルってそんな映画じゃないと思うのです、うん。[インターネット(字幕)] 4点(2019-05-17 15:37:06)《改行有》
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2 | 17 | 1.42% |
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3 | 62 | 5.17% |
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4 | 137 | 11.43% |
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5 | 233 | 19.43% |
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6 | 323 | 26.94% |
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7 | 255 | 21.27% |
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8 | 108 | 9.01% |
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9 | 35 | 2.92% |
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10 | 14 | 1.17% |
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